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<手伝いウザい?>【前編】幼い子どもの「お手伝いする!」が、嬉しくない理由とは……?

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毎日忙しいママたちは、「猫の手も借りたい」なんて思うこともあるでしょう。そんなとき「お手伝いする!」と言ってくれる人が現れたら喜んでお願いするはずなのに……? ママスタコミュニティにこんな悩みがありました。

『夕食を作っているとよく息子5歳が「お手伝いしたい」とキッチンに来ます。よく育児本なんかで、お手伝いをさせましょうって見るし、お手伝いはいいことだというのも分かるんですが、正直ウザくてたまりません。一人でやれば30分で済むことが、お手伝いさせながら教えながら補助しながらやってると倍の時間がかかります』

忙しいママを手伝ってあげたいと思う息子さんの気持ちも、「お手伝いをする」という積極性も認めてあげたいと思う投稿者さん。しかし、実際に5歳児ができることは限られていますよね。「お皿を並べて」などの簡単な手伝いではなく「料理」の手伝いをしたがる息子さんに、投稿者さんは次第にイライラを募らせてしまいます。

『昨日はこぼされたりして余計な仕事を増やされイラつきがMAXになってしまい、「いいからもうあっち行ってて!」とキツく言ってしまいました……』

落ち込んでいた息子さんを見て後から謝った投稿者さんでしたが、「お手伝いする」と言われること自体がもはやストレスになってしまうのだそう。それでもお手伝いをさせた方が息子のためにもいいし……と、もどかしい悩みを投稿してくれました。果たしてベテランママたちは幼児の「お手伝いしたい!」を、どう受け止めているのでしょうか。

わかるわかる。「お手伝いしたい!」はある意味恐怖の足音……

『うちの2歳の娘も。お米とがせたり、野菜洗わせたりするけど、つきっきりだからなかなか進まない……』

『5歳と2歳の息子も手伝いたがって、最初はいいけど途中からケンカし始めるからイライラする。させてあげた方がいいのはわかるけどなかなかね』

ママたちは一斉に「分かる」とコメントを寄せてくれました。お手伝いの初期の頃は簡単な作業でも満足していた子どもたち。段々とお手伝いのレベルを勝手に上げられてしまったことで「余計に手間がかかる!」となってしまうのも「あるある」なのかもしれません。子どもが複数いる場合はどっちが何をやるかで喧嘩が勃発! なんてことになると、キッチンはカオス状態になってしまいます。

『わかるわかる。自分と時間に余裕がなきゃやらせられない(笑)』

時間的にも、気持ち的にも、ママ自身の心に余裕があるときでないと対応が不可能なのが「幼児のお手伝い」なのかもしれません。

自分に余裕があるときでOK!「できる」「できない」の境界線をしっかりと

『私もウザくて仕方なかったけど息子の興味、好奇心を妨げたら後悔しそうだったから自分の気持ちに余裕あって簡単な料理のときに手伝わせたよ』

『イラつくくらい疲れてるときや急いでるときは手伝わせない。余裕のあるときは子ども専用の包丁で手伝ってもらうよ』

多くのママたちが子どもの「お手伝いしたい」という意思は尊重しつつも、それは自分の気持ちに余裕があるときのみに限られているとコメントをくれました。「今日はできる」「また今度お願い」そのメリハリをしっかりつけることで、対応を変えなくてはいけない柔軟性も身につきそうですね。そのかわり、手伝ってもらうときはしっかりと子どもの好奇心に寄り添うことが大事だと、ママたちのコメントは勉強になります!

『私もイライラするから、料理教室に通わせてる。私より他人から教わる方が、優しく丁寧だし。ある程度慣れてくると、家で手伝ってもらってもイライラしなくなった』

またお手伝いをさせるまでの余裕がなかなか持てないときは、外部の習い事にお任せしてしまう方法もあるのでそう。「子どもの好奇心を育む」という点では、幼い頃からの料理教室も理にかなっているのではないでしょうか。

どんなお手伝いをさせている?

『最初は本当にイライラしたけど、子どもができることからお願いした。卵を割ったりサラダに使うキュウリの塩もみをさせたり。5歳になってから果物ナイフを使わせた』

『炒め物だったら野菜とか切っておいてフライパンに投入させるとか、あとホットプレートだと一緒に混ぜられるからいいよ』

『平日は時間ないから、休みの日に手伝ってって言って、餃子とかハンバーグとか手伝ってもらうためのメニューにしてる』

子どもの年齢によってできることも限られてきます。ママたちは上手に子どもの特性を見極めて、お手伝いをお願いしているようですね。平日は忙しいから休日にお手伝いしやすいメニューにしているというアイデアもナイスですね。どこか特別な場所にお出かけしなくても、「親子で料理をした」という時間が、他にはかえがたい尊い時間になっていると思います。

ママたちはイライラしながらも「お手伝いしたい」というわが子の願いを聞きいれています。結果的にイライラして自己嫌悪に陥るまでがセットの「子どものお手伝い」ですが(苦笑)、子どもの願いを「受けいれた」ところに、ママたちの深い愛情を感じます。親として「叶えてあげたい」気持ちと、「現実」との間で揺れ動く親心が痛いほど伝わってくる投稿でした。

後編へ続く。

文・渡辺多絵 編集・秋澄乃 イラスト・あい

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
お手伝いさせたくない