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T字路、L型の曲がり角のつきあたりにある土地を、風水的には「路殺」というそうです。 やー、やっちまいましたよ。 知人が中古でおうちを買うってことで、敷地の図面と地図を見せてもらったのですが、 T字のつきあたりの土地。 ほぼ決まりかけていたようですが、ポロッと言っちゃったんですよ、わたくし。 まさに小さな親切大きなお世話だったようだと、大失敗を反省しています。 昔から、邪気(悪い気)は、まっすぐしか進めない。 曲がり角やぶつかりがあると、そのまままっすぐ進むので、 悪い気が家に入ってくる、と言われているようで…。 風水や暦などの昔からの習わし。 職業柄、家屋を立てる際のこれらに少し触れることがあるのですが、 対応は様々。建主さんの意向に沿うことが多いです。 気にされる方は何度も「カミサマ」に図面を見ていただいて 水場の場所やら、出入口の場所やらを変更したりしておられますね。 (つい最近も、土用なので…という理由で、工程が変更されたりしました。) 不理屈なことが多かったり、そんなこと真に受けてたら何もできない!と感じることもあるのですが 昔の人々の言い伝えや、助言は、無碍にできないことも確かです。 自分の考えをしっかり持って、判断するほかないのだと思います。 ちなみに、こういう風水・暦がらみのことに関しては、「○○すると回避できる」とか そういう「逃げ」もセットでついてくることがあります(^^) ※「路殺」には、「石敢当(いしがんとう)」という、魔よけのための石碑を建てる、というのが言われみたいです。 しかし、新居購入に向かって一直線にすすむ方に向かって、ホント失言だったな…。ゴメンナサイ。 でも、購入してからどこからか聞いてたら、そっちのほうが嫌だったかしら?? とにかく、納得して良い物件を購入してほしいです。 補足:先ほど連絡ありまして、別の物件を探すことになったそうです。 知らなかったから教えてもらえてよかった!と言ってもらえました。 おせっかいにならなくてよかった~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.04.12 18:08:47
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