仕事や勉強をやらなくちゃいけないのに、やる気がでない…。
それなのにやる気を出すまでに時間がかかって、焦る気持ちばかりが募るとき、ありますよね…😭
「わたし流やる気を出す方法」についてTwitterに投稿したのは、マンガ家のいしいまきさん(@141_maki)です。
いしいさんがやる気のでない日に実践している方法について投稿したところ、「私もこれよくやります😊」「めちゃくちゃ良い!!」と反響が寄せられています。
「わたし流やる気を出す方法」
「今日はあの仕事しなきゃなんだよな〜」と思いながらもなかなかやる気が出ない、いしいさん。
「こんなときは5分だけやる作戦だ!!」と早速キッチンタイマーを用意し、5分間でアラームが鳴るようにセットします。
ついついTwitterを見てしまうため、スマホのアラームは使わないようにしているのだそう。
いしいさんは「5分だけだから」と自分に言い聞かせ、「仕事したくないよ〜〜」という自分の心をなだめながら、作業を始めます。
そして5分後….。
いしいさんは、「5分でもやった自分エライ!!」と自分自身を褒めて気分を高めます。
そうすると、「せっかく机に向かったしもう少しやるか!!」という気持ちに…。
こうなったらもう勝ち。いしいさんによると、「勝率」は結構高いそうです。
この「5分だけやる作戦」、今日からでも手軽に始められますね…!
BuzzFeedは投稿者のいしいさんにお話を聞きました。
フリーランスのいしいさんは、自分でスケジュールを組んで仕事をする必要があるため、何事も「取り掛かりがとにかく肝心」なのだといいます。
元々いしいさんは、原稿が忙しい時に、ポモドーロ・テクニックというタイマーを使った時間術に取り組んでいました。
ポモドーロ・テクニックとは、短めの作業と短めの休憩を繰り返す方法。一般的には「25分の作業と5分間の作業」を1セットとして取り組みます。
しかし、25分間の作業もおっくうに感じることがあったといういしいさんは、「5分ならできる…」と「5分だけやる作戦」にたどり着いたのだといいます。
効果はいかに…。
いしいさんにこの作戦の効果を聞いてみました。
「取り掛かる前の気持ちが楽になりました。また、タイマーつければ自分はできるんだという自信がつきました」
しっかり5分間取り組んで、自分を褒めるタイムを設けるとやる気もアップしそうです….!
寄せられた反響には、「めちゃくちゃいい!」の声。
いしいさんのフォロワーにもフリーランスの方が多いことから、手軽に取り組めて効果のあった「5分だけやる作戦」をTwitterにシェアしたのだといいます。
投稿には、「めちゃくちゃいい!」「自分でもやってみたいし、子どもにも提案してみます!」と様々なコメントが寄せられました。
これにはいしいさんも「描いてよかったな」と嬉しくなったのだそう。
「鍋と大きい皿だけ洗うか作戦」も…。
ちなみに、いしいさんはお皿洗いがおっくうに感じる時にも、「5分だけやる作戦」に似た作戦を取り入れています。
その名も….「鍋と大きい皿だけ洗うか作戦」!!
お皿洗いの時に、とりあえず鍋と大きいお皿だけ洗ってみるというものです。
そうするだけでシンクの洗い物がグッと減ったように見えて、モチベーションが上がるのだといいます。
確かに、少し手をつけてみるだけで変わりますよね〜!筆者も洗い物ためがちなので試してみたいと思います🙋♀️
みなさんもやる気が出ない時には、「5分だけやる作戦」を試してみるのはいかがですか?