結論
・塾はいつ通わせるのがいいのか？
現時点でテストで平均点を取れてない、もしくはギリギリの方は今から通うべきです。
平均点を取れている方は中学2年生がおすすめです。
・塾に通わせる必要はあるのか？
生徒さんの高校受験、大学受験、就活など、未来を考えた時に不安がある場合は通わせるべき。
今回は塾はいつ通わせるのがいいのか？
通わせる必要はあるのか？についてお話しします。
塾は高いです。大きな負担になります。
そのため、塾に通わせるタイミングを迷われる方は多いと思います。
今すぐ通う必要はあるかな？
もう少し後でも大丈夫かな？
と考えます。
私が思うことは、現時点で「塾に通わせようか考えてる」状況であれば、まずは塾の無料体験に参加してみることです。
体験に参加して、今から通うか、いやもう少し後からでも大丈夫かと判断するべきです。
もちろん、体験に参加したけど、断るのって気まずいかもしれません。しかし、体験に参加することをせずに、頭の中で考えて、モヤモヤしてる状況が続いてるのは勿体無いと思います。
この状況は厳しいことに、時間が解決してくれません。
時間が経ったら、逆に焦り始めてしまうんです。
しかも、同級生の友達が塾に通ってるという状況を知ったらさらに焦るかもしれません。
現時点でできることは悩むことではなく、実際に体験に参加してみることです。
なぜなら、どの塾も無料で参加でき、しかも相談ができるからです。
その相談をしてから、判断することで、納得できますし、不安も消えます。
ここまで、体験に参加すべきということを話してきましたが、本題の「塾はいつ通わせるべきか」について話していきます。
塾に通わせるタイミングは全ての生徒が違います。
一般的には中学2年生が好ましいと言われてます。
理由は中学3年生になってから塾に通い始めて成績を上げることを考えた時に時間が足りない可能性があるからです。
塾に通い始めて、すぐには成績は上がりません。1科目だけすぐに成績をあげることはできるかもしれません。しかし、入試は5科目あります。総合的に成績をあげるには時間が必要となります。
また、中学3年生で今の成績よりはるかに高い志望校を目指す場合は、相当な努力が必要です。
同級生で100人中1人くらいができるかどうかだと思います。その1人を目指すかどうかです。
ほとんどの生徒さんは、この1人を目指せません。
ほとんどの塾もそこは目指してません。
だからこそ、時間に余裕を持って、中学2年生が好ましいと言われてます。
しかし、中学2年生に通い始めたからといって、第1志望校に絶対に合格できるようになるとは限りません。あくまでも、一般的にです。
この一般的と言われるのは偏差値50くらいの生徒を指します。いわゆる、テストで平均点を取れてる方です。
厳しいことに、現時点で平均点を取れてない場合は、もう少し早い段階で塾に通うことをおすすめします。
塾に通わせようかと考えるタイミングって、お子さんの今後のことを考えた時だと思います。
高校受験、大学受験、就活を考えたら、今の成績って大丈夫？
テストを初めて見たけど20〜30点台だった時、衝撃を受けると思います。その時に、お子さんの将来に不安を持つと思います。
中学2年生で平均点を超えてない状況、正直いってやばいと思いましょう。
ここから、平均点を超え、さらに上を目指す場合は中学2年生から塾に通い始めても、半々くらいで左右されます。
塾側も全生徒が目標としてる成績を取れるようにしてあげたいです。しかし、理想はそんなに簡単ではありません。
私が講師として指導して8年目になりますが、これくらいの割合です。
そのため、中学1年生の時点で平均点を超えてない、もしくはギリギリ平均点の方はこの時点で塾に通うべきだと私は考えます。
もちろん、小学生も同じことが言えます。
平均点を取れてない状況が続いてるということは、その後に習ったことも、吸収できることが平均以下になってしまいます。100%のことを吸収できなくなってしまいます。そのため、今後はさらに点数が下がっていってしまいます。
そうなってしまった時に、思いませんか。
今まで、学校で勉強してきたことが勿体無い、時間が勿体無い、宿題、テスト勉強してたことが本当に意味あったのか…
この状況にならないためにも、テスト結果できちんと判断しましょう。また、テスト結果をきちんとお子さんから見せてもらいましょう。
次に、「塾に通わせる必要があるのか」どうか
塾に通わせた時の親御さんのメリットは、お子さんの未来に不安を持つことを解消できる点です。
お子さんの未来のことを考えた時に不安になることは多いと思います。
テスト結果を見た時、学校の保護者面談をした時、受験を考えた時、
この不安を解消するために、塾に通うことは一つの手です。
例えば
テスト結果を見た時に、お子さんに勉強するように施すと思います。しかし、お子さんは勉強しない。この状況が続くと、不安になると思い、さらに厳しくしようとお子さんに強く当たるようになります。そして、お子さんはまた勉強しなくなる日々が続く。
どんどん不安が大きくなります。
この状況を変える一つの手が塾に通わせることです。
勉強習慣化にも取り組んでいる塾は特におすすめです。
授業だけではなく、勉強習慣化にするために、教育、指導をしていくことも塾、塾講師の役割だと私は考えます。
また、塾に通うことで、相談できる人が増える点はとてもいいことです。塾に通うことで、お子さんが今後何をすべきなのか、を具体的に示してもらえます。
もちろん、それを信じて全て塾に任せっきりというのもいいですが、それをきちんと塾と親御さんが共有してることがとても大事です。
今回はこれで終わりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
当塾は無料体験を行なっています。
