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2022.07.30

「朝活」で何する?メリットいっぱいの朝時間の活用法おすすめ7選を紹介!

「朝活」って聞いたことはありますか?1日のはじまりに少し早起きをして、ジムに行ったり、読書をしたり、美味しい朝ごはんを食べたり…朝の時間を有効活用している人が増えています。

今回は朝活継続中のライターよしだが、おすすめの朝活や継続するをコツを紹介します。そんなに早く起きられないよ!という人もイベント的にチャレンジしたり、短時間で気軽に始められる活動など、気になる朝活をみつけてみてくださいね。

※この記事は202年7月27日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。

記事配信:じゃらんニュース

朝活ってどんなもの?

(画像提供:PIXTA)
1日を気持ちよく始めるための「朝活」(画像提供:PIXTA)

健康のためにジムで運動したい、話題の本を読みたい、勉強したい……。そうはいっても、平日は仕事や学校があって時間がないし、夜は疲れて寝てしまう。休日も用事が入ってしまうし、一体いつやったらいいの?

その答えのひとつが朝時間の活用です。「朝活」とは朝に活動すること。起きたばかりの頭が疲れていない時だから、クリアな状態で好きなことができます。その上、平日は学校や仕事に行く前、休日はでかける前の短時間を活用するので、集中力もアップします。

ちなみに、この記事を書いているライターよしだも「朝活」派。ゆる~く近所をランニングしています。早起きは大の苦手で平日は遅くまで仕事、休日は陽が高くなるまで寝ているのが至福…そんなタイプだったのですが、友人に誘われて一度「朝ラン」を始めたら気持ちがよくて6年ほど続けています。

ランニング以外にもいろいろな「朝活」があるので、自分の興味や生活にあったものを選んでみてくださいね。
 
ここからは、おすすめの「朝活」を7つ紹介していきます。

【おすすめ1】朝散歩やランニングで季節を感じる

(画像提供:PIXTA)
朝の澄んだ空気の中でウォーキング&ラン(画像提供:PIXTA)

風を感じて人の少ない道を軽く走ると、体全体の運動機能にスイッチが入ったようになり、その日は頭も体も活動的に動く感じがします。ライターよしだの場合、平日の朝も少し早起きして軽く走っていますが、1日を長く、スッキリ過ごせています。

「走るのはちょっと…」という人も、お散歩気分のウォーキングなら気軽に始められます。腕を振って歩き、軽く汗ばむくらい運動すると気持ちがいいもの。

朝は人があまりいないので、普段は混雑している道もスイスイと歩けます。また、花壇の花や公園にいる鳥の声も、いつも以上に目や耳に入ってきます。朝活中に見つけた季節の花や鳥の名前を調べて、徐々に詳しくなっていくのも楽しいですね。

毎朝同じ時間に走ったり、散歩したりすることで、季節の移り変わりを感じることができるのもランニングや散歩の良さです。

【おすすめ2】美味しいモーニングを食べに行く

(画像提供:PIXTA)
朝限定だからよけいに美味しく感じるモーニング(画像提供:PIXTA)

愛知県名古屋市周辺では、コーヒーをオーダーするとトーストや卵料理、サラダなどが一緒に運ばれてくるお得な「モーニング」が有名です。

休日の朝は、家族そろってお気に入りのカフェや喫茶店に行くのが定番なんだとか。残念ながら全国どこに行ってもこの“サービス”が受けられるわけではありませんが、意外とモーニングサービスのあるお店が多いのをご存じですか?

起きたばかりだと朝ごはんを作る気力がない、という人もお気に入りの店の美味しいモーニングなら気分が違うはず。パン屋さんや、カフェ、喫茶店など、近所や仕事場の近くで朝から美味しいモーニングを食べられるお店を見つけてみてくださいね。

ライターよしだは、朝のランニングのゴールをモーニングの美味しいお店にして、走った後のご褒美にしています。ただし、モーニングでおなかがいっぱいになるので、帰りはゆっくりウォーキングになりますが。

【おすすめ3】ホテルの朝食ビュッフェで優雅な朝を過ごす

(画像提供:PIXTA)
ホテルのモーニングブッフェで好きなものを好きなだけ!(画像提供:PIXTA)

少し優雅な気分で朝を始めたいなら、ホテルの朝食ビュッフェはいかがでしょう。高級なホテルに宿泊するのはちょっと気が引ける…という人も、宿泊しなくても利用できるレストランなら行きやすいですよ。

ホテルならではの出来立てのオリジナルブレッド、数種類のシリアル、ベーコンや卵料理、季節のフルーツやサラダ、フレッシュジュースなど盛りだくさん。洋食だけでなく、和食や中華などもあり、目移りしそう…早起きして行く価値があります。

なかなか会えない友達と朝の時間を使って会ったり、リフレッシュしたい時など、イベント的な「朝活」としてもおすすめです。ラグジュアリーな朝食で始まる1日は、いつもより特別な日になりそうですね。

【おすすめ4】朝だからこその美しい景色を見に行く

(画像提供:PIXTA)
富士宮市の白糸ノ滝。朝の光が特に美しいのだとか(画像提供:PIXTA)

富士山のご来光、海や湖などで見る朝焼け、森林の木漏れ日…朝の光を見ると気分があがったり、元気になったりするのはなぜでしょう。

例えば、富士宮市の白糸ノ滝では光の当たり具合によって表情が変わります。特に、太陽の光が斜めに当たる朝がおすすめです。

また、栃木県那須塩原市にある雄飛の滝線歩道も心地のいい場所です。

高原山のカルデラ跡を水源とするスッカン沢渓谷は、火山の鉱物などを含んでおり、日差しや水量により美しい碧色に見えます。スッカン沢に沿うようにある雄飛の滝線歩道は、涼を感じながら渓谷の美しい景観を楽しめる道。降り注ぐ木漏れ日の中を歩くと、清々しい気持ちになります。

駐車場から散策路「スッカン橋」は往復1時間ほど。天気の良い日は午前中に行くのがおすすめです。

朝の光をたっぷり浴びながら美しい景色を見たら、生まれ変わったような気分で気持ちよく過ごせそうです。

【おすすめ5】朝ラーメンで元気に1日をスタート!

(画像提供:PIXTA)
各店が趣向を凝らす朝ラーメン(画像提供:PIXTA)

ここ最近、よく耳にする「朝ラーメン」。朝からラーメンを食べられるお腹は、持ち合わせていない!と私も思っていました。でも、ある朝お店に行ってみるとなんと満席!そして、注文したラーメンをあっという間に平らげ、汁までしっかり飲みほしてしまいました。

どうしてこんなに美味しく食べられてしまうのでしょう。それは朝にオープンしているラーメン屋さんのラインアップに秘密があります。朝でも食べられる後味のよいスープやツルッとした麺など、各店が工夫をこらしているのです。

お酒を飲んだ後や、夜中に食べるラーメンは背徳な香りがするけれど、朝のラーメンはなんだか健康的なイメージ。まずは一度お試しを。思いのほか、はまるかもしれません。

【おすすめ6】早朝オープンしているスーパー銭湯の朝サウナでととのう

(画像提供:PIXTA)
朝からサウナで“ととのう”時間(画像提供:PIXTA)

空前のサウナブームも到来!おしゃれなサウナのお店も増えていて、初心者も体験しやすいところが増えています。

そんな中、話題なのが「朝サウナ」です。24時間営業や、早朝もオープンしているサウナのあるスーパー銭湯や日帰り温泉などにサウナ目的で行って朝から「ととのう」人たちがいます。

頭をからっぽにして、サウナ室の空気に包まれて頭から足の先まで全身じっくりと汗をかいた後は、水風呂へ。日ごろの疲れやモヤモヤした気分が抜け、体がすっきりと目覚めます。朝からサウナで「ととのい」、健康的に1日を始めましょう。

【おすすめ7】カフェで読書や勉強を習慣化してみる

(画像提供:PIXTA)
本を読んだり、勉強したりする朝の時間(画像提供:PIXTA)

読もうと思って購入した本が置いたままで、どんどん増えていませんか。また、「今年こそ資格をとるぞ!」「仕事に役立つ語学を勉強しよう」などと思っても、なかなか手が付けられないことも…。

そんな時に活用したいのが朝の時間。はじめは15分でも、まずは時間を作ることからスタート。徐々に起きる時間を早めて、30分、1時間と伸ばしていって習慣化したら、やりたいことを存分にできる充実した時間が作れます。

最近では朝にカフェなどに集まって、同じ本を小節ごとに読み感想を言い合う「朝活」サークルなどもあるそう。さまざまな意見を聞くこともできるし、新しい出会いがあるかもしれません。

仕事前の疲れていないクリアな頭で短時間、集中すれば自信につながりそう!

継続するコツは?

朝の弱いライターよしだが「朝活」を続けられているコツは2つです。

●自分の興味のあるものを選んで楽しむ♪
●1日おき、曜日限定など無理のない範囲で継続する。

最初ちょっと頑張って始めてみると、思っていた以上に心地がいいものです。まずは、自分が興味のあるもの、始めてみたいことを考えてみてくださいね。

 

まとめ

ランニングや散歩、サウナのような体の調子を整えたり、新しい気づきがもらえるものや、朝限定の美しい景色を見たり、美味しいモーニングやラーメンを食べられるご褒美系、また、未来の自分に投資する勉強や読書など「朝活」もさまざま。

今回ご紹介した中に「これならできそう」というものは、ありましたか?「1日を気持ちよく始めたい」「好きなことをする時間がない」と思っている人がいたら、まずは昨日より少し早起きして「朝活」にチャレンジしてみてくださいね。新しい何かが見えてくるかもしれませんよ。

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

よしだ葉子  よしだ葉子

カウンターのあるお店でおいしいものを食べたり飲んだりするのが好きな編集者。音楽があるとなお良し。旅先でライブハウスやジャズバーがあると寄りたくなる。旅は大好きだけれど、極度の方向オンチ。常に道に迷っているので、どこに行っても問題なし。

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