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Work実績紹介

スポーツ・エンターテインメントドメイン

国立競技場

  • 建築主

    (独)日本スポーツ振興センター

  • 所在地

    東京都新宿区、渋谷区

  • 竣 工

    2019/11

  • 階 数

    地下2階/地上5階

  • 延床面積

    約192,000㎡

  • 構造

    S造、一部SRC,RC造

  • 観客席数

    約60,000席(竣工時)

  • 設計

    大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所共同企業体

「杜のスタジアム」 -外苑の緑と水とスポーツのネットワークをつなぐスタジアムー歴史ある神宮の緑をつなぎ、100年後を見据え、大地に根ざす「生命の大樹」として市民に開かれたスタジアムを、全体コンセプトとして計画しています。 最高高さを50m以下、木ルーバーによる連続した深い軒庇等により、日本の伝統的な和を感じられるようにし、空の杜・大地の杜により、広く国民に開かれたスタジアムとしています。 竣工時約60,000席のスタンドは、360°連続した同断面のすり鉢状の3層スタンドによる、臨場感と見やすさ、競技者の力を引出せる計画とし、レガシー時には最大約80,000席に拡大することが可能な計画としています。また、5色の座席を全席ランダム配置とし、木漏れ日をイメージとしたデザインとしています。 世界最高のユニバーサルデザインを導入したスタジアムとして、将来に渡り、誰もが安心して集い、競技を楽しむことができる計画となっています。 完成した、国立競技場において、すべてのアスリートが最高の力を発揮し、観客は最高の見やすさ臨場感を体感し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会を成功に導き、さらに、レガシーとして後世の人々に長く愛され活用されるスタジアムであると考えています。

その他最新実績

スポーツ・エンターテインメントドメイン

スポーツ庁、経済産業省ではスタジアム・アリーナ改革指針が整備され、また観光庁ではスポーツツーリズムの推進によるイ ンバウンド拡大の促進が進められています。これからのスタジアム・アリーナは、地域経済の「核」となる施設、地域振興の 起爆剤となる施設として、日本の経済成長や地域活性化のためになくてはならないものになっています。

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