838s Maniacsは、PC(Steam)向けサバイバルホラーゲーム『Brutal Japan | 猟奇の日本』の早期アクセスを2022年6月25日(土)より開始した。価格は310円[税込]。

『Brutal Japan | 猟奇の日本』Steamページ

 本作は、現代の日本を舞台としたサバイバルホラーゲーム。製作者による『SIREN』シリーズへの愛から生まれた作品で、“SIRENライクゲーム”として開発中。『SIREN』シリーズを意識してか、VHSなどの懐かしさを感じるグラフィックと4:3の画面比率で表現されている。

 正式版では、全3話程度のオムニバス形式となる予定で、現時点ではエピソード1のみ公開中。エピソードは今後のアップデートで追加していくとのこと。

 エピソード1の主人公は会社員の男性。会社の帰りに落としてしまった車の鍵を見つけるために真夜中の町を探索するという内容。猟奇的な恐怖が襲い掛かる中、男性は無事に帰宅できるのだろうか。

サバイバルホラー『猟奇の日本』がSteamで早期アクセスを開始。現実世界を舞台に非現実で猟奇的な恐怖を味わえる作品。アナログ風な画面がじっとりとした恐怖を演出
サバイバルホラー『猟奇の日本』がSteamで早期アクセスを開始。現実世界を舞台に非現実で猟奇的な恐怖を味わえる作品。アナログ風な画面がじっとりとした恐怖を演出
サバイバルホラー『猟奇の日本』がSteamで早期アクセスを開始。現実世界を舞台に非現実で猟奇的な恐怖を味わえる作品。アナログ風な画面がじっとりとした恐怖を演出
サバイバルホラー『猟奇の日本』がSteamで早期アクセスを開始。現実世界を舞台に非現実で猟奇的な恐怖を味わえる作品。アナログ風な画面がじっとりとした恐怖を演出

 町には見つけ次第こちらに襲い掛かってくる敵が徘徊しているため、逃げる、隠れる、攻撃するといったアクションで対処していく。攻撃アクションは、町中に落ちている“ビール瓶”や“傘”といった武器アイテムを拾うことで可能となる。なお、持てる武器は『SIREN:NT』と同様にひとつのみで、その場に置いて交換する仕様だ。敵に上手く対処しつつ生還を目指そう。

サバイバルホラー『猟奇の日本』がSteamで早期アクセスを開始。現実世界を舞台に非現実で猟奇的な恐怖を味わえる作品。アナログ風な画面がじっとりとした恐怖を演出
サバイバルホラー『猟奇の日本』がSteamで早期アクセスを開始。現実世界を舞台に非現実で猟奇的な恐怖を味わえる作品。アナログ風な画面がじっとりとした恐怖を演出
サバイバルホラー『猟奇の日本』がSteamで早期アクセスを開始。現実世界を舞台に非現実で猟奇的な恐怖を味わえる作品。アナログ風な画面がじっとりとした恐怖を演出

 エンディングは、プレイヤーの行動によって変わるマルチエンディングで、エピソード1は3種類のエンディングが存在。プレイ時間は1エピソードにつき10分~30分程度と想定されているため気軽にプレイできる。真のエンディングを目指して夜の町を探索しよう。

 また、本作は、イージー、ノーマル、ハードの3種類の難易度が用意されているうえ、自動セーブ機能も搭載。アクションが苦手な人でも安心してプレイできる親切なシステムになっている。

 また、838s Maniacsが開発する、『Brutal Japan | 猟奇の日本』、『Alice | 愛莉澄』、『Infanticide | インファンティサイド』がセットになったお得なバンドルも発売中なので、ホラーゲームを一気に楽しみたいという人はこちらもチェックしてみよう。

※画像はSteamページより引用