ヘイリー氏が米大統領選撤退、トランプ氏が事実上の共和党候補に
Lauren Dezenski
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私の選挙戦にはヘイリー氏支持者のための場所ある-バイデン大統領
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マコネル氏、共和党候補としてトランプ氏を支持すると表明
ヘイリー元国連大使は6日、米大統領選の共和党候補指名争いから撤退すると表明した。これにより、トランプ前大統領が事実上の共和党指名候補となる。
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バイデン大統領は「ドナルド・トランプ氏はニッキー・ヘイリー氏の支持者は要らないと明らかにした」とし、「私の選挙キャンペーンには、ヘイリー氏の支持者らのための場所があることを明確にしたい」とコメントした。
ヘイリー氏は、共和党員の票を獲得するかはトランプ氏次第だと述べた。
マコネル氏も支持
マコネル上院院内総務は、共和党候補としてトランプ氏を支持すると表明。最後まで支持を明確にしていなかった党内エスタブリッシュメントがトランプ氏支持でまとまった。
マコネル氏は2021年1月6日に起きた米連邦議会占拠事件で、トランプ氏に責任があると非難し、それ以降トランプ氏と距離を置いてきた経緯がある。同氏は11月の選挙後に同党の上院トップである院内総務を降りる意向だ。
マコネル氏はトランプ氏が予備選が集中する5日の「スーパーチューズデー」で相次ぎ勝利を収めたことを受けて、「共和党有権者から候補者として必要な支持を得た」と指摘。「指名候補としてトランプ氏が私の支持を得ることは驚くことではない」と述べた。
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原題:Haley Suspends 2024 Bid, Making Trump Presumptive GOP Nominee、McConnell Endorses Donald Trump as GOP Resistance Collapses (1)、Biden Says There’s a Place for Haley Backers in His Campaign(抜粋)
(第2段落以降にバイデン氏とヘイリー氏のコメントを追加して更新します)
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