国立代々木競技場 第一体育館でのライブで完全復活を遂げ、現在16年ぶりの全国ツアーを絶賛敢行中のTHE YELLOW MONKEY。
現在発売中のROCKIN’ON JAPAN7月号では、復活のすべてを解き明かす全36ページの巻頭特集を展開している。

「改めて、『こんな素晴らしいグルーヴがあったのに、何を解散さしとんじゃ！』って、そう思ったことがあって。『これをとにかくライブで見せれば無敵だから！』って言って」（吉井和哉／Vo・Ｇ）

「（ライブで）あの瞬間にあれだけのお客さんが声を上げてくれたり、涙流してくれたり、それがもうすごい愛おしくて。『俺、なんて幸せな人生なんだろう！』とか、いろんなこと思いましたね」（菊地英昭／Ｇ）

「15年間のそれぞれがやってきたことも、俺はちゃんとそこに年輪として刻まれたような形がすごくはっきり見えたつもりです。2016年5月のイエローモンキーというものをちゃんと見せられたことがすごくうれしい」（廣瀬洋一／B）

「やっぱりこのグルーヴを僕はもうなくしたくないし。人生の中で、自分の骨であり血であり肉であるから」（菊地英二／Dr）


堂々たる佇まいから自然な笑顔まで、現在の彼らを捉えた貴重な撮り下ろしフォトセッションに加え、インタビューでは解散発表時の心境にも触れながら、この4人が再び集結し、同じステージに立つまでの軌跡が赤裸々に語られている。
さらには、記念すべき5月11日、復活ツアーの初日を記録したライブレポートも掲載。
THE YELLOW MONKEYの新たな物語の始まりを目撃する、必読の特集だ。

ROCKIN'ON JAPAN 2016年7月号
http://ro69.jp/product/magazine/detail/143566