好調大谷、打率7割=監督、目細め「想像以上」―米大リーグ
ドジャースの大谷がオープン戦初出場から3戦連続で安打と打点を記録した。まずは一回。1番ベッツが中前打で出塁すると、変化球を捉えて右前へ。フリーマンも中前打で続き、いずれも最優秀選手(MVP)に輝いたことのある「ビッグスリー」が3連打で競演した。
二回1死二塁では甘い直球を鋭く振り抜き、中堅左のフェンスに直撃する適時三塁打。球団関係者によると、飛距離は約129メートル、打球速度は約188キロの痛烈なライナーで、本塁打まであとわずかだった。
三回にも右前適時打を放って7打席連続出塁とし、予定の3打席は3安打2打点と活躍。3試合では7打数5安打5打点、打率7割1分4厘、1本塁打と、右肘の手術明けとは思えない好調ぶりだ。ロバーツ監督は「集中していて、いい状態に見える。想像していたよりも順調」と目を細めた。
試合前には下半身強化のメニューに取り組むなど、トレーニングにも余念がない。ドジャースは4日がオフ。5日は古巣エンゼルス戦に出場を予定している。(グレンデール時事)
[時事通信社]
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