頭では許していたと思っていても体がついていかないことがある。
著者の渡辺さんほどの出来事ではないにしろ、自分が今その状態に置かれていることに気付けて涙が溢れてきました。
許せない自分を許せた気がしました。
そして、恨みをもち、許そうと思っても許せない人々がいることにも思いをはせることができました。
貴重な体験に心から感謝しています。
温かい気持ちになれて幸せです!
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面倒だから、しよう 単行本 – 2013/12/19
渡辺 和子
(著)
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累計発行118万部のベストセラー、『置かれた場所で咲きなさい』の渡辺和子による最新著書。
本書のタイトル『面倒だから、しよう』は、著者がノートルダム清心女子大学の教授だった当時からの合言葉で、実際に学生に教えていたものです。
「人は皆、苦労を厭い、面倒なことを避け、自分中心に生きようとする傾向があり、私もその例外ではありません。
しかし、人間らしく、よりよく生きるということは、このような自然的傾向と闘うことなのです。」 自分を見つめなおし、毎日をあたらしく、ていねいに生きるための一冊。
本書のタイトル『面倒だから、しよう』は、著者がノートルダム清心女子大学の教授だった当時からの合言葉で、実際に学生に教えていたものです。
「人は皆、苦労を厭い、面倒なことを避け、自分中心に生きようとする傾向があり、私もその例外ではありません。
しかし、人間らしく、よりよく生きるということは、このような自然的傾向と闘うことなのです。」 自分を見つめなおし、毎日をあたらしく、ていねいに生きるための一冊。
- 本の長さ162ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2013/12/19
- 寸法11.7 x 1.1 x 17.3 cm
- ISBN-104344025067
- ISBN-13978-4344025066
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著者について
1927年生まれ。ノートルダム清心学園理事長。『愛と祈りで子どもは育つ』『目に見えないけれど大切なもの』(以上、PHP研究所)など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2013/12/19)
- 発売日 : 2013/12/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 162ページ
- ISBN-10 : 4344025067
- ISBN-13 : 978-4344025066
- 寸法 : 11.7 x 1.1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 261,044位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,123位エッセー・随筆 (本)
- - 8,984位人生論・教訓
- - 9,845位自己啓発 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
4 星
普段から意識したい事
誰しも生きていくなら人とのつながりは必要です。相手との関係を気持ちいいものにするために、心得ておきたいことが簡単にまとめてあります。今までどこかで聞いたことがある言葉でも、いつの間にか忘れてしまっていたりします。この本に書いてあったことを改めて意識して、より良い人間関係を築いていきたいなと思いました。各項目が短くまとめられていて、読書が苦手な僕でもとても読みやすかったです。面倒だから、しよう
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2024年1月7日に日本でレビュー済み
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日頃、面倒だ、億劫だと、避けてしまいそうな雑務を
どう考えて、自分の中で矛盾なく、処理していくのか。
気持ち次第とは、わかっていても、後回しにしがちでした。
読んで気持ちが楽になりました。
どう考えて、自分の中で矛盾なく、処理していくのか。
気持ち次第とは、わかっていても、後回しにしがちでした。
読んで気持ちが楽になりました。
2023年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
心が優しくなる一冊でしま。
2014年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう本をわざわざ買って読もうとする方は、もともと生き方や愛情について研鑽したり興味をもっていた人が多いと思うので
書かれている内容は
それの「確認」であり「書面化」であり
とくに新しい気づきは少ないと思います。
また、真面目な方に限ってこういう本を手にとってさらに真面目に真摯に、誠実に愛を持って生きようとすると思いますが、真面目すぎる方は読まないほうがいいと思います。
もっと何も考えずおおらかに人生を楽しむことの大切さ、時には自分を主張する強さ、「この成功は自分のおかげでもあるな」と堂々と胸を張る自己肯定感など
そうした側面は人間にはとても重要だと思います。
著者が賞や肩書きをすべて辞退されておられたらこの本はより説得力があったと思います。
書かれている内容は
それの「確認」であり「書面化」であり
とくに新しい気づきは少ないと思います。
また、真面目な方に限ってこういう本を手にとってさらに真面目に真摯に、誠実に愛を持って生きようとすると思いますが、真面目すぎる方は読まないほうがいいと思います。
もっと何も考えずおおらかに人生を楽しむことの大切さ、時には自分を主張する強さ、「この成功は自分のおかげでもあるな」と堂々と胸を張る自己肯定感など
そうした側面は人間にはとても重要だと思います。
著者が賞や肩書きをすべて辞退されておられたらこの本はより説得力があったと思います。
2022年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何回読み直したかわかりません。読み直す度に気付かされることが沢山あります。
2022年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日々読み、気持ちを整理。
自分を見つめ治す機会にしている。
自分を見つめ治す機会にしている。
2017年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
渡辺和子さんの優しく易しい言葉の中に、
人生、生きていく心得の示唆や気付きに溢れた珠玉の46エッセイ。
それぞれのお話しがとても短いのに、
必ずついてくる大きな文字の「まとめ」がとにかく興ざめ。
こういうまとめは、20ページくらい続くノウハウ本なんかだといいんだけど、
これがあるばかりに渡辺和子さんのありがたいお話しが、
低俗な自己啓発本みたいな様式になってしまって、途中からいらついてきて、
この部分、目をつぶって見ないように飛ばしました。
(出版社ではカテゴリーが自己啓発本になってたので、意図的なものなんですね。
そういえばタイトルも、売れてる同著者のタイトルを入れたりして、あざとくて嫌です。)
読むと、1つのエピソードの伝達に留まらず、
あれこれと考えさせられます。
心に響いて、本を閉じた後も心に生き続けていく
そんなじわじわくる内容。
個々人の人生経験の違いによって、行間に何を読むのか、
どんな余韻を感じるのかは、きっと様々です。
そういう心の中での広がりを、この「まとめ」が小さい型にはめて殺してしまってる。
渡辺和子さんの言葉だけの本として読みたかったです。
人生、生きていく心得の示唆や気付きに溢れた珠玉の46エッセイ。
それぞれのお話しがとても短いのに、
必ずついてくる大きな文字の「まとめ」がとにかく興ざめ。
こういうまとめは、20ページくらい続くノウハウ本なんかだといいんだけど、
これがあるばかりに渡辺和子さんのありがたいお話しが、
低俗な自己啓発本みたいな様式になってしまって、途中からいらついてきて、
この部分、目をつぶって見ないように飛ばしました。
(出版社ではカテゴリーが自己啓発本になってたので、意図的なものなんですね。
そういえばタイトルも、売れてる同著者のタイトルを入れたりして、あざとくて嫌です。)
読むと、1つのエピソードの伝達に留まらず、
あれこれと考えさせられます。
心に響いて、本を閉じた後も心に生き続けていく
そんなじわじわくる内容。
個々人の人生経験の違いによって、行間に何を読むのか、
どんな余韻を感じるのかは、きっと様々です。
そういう心の中での広がりを、この「まとめ」が小さい型にはめて殺してしまってる。
渡辺和子さんの言葉だけの本として読みたかったです。