LOW IQ 01
10代から数々のバンドでベース、ヴォーカルなどを担当。20歳でアポロスにSAX奏者で参加するものの、その後間を置かずに曾田茂一(現EL-MALO/FOE)とアクロバットバンチを結成。残念ながら単独作品の発表まで至らなかったものの、その分現在では伝説と化しているアクロバットバンチを経た後の1994年にはSUPER STUPIDを結成。Hi-STANDARDと並ぶAIR JAM世代を牽引したバンドは、現在の日本のパンク/ラウド・シーンのオリジネイターとして語られ、96年発表の1stフルアルバム『WHAT A HELL'S GOING ON』は現在もロングセラー中。 99年からはソロ活動をスタート。KEN YOKOYAMA、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、TAKA(BACK DROP BOMB)といったファミリー的な人脈が参加した『MASTER LOW』(99年)を皮切りに、『MASTER LOW II』(01年)、『MASTER LOW 3』(04年)とアルバムを発表する傍ら、ライヴではSCAFULL KING、FRONTIER BACKYARDのメンバーやCUBISMO GRAFICOの松田岳二等を擁するLOW IQ 01 & MASTER LOWとして活動。さらに2007年からは恒岡章(CUBISMO GRAFICO FIVE/ Hi-STANDARD)とのLOW IQ & THE BEAT BREAKERとしてもライヴ活動を展開。2人というミニマムな編成でありながら音はマキシマムなスタイルは、楽曲の新たな風景を引き出している。最近ではさらに、LOW IQ & THE RHYTHM MAKERSという新形態でのライヴも行い、その表現方法は多彩(多才!)になっていく一方。 07年にはレーベル移籍後初となるミニアルバム『THAT'S THE WAY IT IS』を発表。と同時に、フルアルバムの制作も平行する形で行われ、2008年6月4日、4年ぶりとなるオリジナル・フルアルバム『MASTER LOW FOR…』を発表。 そして今年2009年は、ソロ活動10周年。3/25にリリースされた初のライヴDVD「SUPER DOUBLE SHOWS at EXCITING PLACES」を皮切りに、6/24にはベスト・アルバム「The Very Best of 01」、7/1には10周年を記念したシングル「NOT ALONE」をリリース予定。さらに、ライヴも6〜7月にACIDMANとスプリットZEPPツアーを行うなど精力的に行っていく予定。
http://www.myspace.com/lowiq01