徳間文庫<br> 韓国社会を見つめて《似て非なるもの》(電子復刻版)

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徳間文庫
韓国社会を見つめて《似て非なるもの》(電子復刻版)

  • 著者名:黒田勝弘【著】
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • 徳間書店(2016/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784195982914

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内容説明

韓国および韓国人の一見の印象は日本に大そう似ているため、とりあえず同質性に気が休まり、そこからたえず日本との比較が行われます。しかし実は異質なのだとわかったとき、日本との比較からくる批評はナンセンスに近くなります。この本はわれわれと彼らとの異質さの確認作業ともいえます(「はしがき」より)。金大中事件報道の渦中にあったソウル特派員が送る最も近くて最も遠い国からの迫真のレポート。

目次

序章 韓国文化とは
1 新年と「新時代」
2 権力と民衆のあいだ
3 韓国的「文化大革命」
4 全羅=ユダヤ論
5 韓国の国ぶり―国風’81
6 韓国暮らしはボディー・ブロー
7 反日と親日と
8 オリンピック世直し
9 「通禁」解除の政治文化
10 パガジと肩書きの意味
11 「北」の脅威、「南」への憧れ
12 「背景」で動く社会
13 説教強盗の論理
14教科書戦争
15 日本、スポーツでも歪曲!
16 「良い外勢」と「悪い外勢」
17 躁と鬱の日韓関係

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちんれん

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30年以上韓国社会を見める産経新聞の韓国ウォッチャー黒田勝弘の韓国考察記録。内容は30年前の韓国。83年出版だけに話題は金大中拉致事件だったり、教科書問題だったりソウルオリンピックだったりするが、日韓関係の片思いな状況は現在と変わらない。そう簡単には変われないものだ。2011/11/08

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