坂本真綾「待ち望んでいた」第1子妊娠を発表 数カ月間「絶対安静」だった

 声優で歌手の坂本真綾が第1子を妊娠していることが27日、分かった。公式サイトで発表した。

 坂本は歌手デビュー25周年だったこの1年を感謝。続けて「さて、私事ですが、ご報告いたします。このたび幸運なことに子供を授かり、来年出産の予定です。私たち夫婦にとって待ち望んでいたことが叶いとても嬉しいです。」と喜びを伝えた。

 坂本は10月に体調不良のため、王子役(Wキャスト)で出演予定だったミュージカル「リトルプリンス」(来年1月8~31日、東京・シアタークリエ)を休演することを発表していた。これについて「この数ヶ月間、主治医の診断で当面の絶対安静を指示され、急遽すべてのお仕事を休ませていただくことになりました」と厳しい状況だったことも告白。関係者、ファンに「ご心配をおかけしてしまいました。さまざまな面でご配慮くださった皆様にこの場を借りて心から感謝を申し上げます」と伝えた。

 最近は体調も落ち着いてきており、「充分気をつけながら少しずつお仕事を再開しております。」と明かした。さらに「見守ってくださるすべての方に恩返しできるように、これからも日々を積み重ねていきたいと思います。」と感謝。「それでは、どうぞよいお年をお迎えください。2022年が明るいムードに包まれた1年となりますように!」と締めくくった。

 坂本は2011年に声優・鈴村健一と結婚した。結婚10周年の年にダブルの慶事となった。

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