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〈インタビュー〉4日間連続 大橋トリオ特集!デビュー10周年を記念したスペシャルライブの独占生中継と過去ライブ3作品をWOWOWで放送!

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ソロユニットながら“トリオ”と名乗り、造詣の深いジャズの要素を取り込んだ楽曲で幅広い層から支持されている大橋トリオ。小泉今日子やSMAPなどへの楽曲提供、アレンジ、ミックス、サポートなど、マルチな才能を発揮している彼が、セルフプロデュースによる歌手・大橋トリオとして活動を始めてから今年で10年。今年2月にアルバム『Blue』をリリースし、4月から全国19カ所を回るホールツアーを展開。さらに11月には上海と台北でもライブを行った。そんな一年を締めくくるべく、12月8日に東京国際フォーラム ホールAで10周年記念のライブ「大橋トリオ 10th ANNIVERSARY SPECIAL CONCERT“TRIO ERA”」を行う。その公演に先駆けて、大橋トリオにインタビューを行い、ライブへの思いなどを語ってもらった。
 

——デビュー10周年を迎えられましたが、10年は長かったですか?
大橋トリオ:そうですね。公私ともにいろいろありましたね。でも、この10周年もそうですけど、あまり数字に惑わされるのは好きじゃないので考えないようにしてきましたし、一生懸命やってたら10年経ってたというのが正直なところですね。

——今年は全国19カ所の長いツアーがありました。こちらはどんなツアーになりましたか?
大橋
:「初めて音楽ができたなぁ」っていう気持ちがありました。

——それは具体的にはどういう?
大橋
:純粋に音を楽しむことができましたし、演奏したり歌ったりするのが楽しくてしょうがない。そんな気持ちです。それはサポートしてくれたメンバーのおかげだと思っています。僕も含めて、みんなが楽しもうという気持ちでやっていましたし、アイデアも出し合ったりしましたし、全員で作り上げたライブ、ツアーだったと思います。

——これまで以上に充実したツアーになったわけですね。
大橋
:はい。公演それぞれにトピックがあって、本当に楽しかったですね。

——上海と台北での公演の感想を教えてください。
大橋
:上海は去年もワンマンライブをやっているので今回が2回目でした。お客さんの反応を見ると、“意外と”というか、ちゃんと自分の音楽が届いてるんだなっていうのを実感しました。台北でのワンマンは初めてだったんですけど、上海よりも南側だからなのかわかりませんが、お客さんもちょっと熱かったです(笑)。上海の人たちは一生懸命聴いてくれてる感じで、台北の人たちもそうなんですけど、熱さが違ってました。これはどっちが良い悪いじゃなくて、地域差なのかもしれないですけど。国内でも違いますからね。大阪が意外とお客さんが静かだったりしますし、最近の中だと福岡が一番熱かったかな、国内では。

——海外でのライブをやったからこそわかることもありますよね。
大橋
:そうですね。MCも全部日本語でやったんですけど、半分ぐらいの方はちゃんと理解してくれてるみたいでした。たまに、覚えていった中国語を、ちょっとだけですけど披露したらすごく喜んでくれました(笑)。

——ライブとは違う話になりますが、10周年を記念した3ヶ月連続配信リリースしたシングルの第3弾「鳥のように」について聞かせてください。こちらはテレビ番組「世界遺産」(TBS系)のテーマソングに起用されていますが。
大橋
:はい。「世界遺産」は僕が学生の頃に始まった番組で、その頃すでに音楽家を目指していたので「いつかこの番組の音楽が作れたらいいな」って思っていたんです。それで今回、テーマソングのお話をいただいて作らせてもらったわけですが、先方からの依頼は「大橋トリオ的な感じ」ということだったんです。僕の中でのイメージとしては映画の劇伴みたいな感じだったので、「あぁ、そっちか!」って(笑)。自分の範囲の中で「世界遺産」という大テーマに沿ったことができるのかというのは非常に悩みましたけど、結果的にはいいところに落ち着いたかなと思います。

——またライブのお話に戻りますが、12月8日(金)に東京国際フォーラム ホールAでのライブの生中継があります。それに先駆けて、過去ライブの放送もありますので、それぞれ見どころを教えてください。まずは2013年の「大橋トリオ”plugged“LIVE TOUR 2013」の日比谷野外大音楽堂でのライブから。
大橋
:『plugged』というアルバムはロックをコンセプトにした作品でした。だから日比谷野音だったのかな? 野音って日本武道館と同じような位置というか、夢の舞台みたいなところがあるじゃないですか。

 


——ロックの聖地みたいな?
大橋
:そうそう。そういうのを、僕はロックミュージシャンではないんですけど、感じたことがありました。昔、野音の近くに行った時、SIAM SHADEがライブをやってたんです。「あ、SIAM SHADEだ!」って思って。その時に、自分が歌ってるというイメージはまだなかったんですけど、ミュージシャンとして誰かのサポートでもなんでもいいからここでライブができたらいいなって思ったことがありました。ライブの見どころとは全然違いますけど、これはMCでも話したことです。やっぱり聖地なりの空気があるんでしょうね。この日、ライブをした時も、そういうことを噛み締めて演奏した記憶があります。

——次は2014年の「大橋トリオ HALL TOUR 2014」のファイナル、NHKホールでのライブをお願いします。
大橋
:初めてNHKホールでライブをやった時ですね。影絵の演出があって、当時、僕はちょっとしたマジックにハマってたんです。オープニングで、手の中からパッとステッキが現れる!みたいなマジックを影絵の演出でやったわけですが、お客さんの反応がそれほどでもなくて(笑)。よく見えなかったんじゃないかなって思ったので、また後で同じマジックをやりました。そこが見どころです。あとは、このファイナル公演だけ、徳澤青弦さん(チェロ)と武嶋聡さん(サックス、フルート、クラリネット)に出ていただきました。そこも見どころですね。

——そして、2015年の「大橋トリオ TOUR 2015 〜PARODY〜」。こちらもNHKホールでの公演ですが。
大橋
:『PARODY』というアルバムのリリースに伴うツアーだったんですが、このアルバムはアレンジを結構こねくり回した作品だったんです。ツアーをやりながら、「これ、アレンジをやり過ぎたなぁ。ここまでやる必要はなかった」って気づき、次のアルバムから軌道修正しました(笑)。あと、「歌はちゃんと伝えないといけないな」と思うようになった時期で、自分にとって大きな転機を迎えた時でもあったんです。正直、それまではライブで歌うのが苦手でしたが、ライブに対する意識がガラッと変わりましたね。

——そして、12月8日は東京国際フォーラム ホールAで行われる「大橋トリオ 10th ANNIVERSARY SPECIAL CONCERT “TRIO ERA”」が生中継されます。どんなライブになりそうですか?
大橋
:今年のツアーで本当に心の底から楽しめる音楽ができたので、今回も大所帯で、ストリングスあり、ホーンセクションあり、ゲストありの伝説になるような、音楽史に残るようなライブになるんじゃないですかね(笑)。

——WOWOWでライブを楽しまれる方へ、楽しみ方など視聴者へメッセージをお願いします。
大橋
:やっぱりライブは音が重要だと思うんですよ。なので、例えばコンポに繋いでよりいい音で聞いてもらうとか、一人で見る人はヘッドフォンで聞くとか、そうするともっと臨場感を得られるんじゃないかなと思います。あと、映像もキレイですし、サポートミュージシャンとかの演奏もアップで映ったりすると思いますから、会場で見るのとは違う楽しみ方があるんじゃないかと思うので、ぜひ見てください。

——生中継は緊張しますか?
大橋
:あんまり映像慣れしてないので、生中継されてると意識すると緊張すると思うんです。なので、当日はなるべく意識しないように気をつけます(笑)。まぁ、こちらとしては楽しくやるだけです。それがテレビ越しにも伝わってくれればいいかなって思いますね。

——最後に、今後チャレンジしてみたいことなどを教えてください。
大橋
:これは常に思ってることなんですが、自分の可能性を広げたいです。常に抱えてる課題でもあるんですけど、なかなか難しくて。すでに出し切ってる感もありますし、殻を破るにも破る殻が無いんじゃないかって。なので、もっとインプットして幅を広げていく。その一言に尽きますね。


■■■WOWOW番組情報■■■
大橋トリオデビュー10周年記念 4日間連続 大橋トリオ特集
【番組サイト】 http://www.wowow.co.jp/trio/

「大橋トリオ “plugged” LIVE TOUR 2013」12月5日(火)夜7:00[WOWOWライブ]
収録日/収録場所:2013年5月18日/東京 日比谷野外大音楽堂
 「ロック」をコンセプトにした2013年のアルバム『plugged』。リリース時に初の野外ワンマンとして開催された日比谷野音でのライブを放送する。

「大橋トリオ HALL TOUR 2014」12月6日(水)夜7:00[WOWOWライブ]
収録日/収録場所:2014年5月9日/東京 NHKホール
 インディーズ時代の代表曲から意外な楽曲のカバーまで、大橋トリオがその音楽愛を存分に発揮した初のベストアルバム発売直後に行なったツアーをオンエア。

「大橋トリオ TOUR 2015 ~PARODY~」12月7日(木)夜7:00 [WOWOWライブ]
収録日/収録場所:2015年6月5日/東京 NHKホール
 約2年振りに発売されたオリジナルアルバム『PARODY』を引っ提げて行なった2015年の全国ツアーから最終日の公演をお届け。

「生中継!大橋トリオ 10th ANNIVERSARY SPECIAL CONCERT“TRIO ERA”」
12月8日(金)夜7:00 [WOWOWライブ]

収録日/収録場所:2017年12月8日/東京 東京国際フォーラム ホールA
 デビュー10周年記念公演。さまざまな編成での演奏で、大橋トリオの10年間を奏でていく特別な一夜を独占生中継でお届けする。

 

 

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種類
その他
ビジネスカテゴリ
テレビ・CM音楽
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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂5-2-20 赤坂パークビル21F
電話番号
03-4330-8111
代表者名
田中晃
上場
東証1部
資本金
50億円
設立
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