STAFFBLOG

スタッフブログ

梅雨時期から夏に掛けての雨の日のランニング

那須店

  • facebook
  • twitter
  • line

5月のゴールデンウォークを過ぎると、半パンで走ったり、普段でも半パンで生活できるので、気分も明るくなるストライドラボ那須スタッフの宮塚です。

さて、とは言っても梅雨に入ると雨の日が多くなり、思うように練習できなくなるとお思いのランナーもいるかと思います。
ただこの梅雨の時期は、仮に雨に濡れてしまったしても、気温や湿度によっては梅雨時期であっても、身体は冷えることはありますが、気温も高いし湿度の高くなるので、身体は冷えてくるようなことは無くなります。
ロード練習であれば、あまり雨を気にしないで走りに出掛けても良いでしょう。

ただトレイルなど、山は気温の変化が激しいので、雨の日は山に入るのは止めて、平地のロードの練習に切り替えるようにしましょう。

さて雨の日に走る場合の注意点としては、やはりウエアをどうするかですよね。
気温が高く、湿度が高い場合は、濡れた服も汗でも蒸発していかないので、化繊のべた付かない軽いウエアが最適です。
綿のシャツだと雨も汗も吸って重くなってしまい、快適に走れなくなります。
下は半パンでも良いし、スパッツでも良いでしょう。ロングタイツや長ズボンは雨と汗を吸って動き難くなります。

少し気温が低めの雨の日ですが、化繊のTシャツの上に、ウインドリバーなどの、極薄ソフトシェルタイプのウインドブレーカーを着るスタイルが良いでしょう。
下も極薄ソフトシェルのパンツを履いても良いし、下に関しては走れば寒さを感じ難いので、半パンでも良いでしょう。

ティートンブロス・ウインドリバーSL

次に走るコースですが、ロードの場合は歩道の有るようなコースだと車との間隔があるので、安心して走りに集中できますし、車が入って来ない公園内のロードコースであれば、これも走りに集中できるでしょう。
私的には公園内の1周1kmほどとれるロードコースを周回することをお勧めします。
1kmくらい距離のとれるロードコースであれば、長めのロングラン練習も出来ますし、ペース走、スピード練習も出来るでしょう。
それと車で公園に行けば、練習後の着替えも出来るし、トイレもいつでも行けるので、これも安心して練習に集中できる要因になるはずです。

これらは私がランニング歴40年の経験で感じたことですので、もっと他に雨の日のランニングに良い方法を持っている人もいるでしょう。
何はともあれ工夫次第で練習はどうにでもなるものです。

  • facebook
  • twitter
  • line
閉じる