黒崎真音、硬膜外血腫の予兆あった 9月上旬から体調悪化、倦怠感… 「頭痛に悩んでいる子は一度見てもらってね」
2021年10月23日 15時02分
配信ライブ中に倒れて救急搬送され、硬膜外血腫の診断を受けた歌手の黒崎真音(33)が23日、自身のブログを更新。倒れるまでの大まかな経過をつづり、予兆とおぼしき症状があったことを明かした。
黒崎は幼少期から頭痛持ちだったと断った上で「体がだるーーーくなって、激しい頭痛が始まりました。常備薬を飲んで寝ました。次の日、体が熱い、高熱だ、と思って体温を測ってみるものの36・7(度)とほぼ平熱と変わらない。この日くらいから座っているのもしんどくなる。そこから何日経っても何日経っても体調は良くならない というか、悪くなっていく経験したことのない体調不良」。9月上旬ごろから倦怠(けんたい)感があり、悪化の一途をたどったとした。
倒れた9月18日については「早朝に目を覚ますと 何と、ここ最近で一番体調が悪かった 熱っぽいし動けない、気持ちも悪く、頭も痛い」。さらに「休むわけにはいかないということでメイク道具、衣装などをとりあえずバッグに詰め込んでタクシーで現場へ そして気づいたらICU(集中治療室)」と振り返った。
その上で「特に薬がないと我慢出来ないような頭痛に悩んでいる子は一度大きな病院の脳外科で見てもらってね いつどんな風に発症するかわからないのです 自分が、家族が、友達が、知り合いが…身近な誰かが だからこそ、皆に聞いて欲しかったです」などと思いをつづった。
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