国民民主党は7日、両院議員総会を開き、ガソリン税のトリガー条項凍結解除に関する自民・公明・国民民主の3党協議からの離脱を正式決定した。
玉木代表は6日の衆院予算委員会で岸田首相に対し、補助金によるガソリン価格抑制策が4月に期限を迎えることを踏まえ、5月1日からトリガー条項を発動するための即時の政治決断を求めた。
しかし岸田首相は「3党協議で検討させる」との答弁にとどまったため、玉木氏は「5月以降トリガー発動の目処がないのであれば、これ以上協議を継続することには意味が無い。国民民主党として協議の離脱を決断せざるを得ない」と表明していた。
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