国民、無所属の国会議員5人が合流新党に参加へ
2020年9月4日 05時00分 (9月4日 05時00分更新)
立憲民主党と国民民主党が解党して設立する合流新党に、県内の国民所属や無所属の国会議員五人が参加することが本紙のまとめで分かった。一方、党代表代行の大塚耕平参院議員は三日、県庁で記者会見して不参加の意向を表明した。五人が不参加となる見通しだ。
立民県連所属の国会議員は全員が合流新党に参加する見込みで、国民の議員らの動向が注目されていた。
大塚氏は会見で「交渉の内容、手順、組織決定のタイミングなど調整不足の点があった。大きな塊づくりは道半ばと思っており、どう寄与すべきか考えた結果」と不参加の理由を説明。今後、国民の玉木雄一郎代表らが結成する別の新党に参加するかどうかは明言しなかった。
不参加を表...
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