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Vlogにおすすめのカメラ13選 初心者向けから玄人向けまで人気のモデルを紹介

更新日:2024.01.30

Vlogを撮影しているイメージ

YouTubeやInstagramに動画を投稿するのに注目を集めている「Vlogカメラ」。日常や旅先の風景を撮影するためのカメラは便利なうえ、高画質な動画を撮影してSNSにアップロードできます。

そこで今回は、おすすめのVlogカメラをピックアップ。選び方についてもご紹介するので、ぜひ読んでみてください。

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Vlogとは?

Vlogの特徴

Vlogとは? Vlogの特徴

Vlog(ヴィログまたはブイログ)は、「Video(ビデオ)」と「Blog(ブログ)」を合わせた造語で、ブログの動画版といったモノです。

Vlogを製作してYouTubeやTikTok、Instagramなどにアップロードし、発信している人のことを「Vlogger(ブイロガー)」と呼んでいます。Vlogはおもに欧米やアジアなど海外を中心に人気があり、最近は日本でもVloggerが増えてきました。

VloggerとYouTuberの違い

Vlogとは? VloggerとYouTuberの違い

「Vlogger」と「YouTuber」は同じように動画を発信している人々で、プラットフォームやアップロードの頻度など明確に区別できる基準はありませんが、大きな差としては、コンテンツ内容の違いが挙げられます。

YouTuberは視聴者受けの良い動画を製作している方が多いのに対して、Vloggerは自分のライフスタイルや日常を発信している方が多いのが特徴です。

Vlogの作り方

Vlogとは? Vlogの作り方

Vlogの作り方はシンプルです。

最初に、スマホや一眼レフカメラ、アクションカメラなどで動画と音声を収録。次に、「Adobe Premiere Pro」や「Final Cut Pro」といったパソコン用動画編集アプリで、クリップのトリミングと並べ替えを行い、タイトルやミュージックを追加します。あとは動画プラットフォームにアップロードするだけ。

最近では、より手軽なスマホアプリで編集するVloggerも増えてきています。

Vlog用カメラの選び方

Vlog撮影で使えるカメラの種類をチェック

画質と携帯性のバランスが良い“ミラーレス一眼カメラ”

Vlog用カメラの選び方 Vlog撮影で使えるカメラの種類をチェック 画質と携帯性のバランスが良いミラーレス一眼カメラ

近年は「ミラーレス一眼カメラ」の人気が高まり、ソニーキヤノンを中心に、ハイエンド一眼レフカメラのミラーレス転換が進んできています。ミラーレス一眼の最大の魅力は、軽量でコンパクトながら、一眼レフカメラに近い高画質の動画が撮影できることです。

また、ミラーレスの機種が増えるにつれ、交換レンズの種類も充実してきています。高品質な画質を求めながらも、携帯性を重視したい旅行系や街歩き系のVloggerにおすすめです。

携帯性重視の“コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)”

Vlog用カメラの選び方 Vlog撮影で使えるカメラの種類をチェック 携帯性重視のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)

コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)」の最大の魅力は、ポケットやバッグにも収まるコンパクトさ。撮影したいシーンに出会ったときにサッとポケットから取り出せて、すぐに動画撮影を開始できる点がメリットです。

また、光学ズーム倍率が高く、物理キーやダイヤルで操作しやすいことも嬉しい特徴。街歩きや散歩など、日常のひとコマを切り取った動画をアップロードしたいVloggerにおすすめです。

画質重視の“デジタル一眼レフカメラ”

Vlog用カメラの選び方 Vlog撮影で使えるカメラの種類をチェック 画質重視のデジタル一眼レフカメラ

レンズ交換式の「デジタル一眼レフカメラ」は、4Kだけでなく8K動画に対応するモデルも登場しています。レンズから入る光をデジタル信号に変換するイメージセンサーがデジタル一眼レフの心臓部です。

フルサイズセンサーを搭載するハイエンドモデルなら、プロクリエイター並みの高画質映像が撮影できます。サイズが大きいうえに重量もある点には注意が必要ですが、ドラマチックな動画を投稿したいVloggerにおすすめです。

迫力のある映像を撮るなら“アクションカメラ”

Vlog用カメラの選び方 Vlog撮影で使えるカメラの種類をチェック 迫力のある映像を撮るならアクションカメラ

アクションカメラ」なら、ダイナミックで迫力のある動画が撮影可能です。ハンドグリップを使っての手持ち撮影はもちろん、マウントオプションを使用すると、自転車やサーフボード、ヘルメットなどにも取り付けられます。

また、アクションカメラは画角が広いので、雄大な風景をワイドに撮影したい場合にも最適。スノーボードや釣り、シーカヤックなどアドベンチャー系のVloggerにもおすすめです。

手軽に撮影できる“スマホとジンバル”

Vlog用カメラの選び方 Vlog撮影で使えるカメラの種類をチェック 手軽に撮影できるスマホとジンバル

iPhoneなど手持ちのスマホを使って、歩きながらのシーンを撮影したいのなら「ジンバル」をチェック。ジンバルは自撮り棒のような形状ですが、水平・垂直方向に回転する台にスマホを固定するので、ブレを抑えた撮影が可能です。

スマホの固定はマグネット式やクリップ式で、簡単に取り付けられます。街歩きや旅行先で歩いているシーンを手軽にかつ、なめらかに撮影したいVloggerにおすすめです。

カメラの画質をチェック

Vlog用カメラの選び方 カメラの画質をチェック

撮影用のカメラを選ぶ際は、対応する動画記録サイズのチェックが重要です。4K(3840×2160)はきれいな動画を撮影できますが、データ容量が大きくなります。加えて、4K動画を編集するためにはハイスペックのパソコンが必要です。

フルHD(1920×1080)であれば、初心者の方でも編集しやすいのでおすすめ。なお、配信するプラットフォームが決まっている場合は、主流の画質に合わせてカメラを選んでみましょう。

音声もきれいに録るならマイク入力があると便利

Vlog用カメラの選び方 音声もきれいに録るならマイク入力があると便利

どのタイプのVlogカメラでも内蔵マイクが備わっているので、動画撮影と同時に音声録音が可能。音声や環境音をよりクリアに録音したいのなら、マイク入力端子付きのVlogカメラがおすすめです。

音声をはっきりと録音したいなら「指向性マイク」、環境音を臨場感たっぷりに録音したいのなら「無指向性マイク」といったように、シーンに応じて外部マイクを使い分けられます。

用途に合わせてレンズが交換できると便利

Vlog用カメラの選び方 用途に合わせてレンズが交換できると便利

クリエイティブな映像制作を行うなら、レンズ交換ができるカメラがおすすめ。ミラーレス一眼や一眼レフカメラはレンズを交換できるため、被写体をアップにしたり背景をぼかしたり、さまざまな映像表現が可能です。

単焦点レンズは、背景をぼかして被写体を強調したいときにおすすめ。広角レンズは、風景や集合写真などを撮影するときに適しています。

ライブ配信に対応しているかチェック

Vlog用カメラの選び方 ライブ配信に対応しているかチェック

Vlog向けカメラのなかには、パソコンやスマホに接続するだけでライブ配信を行える製品が存在します。撮影現場の臨場感や緊張感をリアルタイムで視聴者に届けられるのが魅力です。

ライブ配信をするときは、「顔優先AE」や「美肌効果」など、被写体を鮮明に映せる機能を搭載した製品がおすすめ。撮影環境に応じて自動でカメラの設定を調節するため、セッティングの手間を軽減できます。

Vlogにおすすめのカメラ

SONY「VLOGCAM ZV-1 II シューティンググリップキット」ZV-1M2G

SONY「VLOGCAM ZV-1 II シューティンググリップキット」ZV-1M2G

Vlog撮影に特化し、デジカメとアクションカメラの要素をあわせ持つVlogカメラです。「背景ぼけ切り換え」ボタンを押せば、ボケ味のある印象的な映像が手軽に撮影可能。また、「商品レビュー用設定」ボタンは、顔から商品、商品から顔へのピント切り替えがスムーズに行えます


さらに、映画のワンシーンのようなカットを撮影できる「シネマティックVlog設定」や、なめらかなスローモーション映像を撮影できるのも魅力。さまざまな表現が可能なアイテムです。

Panasonic「LUMIX G100 VLOGミラーレス一眼カメラ Vキット(トライポッドグリップ付)」DC-G100V-K

Panasonic「LUMIX G100 VLOGミラーレス一眼カメラ Vキット(トライポッドグリップ付)」DC-G100V-K

高画素な「20.3M Live MOS センサー」を搭載し、4Kの動画撮影にも対応する、Vlogにおすすめのミラーレス一眼カメラ。多彩なLUMIXの交換レンズから、シーンに応じて最適なレンズを選べる点がポイントです。

また、動画記録ボタンなどが手元部分に備わっている「トライポッドグリップ」を装着すれば、手持ちのVlog撮影が快適。さらに、専用アプリを使ってスマホと連携することで、SNSへのアップロードも手軽に行えます。

DJI「DJI Pocket 2」OP2CP1

DJI「DJI Pocket 2」OP2CP1

コンパクトなサイズが特徴のVlogにおすすめのスタビライザーです。ハンディ部分にボタンとディスプレイを備えており、カメラ部分は非常にコンパクト。3軸ジンバルにより、ランニングなど激しい動きのアクションでもしっかり手ブレを補正します。

また、最大140分間の撮影ができるパワフルさも魅力。片手で持てるデザインなので、旅行はもちろん街歩きのような日常の撮影も手軽にできるモデルです。

GoPro「HERO12」CHDHX-121-FW

GoPro「HERO12」CHDHX-121-FW

優れた耐久性と防水性能により、さまざまな場所での撮影を楽しめるVlogにおすすめのアクションカメラ。水深10mまで耐えられる防水性能を搭載し、屋外や水中でも水濡れを気にせず撮影できます。アウトドアやスキューバダイビングなどのアクティビティを撮影したい方におすすめのモデルです。軽量で耐久性に優れたボディを採用しており、水陸問わず活躍します。

また、5.3Kの高解像度で、最大60fpsの動画撮影に対応。高フレームレートにより、滑らかな動きのあるシーンの撮影にも適しています。さらに、ビデオブレ補正機能「HyperSmooth6.0」により、激しい動きや振動のある状況でも安定感のある映像を撮影可能です。

SONY「Cyber-shot(サイバーショット)」DSC-RX100M7G

SONY「Cyber-shot(サイバーショット)」DSC-RX100M7G

コンパクトかつ軽量設計を実現した、Vlogにおすすめのコンデジです。AIを活用した「リアルタイムトラッキング」機能により、動く被写体にピントを合わせ続けながら撮影できます。Vlogだけでなく、スナップ写真の撮影も可能です。

「トイカメラ」・「ポップカラー」・「レトロフォト」など、13種類のピクチャーエフェクト機能を搭載。自分好みのエフェクトに設定するだけで、印象的な作品を残せます。また、Wi-Fiを利用するとスマホとの連携も可能です。

DJI「Osmo Mobile 6」M06001

DJI「Osmo Mobile 6」M06001

3軸手ブレ補正を搭載した、Vlogにおすすめのスタビライザーです。スマホを装着するだけで、手ブレの少ないなめらかな映像を撮影できます。「ActiveTrack 5.0」を採用しており、動き回る被写体を追従可能。初心者の方でも手軽に動画撮影を楽しめます。

持ち手は人間工学に基づいて設計しており、手にフィットしやすいのが魅力です。本体は折りたたみ式なので、コンパクトにまとまります。

キヤノン「EOS 90D 18-135 IS USM」EOS90D18135ISUSMLK

キヤノン「EOS 90D 18-135 IS USM」EOS90D18135ISUSMLK

有効約3250万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載した、Vlogにおすすめのミドルレンジデジタル一眼レフカメラです。「デュアルピクセルCMOS AF」による、4K/30fpsの動画撮影を実現。キヤノンEFマウントの豊富な交換レンズが使える点もポイントです。

また、タイムラプス動画やフルHD/120fpsなどの撮影モードが充実。圧倒的に美しい動画をアップロードしたいVloggerにおすすめのモデルです。

パナソニック「LUMIX GH6」DC-GH6L

パナソニック「LUMIX GH6」DC-GH6L

5.7Kの高画質で動画を撮影できる、Vlogにおすすめのミラーレス一眼カメラです。7.5段の手ブレ補正機能を搭載しているので、手持ちでもなめらかな映像を撮影できます。

自動で被写体にピントを合わせる「リアルタイム認識AF」により、フォーカス精度が向上。初心者の方でも印象的な撮影を行えます。また、動画記録時間無制限モデルなので、旅行や日常系のVlogなどの長時間撮影も可能です。

キヤノン「EOS Kiss X10」KISSX10BK1855ISSTMLK

キヤノン「EOS Kiss X10」KISSX10BK1855ISSTMLK

4K動画を撮影できる、Vlogにおすすめのデジタル一眼レフカメラです。液晶モニターはバリアングル式を採用。ローアングルからハイアングルまで、自由な構図で撮影を行えます。

専用アプリ「Camera Connect」をインストールすると、スマホとの連携が可能。スマホをリモコン代わりにしたり、撮影データを共有したり、さまざまな機能を活用できます。優れたカメラ性能を備えながらも、比較的お手頃な価格である点も魅力です。

DJI「DJI Action 2」AC2DSC

DJI「DJI Action 2」AC2DSC

4K120fpsの動画撮影を行える、Vlogにおすすめのアクションカメラです。DJI独自の手ブレ補正技術「HorizonSteady」を搭載。激しい動きのアクションシーンでも見やすい映像を撮影できます。

小型・軽量ながら、カメラ性能に優れているのもポイント。タイムラプス・8倍スローモーション・デジタルズームなど、クリエイティブな撮影を楽しめます。また、マクロレンズや延長ロッドなどのアクセサリーも豊富。用途に合わせて、アクセサリーを購入できます。

SONY「VLOGCAM ZV-E1L ズームレンズキット」 

SONY「VLOGCAM ZV-E1L ズームレンズキット」

約483gの軽量コンパクトなカメラです。有効約1210万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載しながら、機動力を活かしやすいコンパクトさを実現。静止画・動画撮影の処理能力を大幅に向上させた画像処理エンジン「BIONZ XR」を搭載しているなど、使いやすく高画質なモデルを求めている方におすすめです。

ダイナミックアクティブモードを搭載し、より安定した動画撮影が可能。カメラ側の操作のみで撮影できる「スロー&クイックモーション撮影」やタッチパネル操作など、Vlog制作に役立つ機能が充実しています。シーンに合わせてレンズを交換できるのも便利です。

INSTA360「Insta360 GO 3」CINSABKAGO317 

INSTA360「Insta360 GO 3」CINSABKAGO317

わずか35gの軽量ボディを採用したVlogにおすすめのアクションカメラです。どこへでも持ち運び可能。マグネットでさまざまな場所に取り付けできるので、ハンズフリーでの撮影が簡単に行えます。アクションポッドを装着すれば約170分の録画か可能です。

「FlowState手ブレ補正」機能を搭載しており、動きの激しいシーンでも安定した映像を撮影できます

キヤノン「PowerShot V10」PSV10 

キヤノン「PowerShot V10」PSV10

初心者でも簡単に使えるシンプルなUIと縦型デザインを採用したVlogにおすすめのコンパクトなカメラです。自撮りしやすい広角約19mm相当のワイド画角と、歪みを抑えた自然な描写の両立を実現しています。

無線ライブ配信やウェブカメラとしても使用可能で、さまざまなシーンで活躍するアイテムです。また、内蔵スタンドにより、手持ち撮影や置き撮りも自由自在。ポケットにも収まるコンパクトなボディで、持ち運びに便利です。

担当者からひとこと

動画撮影で活躍するVlogカメラ。機動性を重視するならアクションカメラタイプ、最高画質の動画を撮影したいならデジタル一眼レフカメラタイプがおすすめです。撮影したいシーンに最適なVlogカメラを選んでVlogライフを始めてみてください。

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