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【Web3転職・副業】boarding bridge founder Takaさんへインタビュー | Web3業界の情報共有やWeb3人材を輩出する唯一無二のコミュニティ

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今回は人々とクリプトを繋げるWeb3コミュニティであるboarding bridge創設者のTakaさんへお話を伺いました。本記事は、これからWeb3を学んで行きたい方やWeb3業界で働くためのスキルを伸ばして行きたい方にぜひ読んで頂きたい記事となっています。

目次

boarding bridge |  代表 Taka さん

海洋大学卒業後航海士を経て、DeFiやブロックチェーンの思想に惹かれWeb3業界へ転身
2021年1月にクリプト情報共有コミュニティである「boarding bridge」を立ち上げた
現在「boarding bridge」は、CRYPTO TIMESと併合され、さらにWeb3業界へのネットワーキングを増やし躍進している

boarding bridge公式サイト:https://link3.to/boardingbridge
boarding bridge公式Discord:https://discord.com/invite/boarding-bridge
boarding bridge公式X(旧Twitter):https://twitter.com/bb_jpdao

人々とクリプトを繋げるWeb3コミュニティ「boarding bridge」

boarding bridge公式サイトより

––––ず始めに、boarding bridgeで取り組んでいる事業の概要について教えてください

boarding bridgeは、クリプトに関する情報共有の場でありながら、Web3に人々をオンボーディングするためのコミュニティDAOとして活動しています。メンバーが様々なプロジェクトに関わることで正当な対価を受け取り、実績を作りながらWeb3で活動を広げていける環境を構築しています。

Web3に関わる様々な情報交換の中でクリプトへの理解を深め、トークンセールやエアドロップに関する話題を共有する一方で、エンドユーザーとして情報を受け取るだけではなく、情報の発信者となってプロジェクトに積極的に関わっていけるコミュニティを目指しています。

––––boarding bridgeを立ち上げられた背景についても教えてください

私がboarding bridgeを立ち上げた背景としては、クリプトにおいて投機的な側面だけでなくしっかりと中身のある取り組みをしていきたかったことがきっかけです。コミュニティのモデレーターや海外プロジェクトの日本向けへのマーケティングを行う中で、コミュニティが必要だと感じ立ち上げに至りました。

––––Web3を発展させる情報共有やマーケティングのためにコミュニティを立ち上げられたのですね。

はい。まずはWeb3における情報共有を目的として、立ち上げ段階から約1,000人のメンバーが集まりました。その後は徐々にメンバーが増えていく中で、深く関わってくれるコントリビューターも増え、コミュニティが成長していきました。

––––現在はコミュニティではどのようなことをされているのですか。

実績として多く行っているのがWeb3プロジェクトとのAMAです。boarding bridgeでは設立後1年半で30以上のプロジェクトとAMAを行っています。最近では、イーサリアムのトップステーキングプロバイダーであるLido、オムニチェーンとしてのレイヤー1を担うZetaChain、Ethereumレイヤー2ソリューションのIntmax等世界的に有名なプロジェクトともAMAを行っております。

喜ばしいことに現在、Discordのメンバーは3万人を超え、熱量の高いメンバーがコミュニティを盛り上げてくれています。

Web3業界におけるネットワーキングを強めるCRYPTO TIMESとの統合

PR TIMESより

––––CRYPTO TIMESと統合された背景について教えてください

boarding bridgeは、2022年11月にCRYPTO TIMESとの統合を発表しました。メディアの枠を超えてサービス展開を目指すCRYPTO TIMESと、Web3により多くの人をオンボーディングしたいというboarding bridgeの理念が合致していたことが大きな理由です。現在はCRYPTO TIMESの公式コミュニティとして、チームで活動しています。

––––CRYPTO TIMESとの統合後はどのような変化がありましたか。

CRYPTO TIMESは、国内における高いブランド力はもちろん、海外プロジェクトとの実績と信頼を積み重ねてきた歴史あるクリプトメディアです。その強みはコミュニティとのコラボレーションにも大きな役割を果たし、現在AMAをはじめとしたプロジェクトとのパートナーシップにつながっています。

今後はメディアとコミュニティの連携をさらに深め、コミュニティメンバーのコミットに対する正当なインセンティブが付与されるDAOらしい仕組みを構築していきたいと考えています。

情報共有からWeb3人材を輩出するコミュニティへ

boarding bridge公式Discordより

––––boarding bridgeが目指すビジョンについても教えてください。

Web3で活躍できる人材を輩出していきたいという想いが根底にあります。例えば、boarding bridgeでのAMAを機に、メンバーがそのプロジェクトのモデレーターに採用されるケースがあります。このように、メンバーのコミュニティでの活動を通じて、web3業界に携わるきっかけを提供していきたいと考えています。

––––Web3人材を輩出し案件のマッチングもしていくということですね。

将来的には、メディアDAOのような取り組みも行っていきたいと思っています。例えばコミュニティメンバーがWeb3に関する記事をCRYPTO TIMESに寄稿し、インプレッションに応じたリワードを配布するような仕組みが作れたら面白いですね。

一部のコアメンバーに限らず、より多くのメンバーがコントリビューターとして参加しやすい土台を作っていくことに焦点を当てています。

DAOを広めていくグローバルで多種多様なメンバー

boarding bridge公式サイトより

––––チーム構成についても教えてください。

メンバーによってコミットの程度は大きく異なりますが、boarding bridgeの運営やイベントに携わるメンバーは現在30人以上います。

メンバーのバックグラウンドも多種多様です。クリプトとは全く関係のない本業を持つ会社員やフリーランス、トレーダー、すでに業界で働くweb3ワーカーなど、分野を問わずさまざまな環境の傍らでコミュニティ活動を行なっています。
私自身も元航海士で、ITやブロックチェーンに関するバックグラウンドは何もありませんでした。同じように、興味はあるけど知識や経験に不安を感じる人は多いはずです。boarding bridgeでは、そのような方々にも気軽に参加してほしいと思っています。

––––大切にしているカルチャーについても教えてください。

boarding bridgeの方針としては、競争ではなく「共創」を掲げています

競合に当たるコミュニティは多くありますが、彼らとはむしろ友好的に情報交換を行い、プロジェクトに対しても他のコミュニティを積極的に紹介しています。
Web3の思想としてもオープネスのマインドが尊重されています。仲間内で小さなパイを奪い合うより、業界全体が大きく成長する方が、結果的に自分達のメリットは大きくなると考えています。
コラボレーションを通じて新しいものを創り上げるレゴの思想は、スマートコントラクトのみならずコミュニティにも通ずるのではないでしょうか。

––––採用についても教えてください。

boarding bridgeに採用という概念はありません。コミュニティに参加する中でコミットする機会が生まれ、その実績が新たなチャンスにつながっていきます。将来的にWeb3業界に関わりたいと考えている方はぜひ、boarding bridgeのアットホームなコミュニティに参加してみてほしいです。

コミュニティの中で雑談や相談から始めて頂き、コミュニティに貢献したり発信者側になり影響力をつけていけば、例えばモデレーターの案件が来た時にはその方に振ってみるというようなことが可能になります。

ぜひboarding bridgeのDAOコミュニティの一員へ

boarding bridge公式Discordより

––––最後に読者へのメッセージをお願いします。

クリプトの未来は明るいと考えていますが、現状はまだブルーオーシャンでどこにでもチャンスがあります。私自身がそうであったように、バックグラウンドに縛られず参入できるのも、黎明期だからこその良さです。

boarding bridgeはコミュニティDAOのパイオニアとして、Web3に関わるメンバーを一人でも多く輩出していくことに注力しています。今後もAMAを行なったり、プロジェクトからの依頼をメンバーに繋げたりと、DAOらしいワークフローとインセンティブ構造の構築を行なっていきます。前述したように、将来的にはメディアDAOのような構想もあり、CRYPTO TIMESとの連携を通じて実現できることはまだまだあると思っています。もちろん最初は興味があるチャンネルを覗いて見るだけでも、雑談に参加してみるだけでも歓迎です。小さな興味がコミュニケーションのきっかけとなり、やがて波紋のように大きな影響を生む可能性を秘めています。
みんなでWeb3の可能性を模索しながら楽しいコミュニティを創り上げていきましょう

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この記事の監修者

web3エンジニア兼PM/主にWeb3のマスアダプション関連のプロジェクト情報を発信しています。

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