仮定法のねじれ
まずは仮定法の3種類をおさえよう!
仮定法は、ifの文ともう1つの文の時制の関わりで3つに分けられます!
①いま~なら、いま...なのに!というタイプ(いま×いま)
②前に~なら、前に...なのに!というタイプ(かこ×かこ)
③前に~なら、いま...なのに!というタイプ(かこ×いま)
そしてそれぞれの意味はこんな感じで表せます!
ということで、1枚目の画像の日本語を英語にしてみると、こんな感じになるよ!(見比べてみてネ)
というわけで、このなかでも今回扱うのは「かこ×いま」の文です!
ねじれの形ってどんな時に使うの?
この形は、「前にこうしていたら、今頃こうだっただろうに」と言いたいときに使います!
形はこんな感じ!
実は、前半部分は仮定法過去完了(過去の仮定)、後半部分は仮定法過去(いまの仮定) の形になってますね。
練習問題
次の( )にあてはまるものを4つのうちから選んでね。
(1)If I( )hard at that time, I would be happy now.
①study ②studied ③have studied ④had studied
(2)If I( )a computer last year, I'd still be using my old typewriter.
①hadn't bought ②haven't bought ③shouldn't buy ④wouldn't buy
答え
(1)If I( )hard at that time, I would be happy now.
①study ②studied ③have studied ④had studied
⇒④had studied
訳:もしあの時に一生懸命勉強していたら、いま幸せだっただろう。
(2)If I( )a computer last year, I'd still be using my old typewriter.
①hadn't bought ②haven't bought ③shouldn't buy ④wouldn't buy
⇒①hadn't bought
訳:もし去年コンピューターを買っていなかったら、私はまだ古いタイプライターを使っているでしょう。