一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。 スターツ出版文庫

冬野夜空

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784813708315
ISBN 10 : 4813708315
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
追加情報
:
297p;15

内容詳細

「君を、私の専属カメラマンに任命します!」クラスの人気者・香織の一言で、輝彦の穏やかな日常は終わりを告げた。突如始まった撮影生活は、自由奔放な香織に振り回されっぱなし。しかしある時、彼女が明るい笑顔の裏で、重い病と闘っていると知り…。「僕は、本当の君を撮りたい」輝彦はある決意を胸に、香織を撮り続ける―。苦しくて、切なくて、でも人生で一番輝いていた2カ月間。2人の想いが胸を締め付ける、究極の純愛ストーリー!

【著者紹介】
冬野夜空 : 10代から執筆活動を続け、大学在学中の2019年『満月の夜に君を見つける』(スターツ出版刊)にてデビュー。読者の心を捉える圧倒的リアリティと、どこかファンタジックな世界観を併せ持つ物語が魅力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 三代目 びあだいまおう さん

    ダメだ!どうしようもなくダメだ!眉間に皺を寄せ、人目を憚らず夢中に泣いた。飲み始めてすぐ『キミスイ』の雰囲気がした。『君を私の専属カメラマンに任命します!』高校生の、余命幾ばくもない一瞬一瞬を、辛いのに、辛くてしょうがないはずなのに笑って生きる香織。カメラマンに任命された輝彦。たった二ヶ月間の青春。締めつけられる心がどうしようもなく苦しくなる。『僕は決して泣いたりはしない』その決意に涙する。思い出アルバム。本を読んで、ここまで肘で涙を拭った経験があったろうか。究極の、本当に珠玉の純愛ストーリーです‼️🙇

  • ちーたん さん

    【献本祭り第4弾】涙が幾度となく溢れた…初めからわかってる…どうなるかわかってる。批評をしてしまえば既視感ある王道ストーリーではある。でもとても心揺さぶられた。最初の1ページはたったの一行。『僕は、あの雨の降る七夕の日、織姫に出会った。』そこから始まる1枚の光放つポートレート写真が生まれるまでの高校生男女の物語。余命幾ばくもない彼女が一瞬一瞬を大切に生きた時のカケラ。そしてカメラマンとして支え続けた彼の葛藤と覚悟の思い。天真爛漫な彼女の時に見せる弱さと告白は胸打たれまくりで号泣の嵐だった。私も忘れないよ。

  • のんき さん

    高校生でクラスの人気者でもある香織から輝彦が専属カメラマンに突然任命されます。二人の一緒に過ごす時間がとっても星のようにキラキラ輝いていましたあ。その貴重な一瞬一瞬の積み重ねが1分、一時間、そして一日になるんだな。そんな一瞬一瞬を大切にしたいです。そして、今のコロナ禍も大変だけど、星空は、なによりもすごい!コロナ禍も、自分の悩みも、ちっぽけに感じられるくらい、星空は、星はすごいな!星がたくさん見える場所で、好きな人と並んで星空を見上げてみたいです。癒されそう!

  • (*'ω' *)@k_s さん

    Kindle Unlimited〜1枚のポートレートから始まる切ない恋物語。限りある生を、今ここに生きる瞬間を、写真に遺すために、香“織”と輝“彦”はひと夏の旅をする。冒頭で語られる結末を知りながら、追いかける物語は切ないですね…恋は人を強くもするし、弱くもする。最後まで彼女を撮り続けると決断した輝彦と、17年を精一杯生きた香織…涙の笑顔の写真は、2人の最幸の一瞬を切り取った1枚だったんだろう。著者初読「キミスイ」や「君は月夜に〜」のような作品が好きな方にはオススメできる作品です。

  • ひすい ☁︎** さん

    友達のおすすめで借りた本☑︎ クラスの明るい人気者の「香織」と「香織」に勝手にカメラマンに任命された「輝彦」。 やがて、「輝彦」が知る彼女の本当の姿や、ラストの手紙のシーンが読んでいて辛く、感動しました。

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冬野夜空

10代から執筆活動を続け、大学在学中の2019年『満月の夜に君を見つける』にてデビュー。同書は累計10万部を突破。2020年『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』が大ヒットし、累計23万部を突破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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