【リビングがすぐ散らかる問題】子どもが自ら片付けをするようになる「一時置き箱」の使い方

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家事をしなきゃいけない、育児もしなきゃいけない、仕事もしなきゃいけない…
毎日の「しなきゃいけない」を全力でやっていると、あっという間に一日が終わってしまい、「やりたいこと」をする余裕がなくなることもあるのでは?

そこで今回は、大人気のコミックエッセイ『ナコさんちの頑張らない家事』から、三姉妹を育てながら試行錯誤を繰り返してたどりついた、劇的に家事がラク&楽しくなる方法をご紹介します!
ぜひ参考にして、少しでも毎日の「しなきゃいけない」を減らせるよう、挑戦してみてはいかがでしょうか?

ナコさんが「家事を頑張らない」スタイルになるまで

やってもやっても終わらない家事、育児にてんてこまいで、ナコさんの夫もあまり協力的ではなかったため、どんどん追いつめられていったというナコさん。けれど、一人ですべてをになっていたらいずれ自身が潰れる、けれど夫と分担にしてもいなくなった時に困ってしまう、ということで確立したのが「家事を頑張らない」スタイルです。

「家事を頑張らない」ことを家族にも掲げ、ママやパパ、など特定の誰かに負担が多いスタイルではなく、子どもたちもみんなで協力して、楽しながら楽しく家事ができるように工夫していったそうです。
最低ラインは“生きていれば良し”!

片付けは明日の自分を信じない!

片付けたはずなのに、気がついたら一瞬で元通りになっている…。
家族5人、小さい子どもが3人いるとなると、おもちゃなども増えるためどうしても散らかりがちなのは仕方ないですよね。
そこでそんな状況を改善するため、「物の置き場所を決めたらラベルを貼る」というルールを作ることに。

すぐ散らかる問題が解決したかと思いきや、このルールだけでは、一瞬で元の状態に戻ってしまいました。なぜなら、大前提である「出したらしまう」という基本ができていないから…!

「一時置き箱」を導入!

ラベルだけでは片付かなかったため、次に導入したのは「一時置き箱」。
毎回しまうのではなく「とりあえず置く」場所を作ることによって、散らからない状態にすることができます。
これによって片付くようになったのも束の間ーー
今度は箱が置きっ放し&中身が増えてあふれる事態になり、再び片付かない状態に。

さらに「一時入れ袋」を活用!

「一時置き箱」では解決できなかった片付け問題。続いて「一時入れ袋」を取り入れると状況は一気に改善!
子どもたちが自ら運んだり、壁にかけたりするようになり、物が散らからなくなりました。

ここではポイントのみピックアップしてご紹介しましたが、漫画でわかりやすく描かれているので、詳細は試し読みからチェックしてくださいね!

\漫画試し読みは次ページへ!/

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【漫画を読む】片付けは明日の自分を信じない!

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