ワールドカップ出場経験のある現役Jリーグ選手

まずはFIFAワールドカップ出場経験のあるJリーグ選手をピックアップしてご紹介します!
長年日本代表で活躍してきた選手たち。一度は耳にしたことがあるのでは?

酒井宏樹(浦和レッズ)

まずは、浦和レッズに所属するDF 酒井宏樹選手。
酒井選手は、2011年に代表に初招集されてから長い間日本代表の右サイドバックとして活躍しています!

また、ロンドン大会、東京大会(オーバーエイジ)の2度の五輪、3度のワールドカップ出場経験もあるなど、国際舞台を誰よりも知る選手。

自身としては初めてACLのタイトルを手にした今季、さらにJリーグ王者の称号を手にするため、
後半戦の戦いもチームを牽引します!

柴崎岳(鹿島アントラーズ)

続いては鹿島アントラーズに所属するMF 柴崎岳選手。

鹿島所属時代の2016年クラブワールドカップ決勝では、ヨーロッパ王者のレアル・マドリード相手に2得点をあげる活躍で、世界に大きなインパクトを示しました!
その後はスペインのクラブを渡り歩きながら、日本代表でも活躍。ワールドカップ日本代表には2度選出されました。

そしてこの夏、7シーズンぶりに鹿島に復帰!
Jリーグで再び柴崎選手のプレーが見られるのは楽しみですね!

長友佑都(FC東京)

続いては、FC東京に所属するDF 長友佑都選手です!

長友選手は長年日本代表左サイドバックとして活躍!
ワールドカップでの試合後インタビューで飛び出した「ブラボー!!」は記憶に新しいのでは?

イタリア・セリエAの名門インテル・ミラノに所属していた経験もあり、
その他にもガラタサライ、オリンピック・マルセイユなど、欧州の名門クラブを渡り歩き、現在は再びFC東京で戦っています!

香川真司(セレッソ大阪)

続いては、セレッソ大阪に所属するMF 香川真司選手。
2008年に平成生まれの選手として初めて日本代表に選出され、2度のワールドカップ出場経験があります。

香川選手は、2010年にドイツの強豪ボルシア・ドルトムントに加入すると、2010-11シーズン・2011-12シーズンにおいてチームのリーグ連覇に貢献しました!

また、2012年にイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドに移籍すると、リーグ戦20試合6ゴール4アシストの成績を残し、ここでもリーグ優勝に輝いています。

その後は、5カ国を渡り歩き、今シーズンより再びセレッソ大阪の一員として活躍しています!

大迫勇也(ヴィッセル神戸)

続いてはヴィッセル神戸のエースFW 大迫勇也選手。
「大迫、半端ないって!」というフレーズは、サッカーに馴染みのない方にも浸透しているのではないでしょうか。

この言葉が生まれた2008年の全国高校サッカー選手権では、10ゴール10アシストの成績を残して
チームの準優勝に貢献しています!

日本代表でも長らくエースとして活躍してきました。
ドイツのクラブを渡り歩き、Jリーグ復帰した現在もその決定力は衰え知らず!
19ゴールで得点ランキングのトップを走っています。(2023/9/3時点)

乾貴士(清水エスパルス)

続いては、清水エスパルスに所属するMF 乾貴士選手。
乾選手は、滋賀県の野洲高校で2年生時に全国高校サッカー選手権で優勝を成し遂げています。

野洲高校は攻撃的なスタイルから「セクシーフットボール」と呼ばれ、圧倒的なテクニックとパス回しで相手を凌駕していました。その中心選手として活躍していた乾選手は、早くも全国区となっていました!

ドイツやスペインでも活躍し、現在は清水エスパルスで、J1昇格を目指すチームをピッチ内外で盛り上げます!

遠藤保仁(ジュビロ磐田)

続いては、ジュビロ磐田に所属するMF 遠藤保仁選手。
日本代表の通算出場試合数は152試合と最多出場の記録を保持しています!

また、J1での通算出場試合数も672試合で最多記録を持ち、日本サッカー界を代表する偉大なレジェンドです!

今シーズンは好調・ジュビロ磐田の中盤を支え、J1昇格を目指します。

これから有名に!期待の若手選手

ここからは、2023年に日本代表に初招集された期待の若手選手をピックアップしてご紹介します。
これからどんどん有名になっていく選手たちを今からチェック!

伊藤敦樹(浦和レッズ)

まずは浦和レッズに所属するMF 伊藤敦樹選手。
今年6月15日に日本代表初出場を果たし、9月の欧州遠征でも日本代表メンバー入り!

浦和レッズでは加入した2021年からボランチで出場を重ね、今シーズンはACLのタイトルも獲得しました!
着実に実力と経験を積み重ねている伊藤選手の今後の活躍にも期待です!

バングーナガンデ佳史扶(FC東京)

続いてはFC東京に所属するDF バングーナガンデ佳史扶選手。
世代別の日本代表でも活躍し、クラブではFC東京U-18所属だった2018年からトップチームにも登録されるなど将来を渇望されてきた選手です!

今年6月には日本代表に初招集。
前へ前へと仕掛ける攻撃的なサイドバックとして、将来が楽しみな選手です!

藤井陽也選手(名古屋グランパス)

続いては名古屋グランパスのDF 藤井陽也選手。
藤井選手も世代別日本代表でも活躍し、名古屋グランパスU-18所属時にトップチーム登録された期待の選手です!

2022シーズンからディフェンスラインの一角として出場機会を大きく増やし、クラブでも欠かせない存在に!
そして今年3月に日本代表に初招集されました。
身長187cmと恵まれた長身と、積極的な攻撃参加で、日本を代表するDFになる日も近いはず!

川﨑颯太(京都サンガF.C.)

最後は、京都サンガF.C.のMF 川﨑颯太選手です。
京都の育成組織から昇格し、2021シーズンにはクラブのJ1昇格に大きく貢献。
J1に舞台を移してからもタフに走り続けるプレーで活躍し、今年6月には日本代表に初選出されました!

今シーズンはクラブ最年少となる21歳でのキャプテンに就任。
活躍を続け、再び日本代表へ選出されることも期待されます!

まとめ

いかがだったでしょうか!
Jリーグはいよいよクライマックスに向けて動き出しています!

今回紹介した日本代表経験のある有名選手を観に、ぜひスタジアムへ足を運んでください!