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低気圧が発達 全国的に気圧変化大きく頭痛などの天気痛・気象病に注意

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2024/01/22 09:42 ウェザーニュース

週の始まりとなる今日22日(月)から明日23日(火)にかけては、低気圧が日本海で発達します。その影響で全国的に気圧の変動が大きくなる見込みです。

ウェザーニュース発表の天気痛予報では、北海道から九州にかけて「警戒」ランクの予想となっています。気圧変化などで頭痛や関節痛などの天気痛・気象病の症状が出やすい方はご注意ください。
>>天気痛予報 気圧変化·頭痛対策の参考に

低気圧の発達で気圧変動大

今日22日(月)は、日本海で新たに発生した低気圧と、低気圧からのびる天気図では表現されていない前線の影響で、全国的に雨や曇りのところが多くなっています。あさって24日(水)にかけて低気圧が発達するため、日本付近は気圧が大きく変動する見通しです。

この影響で、個人差はあるものの頭痛や関節痛などの天気痛の症状が出る可能性があります。
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天気痛予報を参考に事前の対策を

ウェザーニュースがこれまでに会員の方々と幾度も検証を行った結果、「気圧の変化が通常のパターンからずれた時」に、頭痛や関節痛などの天気痛を感じる方が多いことが分かっています。

毎日決まった時間に起こる「大気潮汐」と呼ばれる気圧変化の変動が通常より大きくなっていることに加えて、低気圧や寒気などの影響で「微気圧変動」と呼ばれる細かな気圧変化が重なっている状況です。このため気圧変化の影響で、頭痛や関節痛を感じることが多い方は注意が必要です。

ウェザーニュースの天気痛予報の中では、天気痛が発症するリスクを6日先まで、“警戒”“注意”“やや注意”“安心”の4ランクで表示しています。また、今日明日については3時間毎の天気痛予報と天気、気圧の変化も確認することができます。

ご自身の体調変化などのパターンと照らし合わせて、ぜひとも天気痛の発症する前に予防薬やマッサージなどで対策をしてみてください。

リンク 天気痛予報