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物価高、低所得ほど重荷 生活必需品の支出割合高く

2022年8月14日 05時05分 (8月14日 05時05分更新)
 エネルギーと食料を中心とする物価高は低所得世帯ほど家計の重荷になっていることが十三日、総務省や日銀の調べで裏付けられた。電気代や食パンなど値上がりした生活必需品への支出割合が高いことが響いている。岸田文雄首相は、ロシアのウクライナ侵攻や円安ドル高で加速した物価高への追加対策を十五日に関係閣僚に指示する方針だ。低所得世帯の負担増を軽減できなければ、日本経済の本格回復は望めない。...

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