4.0
重要文化財の「ザビエル像」と「南蛮図屏風」も展示されています。
神戸市立博物館では、2階で特別展「開港150年記念・開国への潮流」と、3階で所蔵品企画展「絵画と地図で読み解く日欧交流」をしています。
どちらか1つだけに入場することはできません。
2階の特別展では、神戸の港をメインとする街の発展の様子がいろいろな資料で紹介されていました。
私としては、むしろ3階の企画展のほうが楽しめました。
西洋で作られた古い地図の展示から始まって、日本には思えないような形の地図の中に「Sacay(堺)」や「Miyaco(都=京都)」といった表示がありました。
時代が下るにつれてだんだん正確な日本の形になっていくのが面白かったです。
メルカトルが書いた地図もありました。
重要文化財の「ザビエル像」と「南蛮図屏風」も展示されていて、撮影もOKです。(3階だけ)