パート疲れの悪い特徴を解説!精神的・肉体的に参らないための働き方
パートと家事を両立しながら働いているという主婦の方であれば、
「最近体が疲れぎみ・・・」
といったことはよくありますよね?
特にフルタイムで働いているという方であれば、肉体的にも精神的にも辛いものです。
これは、パートにおいて働き方があまりよくないことが原因になっているかもしれません。
そこで、今回はパートの疲れる働き方や原因、理想的な働きをご紹介します。
心や身体を壊す前に、一度自分の働き方を見直し、あなたに適した働き方を一緒に探していきましょう!
【目次】
パートが疲れる働き方とは
慢性的に疲労が溜まっていませんか?パートを始めてからずっと疲れている、なんだかだるい、といった悩みを持っている方は、もしかしたら疲れすぎかも知れません。
このまま疲れっぱなしだと精神的、肉体的に参ってしまうかも・・・。疲れている原因は、あなたの働き方やパート先の働かせ方に原因があるかもしれません。下記にある疲れる働き方に該当するなら要注意です。
正社員と同レベルの業務
パートなのに正社員と同じレベルの業務を強いられている方は要注意です。正社員と同じように責任の重い仕事を任され続ければ、精神的にも疲労します。
さらに、仕事量が多くなれば、肉体的負担が大きくなってしまいます。責任感が重い、業務内容が多い、と感じている方はもしかしたら正社員と同レベルの業務を任されているかも知れません。
勤務時間内に仕事が終わらない
勤務時間内に仕事が終わらなければ、残業することになります。一度や二度なら対応できる方もいるでしょうが、何回も続くと難しくなってきます。
さらに、子育てをしながら働く方も多いため、子育てのことを考えると肉体的にも精神的にも厳しい場合もあるでしょう。もし残業が多いようなら、職種を変えてみるのもありです。
もちろん、職種を変更する前に、上司の方に業務を減らしてほしいと、その旨を伝えすぐに対処してくれる企業もあるので、残業が多いからやめるではなく、しっかり自分の意見を伝えたうえで職種の変更を検討するようにしましょう。
家事との両立が難しい
パートと家事の両立は実際、難しいものです。パートで一生懸命働いた後、子育てや食事、洗濯など。ずっと働き詰めだと疲れも溜まります。休む時間もないため、慢性的に疲れた状態になるので要注意です。こうならないようにシフトに融通が利くパートを選ぶと家事との両立が容易になるでしょう。
家庭や職場でのストレス
パート先でのストレスと家庭内でのストレス、両方が溜まっていくと精神的に疲れ果ててしまいます。パートと家事を両立するのは素晴らしいのですが、ストレスが過度に溜まっていると仕事や家事も満足にこなすことが難しくなります。一度働き方を見直してみてはいかがでしょうか。
パートの方がやってしまいがちなこと
もしかしたら、自分から疲れやすい状況に追い込んでいるかも知れません。もし下記のようなことをやりがちなら要注意。そのままだと、心も体も参ってしまう可能性もあります。
仕事を断れない
お願いされた仕事は断れない、という方は要注意です。仕事熱心なのは素晴らしいのですが、仕事量が多くなり残業になるかも知れません。
仕事量が増えて毎回残業になれば疲れが溜まってしまいます。さらに、場合によってはパートでありながら、正社員と同じようなレベルの仕事を任されてしまう可能性もあります。
仕事を断れないことで、どんどん自分を追い込んでしまうので、こういった方は要注意です。
家事を分担できていない
パートの多くは家事と両立させながら働いている方がほとんどです。特に小さいお子さんがいる家庭だと、送り迎えをした後、パートに出かけたりとてんやわんや。
時間もなく、洗濯や料理などもおろそかになってしまいます。
急いでいる状態が続けば、精神的な負担も大きくなり、心が疲れ果ててしまうでしょう。
家事を分担するのが良いのですが、ついつい一人で全て担ってしまう方も多いです。こういう方は少しずつ家族と家事を分担するよう心がけましょう。
休まず働く
パートと家事を一人で担っていると、休み無く働いているなんてザラ。そうなれば、疲れが解消されることなく、蓄積し続けてしまいます。
そして、溜まっていった疲れはいつか爆発し、精神や肉体を壊すかも知れません。そうなる前に、一週間に一度は何もしない日を作り、休みましょう。
ワークライフバランスを重視した働き方に変えよう
仕事と家庭のバランスが悪いと、いずれ精神的にも肉体的にも参ってしまいます。なので、ワークライフバランスを重視した働き方に変えてみるのはどうでしょうか?まずは求人情報サイトなどでお仕事を探してみましょう。
まとめ
正社員と同じような仕事量のパート先は疲れてしまいますよね。さらに、家事と両立することを考えると、疲弊するのも当然。
なので、家事の分担をきっちりする、または責任が重くない仕事に変えるべきです。
自分のワークライフバランスを考えた働きの方が、精神的・肉体的に参らず仕事ができるでしょう。