2022.06.27

気軽に行ける東海の魚市場5選！絶品マグロ丼や浜焼きBBQが美味しい＜2022＞

あちこちから威勢のよい声が飛びかい、活気あふれる魚市場。行ってみたいけど、朝早くしか開いていないのでは？そんな疑問がある人にもおすすめしたい、気軽に行ける東海・北陸エリアの魚市場をご紹介！

夕方まで入れることはもちろん、絶品の海鮮丼をランチで食べたり、その場で下処理された新鮮な魚を一人分から購入出来たりと普段使いに利用できるんです。

美味しそうなものがいっぱいで、何を買おうかワクワクする魚市場。気になるスポットはチェックして、是非訪れてみてください。

※この記事は2022年6月3日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。

記事配信：じゃらんニュース

魚太郎 本店【愛知県・美浜町】

知多半島最大規模の魚市場。

愛知・岐阜県内に5店舗を構える人気店。（2022年7月にラグーナ蒲郡店がオープンし6店舗に）豊浜漁港・片名漁港から水揚げされる近海の魚介を中心に提供。施設の核となる「海鮮市場」では約400種類の魚介類や加工品を販売しています。

対面鮮魚コーナーではお刺身用柵や三枚おろしなど下処理が無料！また、海鮮市場の横には手軽に食べられる「旨いもの屋台」を併設しています。

魚太郎で買いたい、おすすめのお土産

身の繊維の軟らかい雌たこを提供しています。店内の一角に浜茹で小屋があり、1日に数回茹でたてが並びます。

干物人気No.1！身の厚い干物を選んでもらうのがおすすめ。

海苔の風味が良いと人気の青のり入りの佃煮セット。

魚太郎で食べたい、おすすめグルメ

魚貝たっぷり。〆はご飯を混ぜてリゾットに。（秋冬限定）

椅子席や座敷でゆっくりと食事ができます。定食類が人気ですが、秋冬になると「ふぐ」がおすすめ。フルコースは前日までの要予約です。

予約不要で手ぶらOK。メニューは全て単品。魚介類はもちろんアヒージョや肉厚のタンなどメニュー豊富です。ご飯もの、アルコールも50種以上。海鮮市場で購入した商品は全て持ち込みもできます。

鳥羽マルシェ【三重県・鳥羽市】

鳥羽湾に面した絶好の環境。

農水産物直売所と地産レストランを併設した、鳥羽志摩地方の食文化を発信するマルシェです。海側には自由に利用できるデッキ席があり、すぐそばには足湯「とまり湯」もあります。

市営駐車場が隣接しているのでお買い物に便利です。旬のお買い得品はお早めに！夕方からさらにお値打ちになることもありますよ。

鳥羽マルシェで買いたい、おすすめのお土産

南伊勢町の熊野灘で稚魚から養殖されるクロマグロ。刺身の柵もありますが、希少部位の冷凍販売はココだけ。まずは食べやすい「カマ」を塩焼きにして食べると、その旨さに悶絶！

頭肉、心臓、アゴ肉など。部位ごとに食べ方の調理方法ももらえます。胃袋は湯通しして千切りにした後、塩胡椒で炒めると美味しいです。

シャキシャキの食感とトロミのある海藻。

三重ではお茶漬けにして食べる習慣があります！

鳥羽市浦村の牡蠣小屋「かき太郎」の人気商品。

鳥羽マルシェで食べたい、おすすめグルメ

毎朝漁港から直送。夏はサワラ、ハギ、ヒラメがオススメです。ガラス張りの加工所を併設するので下処理もOK。普段めったに刺身で食べられないサワラは＋300円の調理代でお造りに。程よい脂の甘みがありジューシーです。

地産レストランは現在、ビュッフェ形式を中止して、食膳形式で営業しています。一番人気のマルシェ御膳（1500円）はお造り等がついて全8品の内容。更にという方には、焼魚御膳、煮魚御膳（いずれも1800円）もあって、地元食材満載です。ガラス張りの向こうは鳥羽湾が見渡せます。

伊勢湾で水揚げされるウタセエビが丸ごと唐揚げに、鳥羽にはサメを食す習慣があり、サメ春巻が味わえます。身がしまって淡泊な味です。

その他、あげたこや加茂牛カレーをはじめ軽食メニューが揃っています。屋外のデッキ席でどうぞ。