ヘアスタイル・髪型
2024.2.18

ボブが「似合わない人」と「似合う人」なにが違う?【実例40】

ボブが似合わない人って?似合うようにするにはどうしたらいい?人気美容師さんが教えてくれました。『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからあなたに似合うボブをご紹介します。

ボブが似合わない人とは?【顔型別の注意点】

Maria by afloat(マリア) ディレクター

添田晃正さん

「面長さん」はこうすると似合わない

すとん、ペタンとしすぎたボブを面長さんにあわせると余計に面長が強調されてしまう。

「丸顔さん」はこうすると似合わない

丸みがかわいい丸顔さんのボブですが、丸みを強調しすぎると幼い印象になり多くの年代に似合わせにくくなります。

ボブを似合うようにする「コツ」

実は、ボブは長さや毛先のニュアンスでどんな人にも似合う!

“ボブ”とは基本的に長さを指すのではなく、襟足辺りで切りそろえたおかっぱ風の“形”のこと。そのボブのいちばんの魅力は、顔型や髪質、テイストを問わず、どんな人にも合わせやすい所。例えば全体の長さだったり毛先のあしらいによって、気になる部分をカバーすることが可能に。清潔感があってあか抜けて見えるのも高ポイント!

面長や卵型の場合、あごラインボブがおすすめ

“ボブ”と聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのがこの長さ。内巻きも外ハネもウエーブも、収まり良く仕上がります。髪質にもよりますが、エアリーにしやすいのでペタ髪さんの味方にも。毛先と肩の間に空間が開くため、首元がすっきり見えてあか抜けます。

\こんな人に合う!/

  • 顔型が卵形や面長の人
  • 髪のボリュームが出にくい人
  • 首が短めの人


裾を平行ラインにカットし、なじむ程度にレイヤーを。スタンダードなAラインボブを今っぽく見せるには、シースルーバングを合わせて。透明感のあるブラウンで品良く仕上げる。

担当サロン:GARDEN Tokyo 津田 恵さん

丸顔やベース形の場合、肩ラインボブがおすすめ

ボブの中でも注目度が高い長さ。ロングのボブ=“ロブ”とも呼ばれるレングスで、ちょこんと結ぶこともできるから活用範囲は広め。顔周りの髪でフェースラインを隠せるから、エラ張りさんにおすすめ。フォルムがペタンとなりがちなので、毛量が少ない人は注意。

\こんな人に合う!/

  • 顔型が丸形やベース形の人
  • 毛量がしっかりあってくせが気になる人
  • 肩幅が広めの人


全体は肩下3cmにしつつ、顔周りだけやや短めにカットしているから、波巻きにしたときにちょっぴり華やか。ツヤの出るバイオレットを少し足したプラムブラウンも、好印象の理由。

担当サロン:Tierra 毛利仁美さん

逆三角形(ハチはりさん)の場合、リップラインボブがおすすめ

コンパクトなシルエットになるから、スタイル良く見えるのが最大の特徴。うなじが全開になった潔さと軽快さは、個性的に見えておしゃれ! 頭の丸みが強調されるため、逆3角形の顔の人でもまろやかな印象に。メリハリが大事なので、やや多めの髪の方がハマります。

\こんな人に合う!/

  • 顔型が逆三角形の人
  • 髪がやや多めの人
  • 身長が低めの人


襟足は内側を短くしたグラデーションにし、表面には少しだけレイヤーを入れることで、小顔に見えるひし形シルエットに。ハチ上に細かなハイライトを加え、程よい立体感を実現。

担当サロン:GARDEN Tokyo 津田 恵さん

「面長さん」に似合うボブ【9選】

【1】ゆるい束感で面長を和らげるボブ

Point

お顔の形に似合わせるために毛先はゆるい外ハネで抜け感をプラス。カットは毛先をすきすぎずに緩い束感でシルエットを補正します。

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【how to“ベース&カラー”】
カットはボブベースではあるものの、髪の中間からスライドカットで空間をつくりメリハリをプラス。
前髪は眉をしっかり隠す長さで面長をカバー。サイドバングは目尻のアイラインに沿わずことで目力アップ。

カラーは透明感のある11レベルのグレージュ系。赤みのでづらいグレージュ系は肌色の白さを引き立て透明感をだしてくれます。

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【how to“スタイリング”】
毛先は外ハネのワンカールに。輪郭を覆うようにコテで髪に曲線をつけます。表面の髪を束で摘んで巻きすぎないようにコテで熱を通します。最後にヘアオイルとバームを1:1でミックスしたものを全体になじませ、空気を含ますようにボリュームを調整すれば完成です。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 添田晃正さん

【2】ワイドバングで顔型カバーするストレートボブ

Point

ワイドバングは、面長さんや逆三角形のカバーにも。

シンプルボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットは、肩上のワンレングスボブがベース。サイドが平行ラインになるようにカットします。前髪はワイドにしますが、黒目からややラウンドにすることで柔らかい印象に。

カラーは、6レベルのオリーブブラウンをチョイス。寒色でも程よいくすみ感でツヤ感あり。オレンジっぽく褪色したくない人におすすめ。

シンプルボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、ストンと下しつつ少しだけ外ハネに仕上げます。サイドバングは、浮きやすい人が多いので流さずラウンド気味に。しっとり系のオイルを全体に馴染ませたら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 柏田彩乃さん

【3】ひし形シルエットが叶うすっきりボブ

Point

今っぽい気分を演出するだけでなく、顔まわりをカバーして小顔効果&ひし形シルエットを叶えます。丸顔さん、面長さんに特におすすめ。えり足部分をグラデーションでカットすることで、首元をきゅっと引き締めすっきり見せる効果も。

グラボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、えり足ギリギリのあごラインのボブ。バックにグラデーション、表面は軽めにレイヤーを入れます。サイドバングは、耳上の長さで流れるようにカット。前髪は、長めのシースルーに。

カラーは、全体に細めのハイライトを入れてから、8レベルのサンドベージュをオンカラー。サンドベージュは、ブラウン寄りの寒色なので、やわらかく見せつつツヤ感も感じられるカラーリングです。

グラボブ

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンを通すのみでまとまる時短ヘア。毛先は巻きすぎない方がお洒落に。
スタイリング剤は、ヘアオイルを。髪質に合わせて、細毛さんは軽め、広がりやすい人はやや重めがおすすめ。基本的には、中間から毛先に馴染ませますが、ふくらみやすい人は、内側にしっかりつけてから表面に馴染ませて。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん

【4】横幅前髪のゆるふわボブ

Point

前髪は、ぱつっとライン感のある重めにカットしますが、奥行きと横幅を広めにすることで、面長さんのカバーにも。

【how to“ベース&カラー”】
ベースをあごラインのミニボブにカットし、毛先は質感調整で軽い表情に。前髪は、奥行き深めでぱつっとした重さを出しながら、透け感を出します。
カラーは、明るめベージュで耳周りにイヤリングカラーを施し、全体は7レベルのマロンベージュに。シンプルなベージュとこっくりとしたマロンカラーをMIXすることで、重すぎず柔らかいイメージを与えます。

【how to“スタイリング”】
スタイリングは、26mmのコテで、耳前の毛先を外ハネに、表面は内巻きにします。クセが気になる人は、ストレートアイロンがグッド。いつもの分け目を5mmほどずらし、トップにボリュームを出すのが鍵。軽めのワックスを毛先中心になじませ動きを出したら完成です。

担当サロン:MINX Aoyama(ミンクス アオヤマ) 清水豊さん

【5】顔まわり動きを出した引き締めボブ

Point

王道ボブにはない、顔まわりのニュアンスが魅力です。顔まわりに動きが出るので、面長さんのカバーにもなります。

【how to“ベース&カラー”】
ベースの長さはあご下に。耳より前の髪は、前上がりにカットし、表面に軽さを出すレイヤーを入れます。前髪は長めのシースルーにしますが、サイドはやや重さを残してお洒落感をプラス。

カラーは、5レベルのフォギーベージュをチョイス。光にあたると透け感があり、地毛とは違う艶やかな仕上がりに。暗髪なので、伸びてもプリンにならずオフィスシーンにもおすすめです。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで大きく円を描きながら、緩やかなカールを出すだけの簡単ヘア。軽めのオイルを中間から毛先の内側になじませて、最後、手に残ってものを前髪につけたら完成です。

担当サロン:GARDEN aoyama  (ガーデンアオヤマ) 豊田楓さん

【6】ひし形シルエットのレイヤーボブ

Point

世代を問わず愛される好印象ボブ。前髪で抜け感&束感を演出しつつ、ひし形シルエットを作るので面長さんにも◯。

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、あご下3cmで平行ラインのボブに。表面から中間にレイヤーを入れて、軽やかな動きを出しながら、ふわっとボリュームUPも叶えます。
前髪は、程よいシースルーで、抜け感をプラス。
カラーは、9レベルのオレンジブラウンをチョイス。上品なツヤ感があり大人世代におすすめ。柔らかくぱっと明るい印象を与えてくれるカラーです。

【how to“スタイリング”】
髪を上下に分けたら、26mmのコテで、下部を外ハネ、上部は内巻きにします。
前髪は、軽ーく内巻きに。
スタイリング剤は、束感とツヤ感を出す軽めをオイルを。ぺたっとさせないように、根元を避け中間~毛先にさらっとなじませます。前髪は毛先に少しなじませるだけでOKです。

担当サロン:Laf from GARDEN(ラフフロムガーデン) 田中双葉さん

【7】縦長印象を緩和するウザバンボブ

Point

重さを感じさせない軽さが魅力のボブスタイル。縦長印象を緩和してくれるので、特に面長さんにおすすめのデザインです。

【how to“ベース&カラー”】
えり足3cmの長さで前上がりラインカットし、軽いボブベースをつくります。丸みシルエットになるようにグラデーション、動きを出すレイヤーを顔まわりに入れます。前髪は、長めのシースルーで大人女性にも◯。
カラーは9レベルのアッシュベージュをチョイス。カラーでも軽さをプラスしますが、明るくすると赤みが出やすくなるので赤みをおさえるアッシュ系にするのがグッド。透明感UPで春カラーにもおすすめです。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンでカールはつけずにフラットに仕上げます。サイドバングと顔まわりは、後ろに流すように毛流れをつけても。
最後に軽めのオイルを手ぐしを通すようになじませたら完成です。すっきり耳にかけても可愛い。

担当サロン:MINX ginza 2chome(ミンクス ギンザニチョウメ) 丹下海兼さん

【8】長めサイドバングのぷつっと感ボブ

Point

重めのデザインですが、シースルーバングにすることで軽さと抜け感をプラスしています。また、長めのサイドバングが柔らか見せを叶え、面長さんのカバーも。

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【how to“ベース&カラー”】
あご下のワンレングスでベースをカット。髪質に応じてレイヤーを少し入れ、扱いやすくします。中間から毛先にかけて毛量調整をして軽さを出します。前髪は巻いてうっすら眉毛が出る長さに、サイドバングはやや長めにカット。

耳まわりのインナーカラーは、ブリーチをしてから暖色系のベージュをオン。全体は寒色系のフォギーベージュをチョイスし、色のコントラストをUPさせます。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンでワンカール、さらっと通すだけの簡単スタイリング。巻くというより通すイメージでグッド。中間→毛先→前髪の順にオイルをなじませます。オイルは、しっとり系がおすすめです。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 豊田楓さん

【9】おくれ毛で骨格補正が叶うボブ

Point

お洒落を楽しみながら、まわりに左右されないような芯のある女性を演出できるボブデザイン。おくれ毛が骨格を補整するので、面長さんはぜひトライを!

【how to“ベース&カラー”】
カットは、襟足ギリギリの長さのワンレングスがベース。サイドはリップラインに繋がるよう前上がりに切ります。顔まわりに間引いたようなおくれ毛をつくり、骨格をカバー。前髪は、目にかからない長さのワイドに。

カラーは、垢抜けた印象を与えるダークブラウンを7レベルで。赤みがないブラウンなので、落ち着いた雰囲気に◯。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンをおさまりがよくなるよう、やや内巻きに通します。広がりをおさえるしっとりタイプのオイルを手に取り、全体に馴染ませたらフィニッシュ。

担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 楠瀬有香さん

「丸顔さん」に似合うボブ【8選】

【1】無造作カールの大人っぽいボブ

Point

無造作なカールでカジュアルな抜け感をプラス。甘い印象になりすぎない大人可愛いヘアスタイルに。

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【how to“ベース&カラー”】
お顔の形にあわせてトップの髪の長さが輪郭のどの位置に落ちるかをしっかり見極めてレイヤーカット。髪の中間から毛先にかけてスライドカットで束感をつくります。

カラーは赤みをおさえた10トーンのカーキグレージュ。赤みが出やすい方はカーキの他にラベンダー系のカラーをミックスする事で肌馴染みの良い美肌カラーに。

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【how to“スタイリング”】
アウトラインの髪を外ハネにすることで、丸みボブの中にくびれができ、ヘアスタイルにメリハリが生まれます。前髪は毛先を巻くだけでなく分け目付近にマジックカーラーをまいて分け目をぼかすのがポイント。顔まわりはリバースにトップはフォワードに巻くことで輪郭の内側と外側にひし形のフォルムができるので輪郭やエラ張りもカラーしやすいスタイリングです。アイロンは32ミリ。スタイリングはバームとヘアオイルを1:1でミックスしたものを髪の中間から毛先にかけて全体になじませます。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 添田晃正さん

【2】フェイスレイヤーで小顔見せが叶うオン眉ボブ

Point

あごラインとリップライン、異なる長さの技ありフェイスレイヤーを入れることで、顔型をカバーし小顔効果も抜群。ハードルが高そうなオン眉は、薄めにすることで大人にもチャレンジしやすくなっています。

ボブの女性

【how to“ベース&カラー”】
ベースは、肩ラインの長さのワンレングスにカット。前髪は眉上、顔まわりのレイヤーは、あごラインとリップラインでそれぞれ切ります。

カラーは、ライトナーでトーンアップしてからオレンジベージュをオンカラー。ブリーチよりもダメージがなく、キレイ色がキープできます。派手すぎない、鮮やかさがお洒落ポイントに。

ボブスタイル

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、全体を外ハネに。フェイスレイヤーは、軽く内側にワンカール。丸くしすぎないのがコツ。
軽めのオイルorオイルクリームを内側から馴染ませ、表面→前髪→フェイスレイヤーとつけたら完成です。

担当サロン:GARDEN W.(ガーデンダブル) 児玉 善央さん

【3】縦長強調を意識した外ハネボブ

Point

薄めのバングは、肌が見えることで縦長を強調し、丸顔のカバーにも。

ボブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmの前下がりボブ。レイヤーなどは入れずに、切りっぱなしのライン感を活かします。前髪は、抜け感のある薄めに。

カラーは、インナーは薄めのベージュに、全体は10レベルのオリーブベージュをチョイス。オリーブベージュの特徴は、赤みやオレンジを打ち消し、色落ちが感じにくい点です。

ボブスタイル

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先のみ外ハネに。やや重めのオイルをしっかりめになじませたら完成です。髪のダメージが気になる場合、保湿効果の高いミルクタイプの洗い流さないトリートメントを使うとグッド。

担当サロン:MINX shibuya smart salon (ミンクスシブヤスマートサロン) 岩谷流星さん

【4】ひし形シルエットの前髪なしボブ

Point

ひし形シルエットがつくりやすいので、丸顔さんのカバーにも優れています。

【how to“ベース&カラー”】
全体を肩に当たってハネやすい鎖骨上5cmのボブベースでカット。
顔まわりとトップにレイヤーを入れて、ふわっとした動きを出しやすくします。前髪は薄めの2WAYバングに。

カラーは、人気色であるアッシュベージュを9レベルで。日本人の肌にマッチするカラーリングで、透明感と柔らか見せを叶えます。

【how to“スタイリング”】
しっかり根元を立ち上げるようにブロードライし、くびれの部分は手ぐしで首に添わすイメージで乾かします。表面はブローするとふんわり感をプラスできます。また、ツヤ感を出すためにストレートアイロンを通しても。
今っぽいツヤ感を出すため、スタイリングはヘアミルクがおすすめ。少量を手に取りよく伸ばしてから、中間から毛先にかけて持ち上げながらなじませます。前髪は、手に残ったもので束感を整えます。湿度が高くなる季節は、最後にキープ力のあるスプレーをしても◯。

担当サロン:Sui表参道(スイ オモテサンドウ) 中村育美さん

【5】縦長印象の大人っぽいロブ

Point

簡単スタイリングを叶えるだけでなく、レイヤーによるくびれで首元をすっきりさせるミディがこちら。頭をコンパクトに見せつつ小顔効果も望め、縦長印象で大人っぽヘアまで実現します。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、鎖骨の長さで水平ラインのワンレングスに。面長さんは、2cmほど短めにするとグッド。自然とハネる長さなので、お手入れも楽々です。表面にレイヤーを入れ、前髪は、目ギリギリの長さのシースルーに。

カラーは、9レベルのブラウンベージュをチョイス。色落ちしてもキレイが続き、ツヤ髪が欲しい人に◯。

【how to“スタイリング”】
32mmのコテorストレートアイロンで、襟足を外ハネに、レイヤー部分は、髪を目の高さよりも高く持ち上げて内巻きにワンカール。軽く通すだけで、くびれフォルムが完成する簡単ヘア。前髪にも軽くアイロンを通し、最後に、軽めのオイルを全体になじませます。アイロン無しでも可愛くなれるので、忙しい人は要チェックです。

担当サロン:MINX Aoyama(ミンクス アオヤマ) 佐藤スナオさん

【6】シースルーバング×外ハネのバランスの良いボブ

Point

顔まわりにおくれ毛が、顔型のカバーを叶え小顔効果まで望める優秀デザインです。丸顔さんや髪の硬い方、過去にボブで苦い思い出のある方に特におすすめです。

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【how to“ベース&カラー”】
肩上の長さでやや前下がりベースのワンレングスにカット。表面に少しだけレイヤーを入れ軽さを出します。毛先には、束感をつくりやすいようにスライドカットを施します。前髪はぷつっと感を残したシースルーに。

カラーは8レベルのアッシュブラウンをチョイス。赤みを打ち消し透明感が抜群で、シーズンを問わず人気なカラーです。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンでボリュームをおさえながら、自然に外ハネになるようしあげます。アイロン無しでハンドブローでも可。スタイリング剤は、重めのポリッシュオイルがおすすめ。手に取り、上から下へ向けてなでつけた後、内側にしっかりなじませます。最後に手に残っているものを前髪につけたら完成です。

担当サロン:MINX 銀座店(ミンクス ギンザテン) 池戸裕二さん

【7】フェイスレイヤーありのあごラインボブ

Point

前上がりラインがポイントのボブスタイル。大人っぽさを演出するだけでなく、骨格補正をしてすっきりコンパクトな印象を与えます。程よい柔らかさと抜け感のあるあごラインボブ。丸顔が気になる人やシンプルなボブからイメチェンを狙いたい人におすすめです。

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【how to“ベース&カラー”】
カットベースはあごラインのワンレンボブですが、やや前上がりにすることでニュアンスのある仕上がりを叶えます。また、髪が頬にかかることで小顔効果もあり。

カラーは、10レベルのパールアッシュに。黄色っぽさを打ち消し、ツヤ感を与えます。柔らかさもあり、幅広い世代に人気です。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで頭の丸み添わせてナチュラルなストレートに。毛先は外ハネではなく、外に抜くイメージでするとグッド。前髪は根元を少し立ち上げてシースルー感を出します。軽めのさらっとしたオイルを全体的に馴染ませませたら完成です。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 大竹祐紀さん

【8】ニュアンスバングの切りっぱなしボブ

Point

ハラリと顔にかかるシースルーバングがニュアンスとなりグッとおしゃれに。癖毛さんや丸顔さんにこそ挑戦して欲しいボブ。ロングからイメチェンして短くしたいという人にもおすすめです。

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【how to“ベース&カラー”】
カットはあご下3cmの切りっぱなしボブ。毛量調整はしますが、毛先のライン感を残すのがコツ。また、ボリュームが出やすい人でも、表面の長さがあるのでスタイリングが楽なのが特徴。前髪は、鼻ラインの長めのシースルーに。

カラーは、5レベルのオリーブグレージュに。流行りの地毛風カラーで、上品さや洗練されたイメージを与えます。幼く見えず、透明感のある仕上がりを叶えます。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、毛先を軽く外ハネに。前髪はさらっとアイロンを通し、やや内巻きにします。重めのトリートメントオイルを全体に馴染ませ、最後にマットだけど洗い上がりのような質感になる“シーソルトスプレー”を塗布するとラフでおしゃれな仕上がりを演出します。

担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん

「四角顔さん」に似合うボブ【4選】

【1】丸みで四角をカバーする外ハネボブ

Point

四角顔さんはハチが張りやすいので、毛先は外ハネに巻いて、トップはふわっと丸みをだして四角カバースタイルを作ります。

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【how to“ベース&カラー”】
鎖骨くらいにワンレンベースにカットして、トップはレイヤー入れてくびれ感を出します。前髪はシースルーバングにして顔の面積を削ります。

カラーは10トーンカラーで艶の出るミルクティーベージュに。ふんわりと柔らかい質感にみえます。

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【how to“スタイリング”】
32ミリのアイロンで外巻きと内巻きにして、四角カバーに。毛先は外巻きにしてボリュームを抑えて、トップはワンカールに巻きにすることで四角カバースタイルが完成します。スタイリング剤はバームとオイルを混ぜて、髪全体に揉みこんで束間を出して完成。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート) 鎌倉 彩さん

【2】頬をカバーした前髪なしボブ

Point

長めに残した顔周りの髪で縦長効果を出す。

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【how to“ベース&スタイリング”】
ひし形のシルエットになるよう、後頭部から顔まわりに向かってグラデーションにカットに。
表面に少しカールをつけるとよりふんわりして頭を小さく見せることがでる。
少しかき上げるように流すことで女性らしさをプラス。

担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん

【3】アシンメトリーで四角をカバーしたふわっとボブ

Point

片方を耳にかけ、顔周りの髪を流しアシンメトリーにする事で四角さをカバー。

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【how to“ベース”】
後頭部がペチャっとなりやすい方におすすめのヘア。
顎ラインのボブにしっかりボリュームが出せるよう後頭部から顔まわりにかけてグラデーションカットでボリュームを持たせる。

担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん

【4】カットで骨格をカバーしたストレートボブ

Point

顎上でぱつっとカットする事で、ハチの張りで四角くなりやすい骨格をカバー。

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【how to“ベース”】
少し前下がりのカットで動いた時、髪が頬にぱらっとかかる事で小顔見せ。

担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん

「エラ張りホームベースさん」に似合うボブ【4選】

【1】サイドバングで顔型をカバーするワンレンボブ

Point

ひし形シルエットで小顔見せ。重めのワンレンボブ、外ハネベースに顔まわりのサイドバングは軽くリバースにながしてエラを隠します。

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【how to“ベース&カラー”】
ベースカットは、パツッと切りっぱなしボブ、レイヤーは入れない重めスタイル。重心を重めに持ってくることで、エラ部分をカバーしています。

カラーは12トーンのサンドベージュ。まろやかさを出す為にピンクを入れ上品さを出します。

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【how to“スタイリング”】
32ミリコテアイロンで外ハネにカール。顔まわりはリバースに毛流れをつくります。耳下から、内から外に向かう毛流れをコテで作ることでエラがカバーされます。小顔効果も出で◎。ヘアオイルを全体的にウエットな質感になる様つけます。

担当サロン:ALICe by afloat(アリスバイアフロート)&REVES(レーヴス) 菅原 英さん

【2】前髪の長さで似合わせるタイトなボブ

Point

フルバングとは、ワイドバングよりも広めでぱつっと感のある前髪で、人気のデザインとなっています。エラ張りさんは、前髪の長さを、短めor長めにすると◯。

ロブ

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、あご下3cmの切りっぱなしロブ。耳にかけることが多いなら、前下がりラインでカットを。前髪は、骨格に合わせ幅広のフルバングにカットします。

カラーは、10レベルのピンクブラウンをチョイス。ブリーチ無しですが、14レベルくらいまで明るくしてから、オンカラーするとピンク色がキレイに発色するので、ぜひトライを。

ロブヘア

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、カールをつけずストレート感を出すのがコツ。前髪も丸みをつけないでさらっとストレートにするだけなので、アイロンワークも簡単です。
スタイリング剤は、重めのオイルで。表面は、ハチ上の髪をめくり、内側の中間〜毛先にしっかり塗布します。その後、毛先、表面、前髪の順になじませたら完成です。

担当サロン:Uné GARDEN(アンガーデン) KOGOMIさん

【3】あごラインを隠せるぷつっとラインボブ

Point

あごラインを隠せる長さがあるため、特にエラ張りさんにおすすめです。

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【how to“ベース&カラー”】
全体はアゴラインのボブにカット。耳前はやや前下がりに、バッグはインナーにグラデーションを入れながら平行ラインが出るようにします。前髪は、束感が作りやすいよう薄めにカットしますが、少しだけ厚みがあるので、クセが気になる人におすすめ。

カラーは、8レベルのアッシュベージュに。ナチュラルなカラーですが、お洒落見せができ、透明感や柔らかい印象を与えます。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、中間~毛先にかけて軽く内に入れるようにスタイリングします。内巻きにしすぎないのがお洒落ヘアのコツ。しっとり系のオイルを毛先になじませたらフィニッシュ。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん

【4】イメチェンも狙えるイヤリングカラーボブ

Point

ベースが顔まわりをカバーする長さなので、丸顔さんやエラ張りさんにもおすすめです。いつものボブからイメチェンを狙いたい人にも。

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【how to“ベース&カラー”】
全体をあごラインで、毛先にぱつっと感を残してカット。前髪もラインを残したシースルーに。前髪はサイドを少し長くすることで、こめかみ部分がぱかっと割れません。

カラーは、地毛の黒髪に、もみ上げのみブリーチでイヤリングカラーを入れ、ワンポイントをつくります。

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【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンで、カールをつけずにストレートタッチに仕上げます。重めのオイルを中間から毛先につけ、前髪は束感が出るように整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN aoyama  (ガーデンアオヤマ) 高橋弥生さん

「下膨れさん」に似合うボブ【5選】

【1】ひし形シルエットのくびれボブ

Point

外ハネボブでひし形シルエット→小顔効果。

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【how to“ベース&スタイリング”】
まとまりやすくするレイヤーカットでお風呂上りも楽ちん。
薄すぎない自然なシースルーバングでアレンジしても可愛いく。
ちょっと重めのシースルーにすることで小顔効果が。
スタイリングの際、気持ち斜めにすることでさらに小顔に見えて◎

担当サロン:XELHA (シェルハ) 畑 美優さん

【2】サイドバングで頬骨を隠す韓国風ボブ

Point

頬骨を隠すサイドバングで小顔効果+トレンドの韓国ヘア。

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【how to“ベース&スタイリング”】
巻いたときに動きがでるようにレイヤーカットにする。
前髪はオトナ可愛くなれるシースルーバング。
毛流れを斜めに持って行き小顔効果をアップ。

担当サロン:XELHA (シェルハ) 畑 美優さん

【3】引き締め効果のあるひし形ボブ

Point

ふんわりひし形シルエットになるようにカット、襟足キュッと引き締めてあげると◎

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【how to“ベース&スタイリング”】
ひし形でトップにボリュームをもってくることで視線を上にもっていく。
少し長めにカットして流せるようにすることで小顔効果を狙う。
前髪はウザバングなので流すようにセットをし、額を出すことで、明るく好印象に。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 髙橋 京佳さん

【4】くびれで頬周りをカバーした大人のボブ

Point

ローレイヤーで全て外巻きにし、くびれヘアできゅっと引き締める。

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【how to“ベース&スタイリング”】
カットラインは顎の長さまでに設定し、下膨れさんのお悩み解消。
長めにとってひと巻きすることで小顔効果も。
前髪はノーセットだと黒目あたりの長さで強めに巻いてあげるとgood。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 髙橋 京佳さん

【5】ふんわり巻き髪で顔型をカバーするロブ

Point

顎まわりをあえてふわっと巻いて下膨れをカバー。

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【how to“ベース&スタイリング”】
トップにボリュームをもってくることを忘れずに(ブローで出すのがおすすめ)。
ボブヘアとオフショルトップスの相性は抜群で、デコルテもキレイに見えるのでオススメ。
前髪はまっすぐおろしても大丈夫なようにギリギリ目の上ラインのウザバンに。
全体を巻いているので、前髪はあえてのストレートで可愛すぎにならないようにがポイント。

担当サロン:AFLOAT RUVUA (アフロート ルヴア) 髙橋 京佳さん

「ひし形さん・逆三角形さん」に似合うボブ【4選】

【1】メリハリバランスの外ハネボブ

Point

ひし形ボブのスタイリングは、毛先を外ハネにする事でヘアスタイル全体にメリハリのあるバランスに。表面の髪は薄めスライスで毛先を平の内巻きに。トップのふんわり感がくびれをより強調させて綺麗なひし形スタイルに。

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【how to“ベース&カラー”】
お顔の形にあわせてトップからレイヤーでカット。ひし形になるように段差をしっかりカット。髪の内側は量を減らしてくびれをつくる準備をしっかりします。前髪は、シースルーに丸みをつけて立体感を。

カラーは赤みをおさえた12トーンのカーキグレージュ。赤みが出やすい方は、カーキの他にラベンダー系のカラーをミックスする事で肌馴染みの良い美肌カラーに。

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【how to“スタイリング”】
ドライヤーで乾かす際は、耳下の髪はボリュームが出過ぎないよう上から下に風をむけてドライ。コテは32ミリを使用。毛先を外ハネ、表面は内巻きに。艶感のでるバームを毛先に揉み込んでてぐしで軽く整えれば完成です。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 添田晃正さん

【2】カールを付けて輪郭をぼかすゆるふわボブ

Point

アウトラインをひし形に動きをつける事で、骨格を目立たなくする効果があります。前髪の毛先が頬骨を隠してくれるくらい長さがあると良いのですが、モデルさんはちょうど頬にかかる長さで頬骨をカバーしにくいのですが、アウトラインのデザインで目立たなくすることができるので前髪がある方や伸ばしかけの方でも骨格を小さく見せることが可能です。さらにカール感をつけてボリュームや動きが加わると輪郭をぼかしてくれるのでオススメです。

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【how to“ベース&カラー”】
カットは、レイヤーをたっぷり入れて動きを出して、シルエットをひし形に持って行きます。注意するポイントは逆三角さん特有の、ハチ張りと顎のとんがりをカバーすること。シースルーの前髪は長めにとって、おでこの狭さを隠しています。

カラーはシークレットハイライトで細いハイライトが全体にはいっているので立体感や陰影がでやすくなっています。また、ダブルカラーにしているのでカカオブラウンベージュでまろやかさもありながら透明感をだしています。

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【how to“スタイリング”】
32mm平巻きワンカール。ランダムに外ハネとMIX。ボリュームをハチ部分には持ってこないようにするのが大事!スタイリング剤はバームとポリッシュオイルを1:1で手のひらでよく混ぜて塗布して束感をつくります。艶感がとても出るのでレイヤーがしっかりはいっていてもパサついて見えず髪もキレイにみえます。

担当サロン:Maria by afloat(マリア) 鳥居菜美子さん

【3】前髪の幅を注意したモテボブ

Point

前髪の透け感で重すぎない印象にします(前髪の幅は広すぎると三角形を強調するので注意)。

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【how to“ベース&スタイリング”】
耳掛けしても、前から見える耳後ろの長さが女性らしさの残る短過ぎないショートボブ。
ブローだけで形を作りやすいように全体のバランスをみながらレイヤーカット。
前髪はウザバンで目の上ギリギリにカット、流してもOKな長さ。
少し多めにとり、おでこをカバーすることで小顔効果も。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 矢田菜津紀さん

【4】ハチを抑えられる外ハネボブ

Point

頭の形をコントロールする様にハチは抑え、スタイリングで顔周りに動きを付けます(サイドバング)。

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【how to“ベース”】
下は外ハネで表面に丸みつける事でメリハリが出来るのでボリュームが多毛さんでも出過ぎない。
目が大きい方は前髪を重めに作る事で顔の印象がぐんと引き立てられる。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 矢田菜津紀さん

「卵型さん」に似合うボブ【6選】

【1】顔まわりに空間を作った巻き髪ボブ

Point

卵型さんは、ちょっとしたことで面長に転んでしまうので、それをカバーするためにサイドの顔まわりの部分に空間ができるように巻きます。横幅を出すことで全体的に丸っぽいシルエットになります。

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【how to“ベース&カラー”】
表面にレイヤーをいれ、重心が下になりすぎないようにします。顔まわりにも動きが出やすくなるようにレイヤーを入れます。前髪はシースルーのウザバンにして小顔見せ。

カラーは9トーンのマロンベージュで明るすぎずでも透明感の出る色味です。

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【how to“スタイリング”】
サイドの顔まわりはリバースに巻き、横に空間を作ります。全体は下重心になりすぎないように外ハネと内巻きをワンカールずついれてくびれスタイルにします。スタイリング剤はポリッシュオイルなどでツヤ感の出るように仕上げれば艶が出てきれいに決まります。

担当サロン:ciel(シエル) 藤間帆乃夏さん

【2】あごラインが綺麗なぷつっとラインボブ

Point

長めのバングが、目元を強調してくれます。ワイドバングのナチュラルなミニボブ。あごラインをキレイに見せられるので、卵型さん、逆三角形さんには特におすすめです。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、えり足ギリギリの長さのボブ。耳から前は前上がりにカットし、全体に厚みを残すので広がりにくいデザインとなっています。前髪は、厚すぎないワイドバングを、目と眉の間の絶妙な長さでつくることで目力UPに。邪魔にながらにレングスもグッド。

カラーは、8レベルのチェスナットベージュに。光に透けるような柔らかさがあり、落ち着いた印象を与えます。温かみのある秋冬カラーです。

【how to“スタイリング”】
ストレートアイロンでまっすぐ下ろすイメージに。サイドは巻きすぎないように注意。艶が欲しい人やクセがある人は、表面にアイロンを入れるとおさまりがよくなります。スタイリング剤は、軟毛さんは軽めのオイルを、普通~硬毛さんは、しっとりタイプのオイルを選んで。内側からしっかり馴染ませ、最後に手に残っているものを表面につけたら完成です。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 金井悠華さん

【3】ひし形シルエットの前下がりボブ

Point

シルエットはひし形になるようにレイヤーをいれることで頬の辺りにボリュームが出る。

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【how to“ベース&スタイリング”】
鎖骨上で前下がりにカット。
毛先全体を外ハネにするだけでOK(毛先の軽さが出やすいのもポイント)。
スタイリングは32mmのコテかストレートアイロンで毛先を外ハネにし、オイル系のスタイリング剤でセット。
髪が柔らかいのでシースルー前髪は少し厚めにつくる。
横に流すことでぺったり感がなく動きが出る。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 井上 晃輔さん

【4】小顔効果抜群の内巻きボブ

Point

ストレートアイロンで軽く内巻きにすると、輪郭に沿って髪がカバーしてくれるため小顔効果抜群。

【how to“ベース&スタイリング”】
バーム系スタイリング剤を全体に馴染ませ、手に残ったスタイリング剤で前髪を整えると束感が出てオススメ。
小顔効果のため前髪は頬骨に落ちるようにサイドバングを作る。

担当サロン:AFLOAT D’L (アフロート ディル) 井上 晃輔さん

【5】軽やかなコンパクトボブ

Point

コンパクトな形に見えるようアゴ下1cm程度の長さにカット。

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【how to“ベース”】
襟足は生え際ギリギリぐらいに。
ぱっつん前髪でも重く見えないよう奥行きは1cmくらいの浅めに分けとりカット(耳掛けすると明るい印象◎)。
前髪は短いと厚みが出てくるので少し目に掛かる程度の長さを残しながらカット。

担当サロン:XELHA (シェルハ) 白川 雄副さん

【6】小顔見えが叶うグラデーションボブ

Point

耳下は少しグラデーションを入れてあげると小顔効果抜群。

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【how to“ベース”】
アゴラインでコンパクトなボブになるよう襟足は生え際ギリギリの高さでカット。
サイドはワンカールした時にちょうどアゴラインに来るようやや前下がりにカット。
前髪は短すぎると幼くなり過ぎるので目に若干掛かる程度の長さでカット。

担当サロン:XELHA (シェルハ) 白川 雄副さん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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