スイーツ&グルメ2023/12/28 更新

生チョコってどんなもの?バレンタインギフトとして人気&おすすめな商品12選も

とろけるような食感と濃厚な味わいが、年代を問わず多くの方に好まれている生チョコレート。この記事では、そんな生チョコについて簡単に解説!バレンタインにおすすめな商品もあわせてご紹介します。「今年のバレンタインはどうしよう......」と悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。

バレンタインギフトにぴったりな「生チョコ」はどんなお菓子?

キッチンの上に広げられた食器や調理器具、チョコレートと、銅の片手鍋で溶かされたチョコレートを泡立て器で持ち上げている場面

iStock.com/VieCreative

生チョコは、チョコレートに "生クリーム" や、ブランデー・キルシュ・ラムといった "洋酒" を加えたお菓子。一般的に「ガナッシュ」と呼ばれる製菓用チョコクリームを改良した、日本独自のスイーツです。

生チョコの他に、ガナッシュを使ったお菓子にはボンボンショコラやトリュフなどがあります。これらのお菓子はガナッシュのまわりをチョコレートでコーティングしているのに対し、生チョコはココアパウダーや粉糖などで覆っているのが特徴です。

また、普通のチョコレートと生チョコの最大の違いは "水分の多さ"一般的なチョコは水分量3%以下なのに対し、生チョコは「水分量が10%以上」と全国チョコレート業公正取引協議会で決められています。ほかにも「チョコレート生地が全重量の60%以上」「クリームが10%以上」という規定があり、この水分の多さやクリームの使用量などにより、口溶けがなめらかなのが魅力の一つとなっています。

バレンタインに生チョコを贈る前に知っておきたいこと

赤いハート型が連なった暖簾の奥でギフトを渡す女性の手と受け取る男性の手とテーブルに置かれたコーヒーカップ

iStock.com/FTiare

バレンタインに贈るスイーツにはそれぞれ意味があります。また、生チョコは日持ちがしにくいスイーツといわれていますので相手に贈っても大丈夫か、今一度チェックしてみましょう。

バレンタインに生チョコを贈る意味とは?

生チョコやチョコレートに込められた意味は「気持ちをそのまま返す」「あなたと同じ気持ち」。そのため、本命・義理・友チョコとして贈ってもOKなスイーツです。意味としても汎用性が高く、濃厚な味わいとやわらかな食感がどの年齢層にも喜ばれやすいチョコなので、ぜひバレンタインギフトとして選んでみてください。

生チョコの日持ちはどれくらい?

生チョコを選ぶデメリットとしては日持ちが短いというところ。これは前述した水分量によるもので、一般的なチョコレートの賞味期限は半年程度なのに対し、生チョコは14日程度が平均的な日持ちの日数となります。

さらに、手作りの場合には品質を保持するための安定剤や保存料などが入っていないため、長くても2日程度が限度になります。そのため、手作りの生チョコを贈る際は早めに食べ切ってもらえるように、ひと言添える必要がありそうです。

また、市販の生チョコであっても適切な保存方法でなければ傷みやすいため、贈る側も保存方法や賞味期限を確認しておくとよさそうです。とはいえ生チョコは本当においしいスイーツなので、多くの人に喜ばれることは間違いありません!

喜ばれること間違いなし!バレンタインの生チョコの選び方

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iStock.com/y-studio

「バレンタインは生チョコを贈ろう!」と決めたら、あとは相手の好みに合わせた甘さやフレーバーを選んでみましょう。

生チョコのベースとなるチョコレートは、大きく分けると以下の4種類に分けられます。

<生チョコのベースの種類>

・ホワイト
・ミルク
・ビター
・ダーク

ホワイトチョコを使った生チョコは苦味が少ないため、甘いものが大好きな方にぴったりです。一方、カカオ感を存分に感じたい方にはビターチョコやダークチョコを使ったものがおすすめです。

また、生チョコには苺・抹茶・コーヒーといったフレーバーが感じられる商品もあります。なかにはウイスキーや日本酒、甘酒などが入ったものもありますので、贈る相手に合わせて選ぶとよいでしょう。ただし、アルコールが苦手な方やコーヒーが苦手な方もいらっしゃいますので、選ぶ場合には必ず確認を!

もしも生チョコ選びで悩んでしまったら「生チョコが有名なブランド」から選んでみましょう。特に生チョコ発祥店の「シルスマリア」や、有名パティスリー「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」などは多くの人に喜んでもらえるはずですよ。

阪急百貨店が厳選!バレンタインチョコに人気の生チョコ12選

最後に、バレンタインギフトに人気の生チョコ12選をご紹介します。

1. 「ヌーベルバーグルタオ ショコラティエ」レアチョコレート ナイアガラ

「ヌーベルバーグルタオ ショコラティエ」レアチョコレート ナイアガラ.jpg

972円

北海道発の有名なスイーツブランド「ルタオ」。そんなルタオのチョコレート専門店として誕生したのが「ヌーベルバーグルタオ ショコラティエ」です。

「レアチョコレート ナイアガラ」は、ナイアガラワインと北海道産生クリームを使った生チョコレート。チョコレートでありながら、しっかりとした果汁感を楽しめ、ワインの風味が口の中にすっと広がります。爽やかなひと品を贈りたいときにぴったり。

※2月4日から2月14日お届け予定の商品です

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2. 「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」生チョコトリュフ 3個入

「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」生チョコトリュフ 3個入.jpg

1,209円

「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」は東京都渋谷区に本店をパティスリー。1999年の創業以降、世界中から厳選したカカオ豆を使用し、伝統的な手法に独自のエッセンスを加えながらさまざまなチョコレート菓子を作り続けています。

「生チョコトリュフ」は創業当初からの定番商品である生チョコレートを、ダークチョコレートでコーティングしたひと品。なめらかな口溶けのミルクチョコレートと、ほろ苦いダークチョコレート、ココアパウダーの絶妙なバランスを楽しめます。

※2月10日から2月14日お届け予定の商品です

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3. 「マジドゥショコラ」No.4 ブロンド 8個入り

「マジドゥショコラ」No.4 ブロンド 8個入り.jpg

1,401円

「マジドゥショコラ」は東京・自由が丘に本店を構えるチョコレート専門店。チョコレートの原料となるカカオ豆の生産者を第一に考えながら、魅力的なチョコレートを作り続けています。

「No.4 ブロンド」は少し塩気を感じるキャラメルのような風味のチョコレートと、カカオ55%のビターチョコレートが2層になっています。2つのコントラストが楽しめる、見た目も楽しい生チョコレートですよ。

※2月10日から2月14日お届け予定の商品です

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4. 「マジドゥショコラ」No.4 ルビー 8個入り

「マジドゥショコラ」No.4 ルビー 8個入り.jpg

1,401円

こちらの生チョコレートに使われているのはルビーチョコレート。スイスに本社を置く会社が10年以上の歳月を経て完成させた「第4のチョコレート」です。

「No.4 ルビー」はナチュラルできれいなピンク色、そして果実感たっぷりな酸味を感じるルビーチョコレートに、まろやかなホワイトチョコレートをかけ合わせた生チョコ。見た目もピンクと白でかわいらしく、女性へのバレンタインギフトにもぴったりです。

※2月10日から2月14日お届け予定の商品です

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5. 「バニラビーンズ」ショーコラ 4個入

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1,642円

「バニラビーンズ」は神奈川県・横浜のみなとみらいに本店を構えるチョコレート専門店。本店にはコンパクトなガラス張りのチョコレート工房が併設されていて、できたてのチョコレートを使った品々が楽しめます。

同店を代表する「ショーコラ」は、濃厚でとろけるような生チョコレートをパリッと食感のチョコでコーティングし、さらにサクサクのクッキーでサンドしたひと品。濃厚なカカオの風味がおいしいと、インターネットでも評判ですよ。

※2月4日から2月14日お届け予定の商品です

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6. 「パティシエ エス コヤマ」生チョコ アロマティカ

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1,890円

「パティシエ エス コヤマ」は、今までに数々の賞を受賞してきた小山進氏がオーナーを務めるパティスリーです。焼き菓子をはじめケーキやキッシュなど、さまざまなお菓子を世に送り届けています。

「アロマティカ」はカカオ産地としても有名な南米・コロンビアで親しまれている、フルーツハーブティー。こちらはそのアロマティカを表現した生チョコレートで、なめらかな口溶けとフルーティーな香りを楽しめる逸品です。

※2月4日から2月14日お届け予定の商品です

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7. 「シルスマリア」オランジェ

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1,944円

1982年から歴史が続く「シルスマリア」は生チョコレート発祥のお店として知られる有名店。高品質なベルギー産クーベルチュールチョコレートを使用し、上品で味わい深い品々を作り続けています。

「オランジェ」は2種類のチョコレートとクリームに、砂糖漬けのオレンジを練り込んだ商品。ひと口食べればオレンジの爽やかな風味が口いっぱいに広がります。口溶けもよく、濃厚な味わいで満足感たっぷりですよ。

※2月4日から2月14日お届け予定の商品です

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8. 「五感」樹々 7本×2セット

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2,160円

「五感」は大阪の北浜に本館を構え、"日本の農業を活かし、日本人の心に響く洋菓子をつくる" をモットーにしている菓子店。日本の素材を最大限に活かしつつ、生産者を守りながらお菓子作りをおこなっています。

「樹々」は創業以来愛され続けている生チョコレート。厳選したフランス・ベルギー産のチョコレートを絶妙なバランスでブレンドし、鮮度が高いバターや生クリームを加えて仕上げています。商品名からイメージされるとおり細長い見た目をしていて、一風変わった生チョコレートを探している方にもぴったりです。

※2月1日から2月14日お届け予定の商品です

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9. 「メゾン ショーダン」パヴェ ブロンド キャラメル

「メゾン ショーダン」パヴェ ブロンド キャラメル.jpg

2,268円

「メゾン ショーダン」はパリで愛され続けたショコラティエ「ミッシェル ジョーダン」を前身とするチョコレートブランド。「ミッシェル ジョーダン」からリニューアル後も、上品で繊細なチョコレートを世に送り届けています。

「パヴェ」は石畳をかたどった生チョコレート。こちらは5種のチョコレートを使ったブロンドチョコと自家製キャラメルを融合させた賞品です。品よく味わい深いので、どなたに贈っても喜んでもらえるでしょう。

※2月10日から2月14日お届け予定の商品です

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10. 「シルスマリア」竹鶴ピュアモルト生チョコレート

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2,646円

シルスマリアがお届けするお酒入りの生チョコレートがこちら。「竹鶴ピュアモルト」は「ニッカウヰスキー」の代表銘柄で、なめらかな口当たりやモルトの重厚な甘みやコクが楽しめる一本です。

こちらはそんな竹鶴ピュアモルトを使用した生チョコレートで、ほろ苦さと甘み、ウイスキーの風味を存分に楽しめるひと品。上品な桐箱入りで、年配の方へのバレンタインギフトにもぴったりです。

※2月4日から2月14日お届け予定の商品です

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11. 「ハニーマザー」はちみつ 屋さんの マヌカハニー ショコラ

「ハニーマザー」はちみつ 屋さんの マヌカハニー ショコラ.jpg

2,901円

1998年創業の「ハビーマザー」はマヌカハニーの専門店。はちみつ商品のほか、グルテンフリーのお菓子やお米を使ったジェラートなど、アレルギーに配慮した商品も数多く取りそろえています。

「はちみつ 屋さんの マヌカハニー ショコラ」は、酸味・苦味のバランスがとれたマヌカハニー入りの生チョコレート。ペルー産の有機カカオマスや低温加工にこだわった有機ローカカオバターなど素材にこだわり、まろやかなコクが楽しめるひと品に仕上げられています。

※2月1日から2月14日お届け予定の商品です

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12. 「ワッフル・ケーキの店 R.L(エール・エル)」くるくるワッフル「大人の贅沢生チョコロール」

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3,327円

「ワッフル・ケーキの店 R.L(エール・エル)」は、1991年創業のワッフルケーキ専門店。神戸を本拠地として、おいしくデザインにも優れた商品を数多く取り扱っています。

こちらはふわふわ食感のワッフル生地で、ビターチョコクリームと生チョコを巻いた商品。生地にはチョコレートと竹炭ペーストが使われていて、ひと口食べると豊かな風味が広がります。チョコレート好き必見の "チョコづくし" なひと品ですよ。

※2月1日から2月14日お届け予定の商品です

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生チョコはバレンタインギフトにおすすめ!

なめらかな口溶けと濃厚な味わいが人気の生チョコは、多くの人から喜ばれやすいことからバレンタインギフトにぴったり!お酒が入ったものやフルーツ風味のものなど種類もさまざまなので、ぜひ相手の好みに合わせて選んでみてください。どの種類にしようか迷った際は、ぜひ人気店からチョイスを!

バレンタインチョコレート博覧会2024

※商品情報や販売状況は2023年12月28日時点でのものです。
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