二択で迷ったらタロット占いの二者択一スプレッドがオススメ

マンネリ化している彼とは付き合い続けるべきか、別れるべきか？
A校とB校のどちらに入学した方が楽しい学生生活を送れるか？
今の会社に留まるべきか、転職すべきか？

このように人生は選択の連続であり、日々さまざまなことを選択しているものですが、将来に関わるような大きな選択に関しては慎重になってしまう人が多いのではないでしょうか。

満足のいく選択ができたのならば後悔をしたりせずに済みますが、そうでなければ、「あの時、違う選択をしていたら…」などの「たられば（もし○○していたら・もし○○していれば）」がつきもの。

しっかりとよく考えて、どちらにすべきか判断がつかない場合には、

どちらを選んでもきっと幸せになれる

といった強い思いを持てば、意外にも判断が付きやすいものかと思います。

しかしながら、どうしても判断できない…といった場合には、タロットカードで2つの選択肢の未来を占ってみてはいかがでしょうか。

タロット占いにはいくつかのスプレッド（展開法）がありますが、7枚のカードを使う「二者択一」のスプレッドであれば、

2つの選択肢の現在の状況と未来の状況

を知ることができます。

それぞれの選択肢を選んだ場合には、何が起きるか？

ということを示してくれるため、どちらを選べばいいか迷っている、悩んでいるときにおすすめです。そこで今回は、2つの選択肢で迷ったときの決断の判断材料になる、7枚引きとも呼ばれるスプレッド「二者択一」についてお伝えします。

本格的に占う

今回は2つの選択肢に対して、どんな未来がになるのか？といった内容を示してくれる、7枚のカードをV字に展開する「二者択一」のスプレッドについて紹介いたします。

タロット占いのスプレッド「二者択一」のやり方ですが、まずは選択肢AとBを決めるところから始めます。最初に思い浮かべた方をAとするとよいでしょう。そして、占う内容について集中して、カードをシャッフルとカットをした後に上から順に、7枚のカードを上の図のように展開していきます。

リーディングの際には1枚目であなたの現状を読み解き、

それぞれの選択肢ごとに現在・未来・結果の順番に時系列に読み進めます。

カードの雰囲気や関連性などから、どんなストーリーになりそうか？といったように具体的にイメージすることで、あなたが期待する未来に近づく手がかりが見つかるかもしれません。

関連させて読み解くことが難しい…と思った時には、「明るい雰囲気」「良くない雰囲気」といったような印象で簡単な言葉に表してみるとよいでしょう。タロット占いでは「タロットは直感で読むもの」ともいわれますので、カードを見た時の第一印象を大切に「なんとなくこんな感じ」というように読んでみましょう。

本格的に占う

二者択一スプレッドは、その名の通り、2つの選択肢のうち、どちらかを選ぶことに迷ったときに決断のヒントをくれる方法です。恋愛や仕事、人生などのどんなジャンルでも占うことができますし、イエス orノーなどの明確な答えを導き出すことにも向いています。

ただし、「どちらの選択が良いのか？」というのは、質問者それぞれ異なりますので

最終的な決断をするのはあなた自身です。

タロット占いとしての一般的な解釈として良い結果だったとしても、あなたがそれを望んでいないかもしれないからです。

人生は選択の連続であり、時には後悔をしてしまう間違った決断をしたと思ってしまう人もいますが、「どちらの選択が正しかったか」というようなことは判断できませんし、その選択によって幸不幸が決まってしまうのではなく、

その後の行動がとても重要となります。

決断するときのコツは、未来を創造するがポイントとなり

ワクワク・ドキドキする
やりがいを感じる　など

の感情を基準としてみるとよいでしょう。

なんとなく嫌だ、給料は多いけど辛い…、というような気持ちになってしまうようなことを選択してしまうと、どこかの時点でパンクしてしまうことでしょう。大きな選択を迫らせたときには、今の自分としっかりと向き合うことが肝心です。そして、自分が選んだ道を信じて、歩み進むことで、素敵な未来を創ることができるでしょう。

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