引き出しの深さはどれがいい?最適な深さを目的別に解説します

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カヴァース編集部

家にいる時間が長くなり部屋の片づけをする方が増えていますが、収納したいものをぴったり納めるのって意外と難しいですよね。この記事では、収納物に合わせた引き出しの深さの選び方や収納のポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

収納物に合わせた引き出しの深さの選び方のコツ

生活のスタイルや場所によって収納したいものはさまざま。ぴったり収納できれば気持ちが良いですが、そのためにはどのように引き出しの深さを選べばいいのでしょうか。ここでは引き出しの深さを選ぶときのコツをお教えします。

収納するものを決める

引き出しの深さを選ぶときに大切なのが、その引き出しに何を収納するか具体的にイメージすること。漠然と選ぶとスペースが余ってしまい、結果的に収納力が落ちてしまいます。

収納物にぴったりの深さの引き出しを選ぶことで、もう1段収納を加えるなど空間を最大限に活用することができます。

収納のイメージを持つ

収納したいものが決まったら、どんな風に収納するかもイメージしてみましょう。

仕切りやケースを納める場合は、それらの深さも考えた上で引き出しの深さを決める必要があります。寝かせて収納するのか、立てて収納するのか、どんな風に仕切るのかを具体的にイメージした上で、必要な収納グッズの深さがどれくらいかを事前に調査しておきましょう。

少しのゆとりを持つ

収納したいものと同じ深さの引き出しを選んでしまうと開閉するときに擦れてしまったり、中身を買い替えたときに納まらなくなったりする可能性があります。

小物であれば少なくともプラス2~3cm、大きなものであればプラス4~5cmほどゆとりを持たせると安心です。先ほどイメージした収納グッズの厚みも忘れず考慮してくださいね。

引き出しの深さの選び方を目的別に紹介

収納物に合わせた引き出しの深さの選び方についてコツを解説しましたが、具体的にはどれくらいの深さの引き出しを選べばいいのでしょうか。目的に合わせて解説します。

食器の収納

箸やスプーンなどを入れる引き出しは、一般的なカトラリーケースの深さが5cm前後であることを考えると6~7cm程度の深さがあれば安心です。

12cm程度の深さがあれば深さのあるお椀を2枚重ねることもでき、18cm程度ならちょっとしたタンブラーなどを立てて収納することも可能ですよ。大皿を立てて収納する場合は、30cm程度は深さが欲しいところ。家にある1番大きな食器のサイズを考え、開閉するために余裕を持って選びましょう。

服の収納

服を収納する際に一番かさばる冬物のニットなどには、30cm程度の深さの引き出しがおすすめです。

スペースを取られることがもったいなく感じるかもしれませんが、下着や靴下は浅い引き出しを選べば最もスペースを有効活用できます。薄手のTシャツなどは最もポピュラーな23cm程度の深さがあれば足りますよ。

CDやDVD収納

オーディオを集約しているTVボードなどに、CDやDVDを収納したい方も多いですよね?

CDのサイズは約12cm×12cmが代表的。DVDはサイズが様々ありますが、一般的な家庭用DVDのサイズの場合背表紙が見える収納を想定すると、約13cm。CDもDVDも約13cmの深さがあると安心ですよ。

メイク道具収納

女性なら何度も悩んだことがあるメイク収納。

深さがありすぎるとアイテムのカラーなどが分かりにくいため、浅型で幅が広いタイプの引き出しをセレクトすると◎。商品名やカラーが分かるように寝かせて収納するのがポイントです。

収納物に合わせた引き出し収納のポイント

引き出しに収納する際のポイントは、必要な物がすぐに取り出せるようにすることです。浅い引き出しに収納するような細かいものは、仕切りやトレーでジャンル分けして収納しましょう。深さがある引き出しであれば立てて収納すると取り出しやすくなるためおすすめです。

ファイルボックスや専用のスタンドを活用して立てておけば、寝かせたときのように下のものが取り出しづらくなることがなくなりますよ。

引き出しを使って整理整頓できるアイテム選び

ここからは、引き出しを使って綺麗に整理整頓が叶うアイテムをご紹介いたします。是非サイズ感などをイメージしながらご覧くださいね!

満足のいく圧巻の収納力 開梱設置付4段引出天然木ワイドキッチンカウンター

天然木のぬくもりを感じながら、実用性にも優れたキッチンカウンターです。カウンターの高さは95cmと少し高めに設定。その分大容量の収納を実現しています。高さ7.5cm~34cmと幅広い引き出しが装備されていますので、収納したいアイテム別に使い分けていただけます。天板には、メラミン天板を使用し、熱に強く、汚れがつきにくく、落としやすいのが嬉しいですよね。コンセント機能もついておりますので、キッチンをより快適にお使いいただけますよ。

懐かしさを感じる木目調 おしゃれな脚付き 幅120cm キャビネット ブラウン

懐かしさを感じさせる木目調が特徴的な、おしゃれなアイテムです。カントリー調のレトロなデザインは、どんなお部屋にも馴染みやすく、本物の木の質感のような手触りも魅力的です。大容量に適した引き出しや、高さ調節可能な可動棚付きの扉内収納スペースなど、使い勝手の良い収納スペースを備えています。また、キャビネットの全体を支える頑丈なスチール脚が付いており、安定感も抜群です。幅120cmというコンパクトなサイズながら、収納力があり、お部屋のアクセントとしても素敵なアイテムです。

上品な艶 天然木マホガニー材アンティーク調アジアンダイニング チェスト

おしゃれでモダンなデザインのチェストは、幅54cmと、幅101cmの2タイプからお選びいただけます。収納するアイテムをイメージしてセレクトしてみてくださいね。3段の引き出しがついているタイプですので、使う頻度の高い順に収納するのもおすすめです。1段目のみガラス板なので、お洒落なアイテムをディスプレイするスペースとしても◎。おしゃれなアンティーク調デザインが、お部屋を素敵に彩ってくれます。

引き出しの深さの選び方まとめ

収納物に合わせた引き出しの深さの選び方や収納のポイントをご紹介しました。収納した様子をイメージした上で、最適な深さの引き出しを選ぶことでメリハリある収納が可能になりますよ。さっそく実践して快適なおうち時間を過ごしてはいかがでしょうか。


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