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【資料作りのStep.2】要件(資料に盛り込む項目)の洗い出し

こんにちは、Mitsuです。
資料に盛り込む要件の洗い出し方法について見ていきたいと思います。

また資料種ごとに一般的にどんな項目が盛り込まれているのか?についても例を交えて解説していきます。

要件(資料に盛り込む項目)を整理する前に、資料の目的やターゲットを明確にしておく必要があります。
まだ、こちらの整理ができていない方は、こちらから詳細をご確認ください。

それではいきましょう!

目次

要件の洗い出し方法

要件の洗い出しのために、「Step1.戦略」の「どんな体験を通じて」で記述した内容を詳細化していきます。

↓まだ見ていない方はこちらから

具体的には下記のような質問を投げかけて、内容をブレイクダウンしていくイメージです。
その体験を達成するためには、どんな情報を伝える必要があるか?
・その情報を伝えるためにはどんなデータがいるか?

要件のイメージ(例:企画書)

今回の企画書の例をとって、ブレイクダウンした結果は下記のようなイメージになります。

アプリの顧客への提供価値と収益性を伝えるためには
・アプリのコンセプト、ターゲット
・アプリの推定売上推移
・アプリが顧客に与える価値(競合優位性のある独自の価値

競合他社への優位性を伝えるためには
・同業界の競合他社調査結果(売上、業界シェア、提供サービス)

実現可能性を伝えるためには
・開発コスト、運用コスト
・スケジュール(開発期間やリリースのタイミング)

といったように思いつく限りピックアップしていきましょう。

また必ずしもこの段階ですべてをピックアップしきる必要はありません。
後続の構造を整理していく中でも追加で必要となる情報が見つかることはよくあります。

まとめ

今回は、「Step2.要件」について見ていきました。
こちらのステップを実施することで、今回作成する資料のコンテンツ部分の整理は完了したことになります。

次はこのコンテンツをどのような順番で配置するか?について整理していきます。
こちらの記事で確認してみてください。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

コンサルティングファーム→UI/UXデザイナーという経歴を活かして、「ロジカルでオシャレな資料作り」というテーマで情報発信しています。

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