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カテゴリ:どれでもないもの
ちょっと奥さん、聞いて下さいよぅ~。ヽ(`⌒´メ)ノ
昨日、フリーマーケットから帰ってポストを開けたら、実に不可解な郵便物が入っていたんです。その画像は、こちら ↓ 私のオークションで落札をして下さった方は、ミニレターをご存知だと思うのです。ミニレター、別名郵便書簡は、25gまでなら薄いものを同封することが可能です。送料60円。 このミニレターの国際版が、AEROGRAMME(航空書簡)です。ミニレターと同じように、封筒の展開図のような形のもので、万国共通90円でどこへでも送れます。 この航空書簡のほうは、従来は用紙に通信文を書き込むことのみが可能で、物を入れることはできませんでした。それが、昨年からUPU条約が新しくなり、25gを超えない範囲で、写真や紙片等の薄い物品を入れることができるようになりました。これってつまり、ミニレターと同じ扱いになったのだと、私は理解したのです。 アジア宛なら、普通のエアメールも90円なので航空書簡を使うメリットはあまりありません。しかし南米・アフリカ宛なら、エアメールが130円ですから、頻繁に出す人にはずいぶんメリットがあります。 そこで私は、アルゼンチン、ブラジル宛の一部の手紙で航空書簡を使うようになりました。今までにも4通、古切手を同封して送っています。ところが今回、同じように送った手紙が手元に戻って来てしまったのです。 東京国際郵便局の国際通常郵便課が貼って来た付箋の内容は、以下の通り。 差出人様戻し 〒○○○-×××× 航空書簡には他物を封入または添付する事はできません。他物を取り去るか、または書状扱いとして、 不足分 40 円相当の郵便切手を貼り付け切取線から上部を付けたまま差し出して下さい。 UPUの規定が改定されたあとにも、このような付箋が使用されている事が驚きです。そして、なぜこの手紙が戻って来たのか、訳がわかりません。中身は確か、使用済切手100枚とコピー用紙1枚くらいです。念のため重量を量ってみましたが、20gもありません。ノギスが無いので正確な厚さはわかりませんが、せいぜい2~3ミリってとこでしょうか。 手紙は先週の日曜の午後に投函した物です。なぜこのような扱いになったのか、明日月曜日に問い合わせてみようと思いますが、何よりも、届いたと思っていた手紙が1週間も足止めを食らったのが痛いです。(>_<) 消印を見ると、地元の集配局を16日に通って、17日に東京国際郵便局で足止めを食らった様子です。最寄りの小さい局のゆうメイトのお姉さんの手を煩わせるより、やはり東京国際郵便局に直接電話をしてみるべきでしょうか…? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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