ウクライナの軍用車両・兵器 写真特集

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T64BM2戦車

 ウクライナ独立10周年記念式典で、首都キエフの通りをパレードするT64BM2戦車。T64は、旧ソ連時代の1950年代末から開発の始まった主力戦車で、64年から量産が始まった。当初は主砲として105ミリ砲を搭載していたが、当時の西側戦車に比べ威力が不足していたことから、69年に125ミリ滑腔砲を装備したT62Aが制式化。75年には主砲を対戦車ミサイルを発射できる2A46-2型に換装したT64Bの量産が始まった。写真のT64BM2は、旧ソ連時代に配備されたT64Bを独立後のウクライナが独自に改良したローカルバージョンで、独特の爆発反応装甲(ERA)を装備しているのが特長(2001年08月24日) 【AFP=時事】

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