【最新国勢調査】人口増加でテキサス再び米国をリード!

2021年の人口増加数はテキサス州が全米で最も多く、カリフォルニア州は二年連続で人口が減少しているとダラス・ビジネス・ジャーナルが報じた

最新の国勢調査局の推定レポートによると、テキサス州の人口は2020年7月から2021年7月までの一年間に、推定約31万人増加した。これは出生と移住を合わせた数である。テキサス州の人口は2021年7月時点で約29,527,941人と推測されており、増加人数は人口の約1.1%に当たる。

一方カリフォルニア州は、依然として人口約39,237,836人と米国一の人口を誇っているものの、国内移住による人口流出も止まらない状況だ。2021年に国内移住でカリフォルニア州を去った人口は約37万人に上った。最新のテキサスA&M大学の調査によると、テキサス州への国内移住元の一位は、継続してカリフォルニア州である。

カリフォルニア州の企業を含め、多くの企業がテキサス州に本社移転していることが、テキサス州の人口増加を支えているようだ。