※当記事はPRを含みます。
※カシモWiMAXは株式会社マーケットエンタープライズの関連会社、株式会社MEモバイルが運営しています。
引っ越しなどで自宅の通信環境が整っておらず、「家にWiFiがないけど、どうすればいいのかわからない」という人も多いのではないでしょうか。
なかには「そもそも家にWiFiって必要なの?」と疑問に思っている人もいるかもしれません。
この記事では家にWiFiがない場合の解決策や、どのような人が家でWiFiを契約するべきか徹底的に解説しています。
目的別に契約するのにおすすめのプロバイダも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
家にWiFiがなくてもスマホ・パソコンは使える?
結論としては、家にWiFiがなくてもスマホ・パソコンは使えます。
スマホは通信が来ていますし、パソコンはスマホのテザリングを利用すればWeb閲覧なども可能です。
しかし、WiFi環境下でしかできないこともあります。とくにiPhoneはアップデート、初期設定、バックアップなど多くの機能がWiFi環境がないと実行できません。
また動画などをスマホ・パソコンで見る場合、大きいデータ容量と安定した通信速度が必要になります。テザリングは通信速度があまり速くないので、テザリングをしてパソコンで動画を見る際は注意しましょう。
家でも快適にインターネットを使いたいのであれば、WiFi環境を整えることが重要となります。
▼データ容量をどれくらい使っているのか知りたいという方や、1ヵ月で何ギガあればいいのかわからないという方は、こちらの記事を参考にしてください。
自分が1ヵ月でどれくらいのデータ容量を使っているか知っていますか?本記事では、1ヵ月の平均ギガ数や、データ使用量の確認方法を解説しています。プランの選び方についても解説しているので、どのプランを契約するか迷っている方や、プラン変更を考えている方はぜひ参考にしてください。
家にWiFiがない場合の解決策
ここからは、家にWiFiがない場合の解決策について解説していきます。主に4つの方法があります。
テザリングを活用する
一番簡単にWiFiを使えるようにできるのが、スマホのテザリングです。テザリングはスマホのデータ容量を利用して、他の端末でWiFiを使えるようにする技術です。
プロバイダによっては事前に申し込みが必要ですが、無料で利用できるので、急にWiFiが必要になった時に便利な機能となっています。
ただし、前述のようにテザリングはスマホのデータ容量を使用します。そのため、スマホを低用量プランで契約している場合はデータ容量を使い切らないように注意しましょう。
スマホのデータ容量を使い切ってしまうと速度制限にかかってしまいます。速度制限になるとスマホの利用も不便になってしまうので、注意が必要です。
光回線を契約する
安定した高速通信を家でも行いたいなら、光回線がおすすめです。
映画のような長い動画や、オンラインゲームの通信など、大きいデータ容量を必要とする通信も、光回線であれば快適に行えます。
光回線の最大のデメリットとして、開通のために工事が必要という点が挙げられます。すでに物件が光回線に対応している場合でも、開通の際に立ち会いが必要になるケースが多いため、忙しい人には向きません。
光回線の契約を考えている場合は、WiFiを利用したい物件が光回線に対応しているかどうか、大家や管理会社に確認しましょう。また、工事が必要となった場合にも、工事の可否を確認する必要があります。
工事不要WiFiを契約する
光回線の契約は難しいけれど、WiFi環境を整えたい人は工事不要のWiFiを契約しましょう。
工事不要のWiFiには、家でのみ使えるホームルーターと、家でも外でも使えるポケット型WiFiの2種類があります。
家でしかWiFiを利用しないという人は、据え置き型のホームルーターを選びましょう。外出先やカフェなどでも作業したいという人にはポケット型WiFiがおすすめです。
近くのフリーWiFiを利用する
もし近くにフリーWiFiのスポットがあるなら、フリーWiFiを利用するのも手です。
ただし、フリーWiFiは誰でも接続できるためセキュリティが脆弱です。何かにログインしたり、仕事の内容をフリーWiFiを利用して作業するのはやめておいたほうが良いでしょう。
また、大勢の人が利用するWiFiなので、通信速度にもムラがあります。フリーWiFiは無料で利用できて便利ですが、WiFiを常に利用するのであれば回線契約を行いましょう。
こんな人はWiFiの契約がおすすめ
WiFiを契約すると、大きいデータ容量でも快適に通信が可能となります。また、セキュリティ面でもパスワードの設定や暗号化がしてあるので安心です。
そのため、家でもパソコンやスマホを利用して少しでも作業をするという人は、WiFiを契約しましょう。また、動画サービスなどを頻繁に利用する人もWiFiの契約がおすすめです。
安心してインターネットを利用するためにも、家でスマホやパソコンを利用する場合はWiFiを契約しましょう。
家にWiFiを導入する際のポイント
家にWiFiを導入する際のポイントは以下の6つがあります。
(1)総額費用を比較する
家にWiFiを導入する際のポイントの1つ目は、かかる費用の総額を比較することです。
プロバイダやサービスによっては、長く使っていくうちに金額が変動するものもあります。そのため、月額料金を比較する際は2年・3年など期間を決めて、その期間の総額を計算することが大切です。
さらに、忘れがちな費用として「端末代金」と「事務手数料」があります。端末代金はキャンペーンを利用すると実質0円になるプロバイダもあるので、キャンペーンを有効活用してみてください。
(2)スマホセット割引があるWiFiを選ぶ
プロバイダの中には、スマホとセット割が適用できるものもあります。
スマホとWiFiをセットで利用すると、月々のスマホ代から1,000円程度割引きされることが多いです。
全体の通信費を抑えられるので、使っているスマホから契約するプロバイダを選ぶのも重要となります。
(3)開通工事ができるか確認する
光回線は開通工事が必要なケースがあります。
開通工事では壁への穴あけ等の施工が発生することもあるので、事前に工事可能か大家や管理会社に忘れず確認をとってください。
また物件選びがこれからであれば、「光回線対応」の物件を選ぶと安心です。「インターネット完備」等の文献は光回線に対応している場合もあるので、不動産会社などに確認してみましょう。
(4)外出先でも使うならポケット型WiFi一択
光回線とホームルーターは、家でしか利用ができません。しかし、ポケット型WiFiであれば外出先でもWiFiを利用できます。
光回線やホームルーターに比べると、同時に接続できる台数が少なかったり、速度が若干遅かったりといったデメリットはありますが、外出先でも安全で安定したWiFiを利用できる点が魅力です。
外出先でも作業をする機会が多い人はポケット型WiFiを選びましょう。
(5)提供エリアを確認する
WiFiを契約する前に、提供エリアを確認することもWiFiを導入する際のポイントです。
とくにWiMAXや5Gを利用したいと考えている人は、自宅が提供範囲内か確認しましょう。
提供エリアは各プロバイダの公式サイトで確認できます。
(6)通信速度は実測値を比較する
各プロバイダには、WiFiルーターの速度が掲載されています。
掲載されている速度は「理論値」と呼ばれ、技術的に可能な最大速度であり、実際にその速度が出ることはありません。
そのため、実際に測定された速度である「実測値」でプロバイダを比較する必要があります。各プロバイダの実測値は「みんなのネット回線速度」のような実測値を比較できる、通信速度測定サイトを活用しましょう。
家にWiFiがない人におすすめの回線
家にWiFiがない人におすすめの回線をそれぞれ紹介します。光回線は「ソフトバンク光」、工事不要のWiFiなら「カシモWiMAX」がおすすめです。
【工事不要WiFi】カシモWiMAX
(税込) | カシモWiMAX |
---|---|
データ容量 | 実質無制限 |
月額料金 (縛りなしプラン) |
契約初月:1,408円 翌月〜:4,818円 |
初月の料金 | 1,408円 (日割りなし) |
スマホセット割引 | au:最大1,100円/台 UQモバイル:最大1,100円/台 |
端末代金 | 実質0円 (770円/月を36ヵ月割引) |
事務手数料 | 3,300円 |
キャッシュバック | Amazonギフト券10,000円 |
3年間の合計料金 ーキャッシュバック |
160,038円 |
実質月額料金 | 4,446円 |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
契約期間の縛り | なし |
5G対応 | ◯ |
▼実質月額料金の計算はこちら
月額料金(税込) | カシモWiMAX |
---|---|
初月 | 1,408円 |
1~36ヵ月目 | 4,818円 |
機種代金 | 0円 |
キャッシュバック | -10,000円 |
合計 | 160,038円 |
実質月額料金 | 4,446円 |
工事不要WiFiのおすすめは、カシモWiMAXです。
カシモWiMAXの魅力は、シンプルでわかりやすい料金プランです。月額料金は初月1,408円(税込)、その後はずっと4,818円(税込)から変動しません。
長く利用しているうちに割引きの適用期間が終了しており、気がついたら月額料金が上昇するようなことがないので安心して長期利用ができます。
さらにカシモWiMAXでは、端末代金を分割払いに設定すると「分割サポート」が利用可能です。このサポートを利用すると、通常27,720円(税込)の端末代金が実質0円となります。
また、auもしくはUQモバイルのユーザーは、セット割が適用できます。月々のスマホ代から最大1,100円(税込)の割引きとなるので、通信費全体を抑えることが可能です。
工事不要でコスパの良いWiFiを探している人は、カシモWiMAXを検討してみてください。
【光回線】ソフトバンク光
(税込) | 集合住宅 (1ギガ) |
戸建住宅 (1ギガ) |
---|---|---|
月額料金 | 4,180円 | 5,720円 |
工事費 | 26,400円 (特典適用で0円) |
光回線のおすすめは、ソフトバンク光です。
乗り換えの場合、通常26,400円(税込)の工事費用を、通信費から割引という形で負担してくれます。そのため、工事費用が実質0円になります。
さらに、最短翌月にもらえるキャッシュバックキャンペーンも実施中です。30日以内に払い方法の登録を行うと誰でも受け取り可能となっています。面倒な手続き等が必要ないので活用しましょう。
また、ソフトバンクとワイモバイルのユーザーはセット割で、毎月のスマホ代からソフトバンクが最大1,100円(税込)、ワイモバイルは最大1,650円(税込)が割引きとなります。
初期費用を抑えて光回線を契約したい人は、ソフトバンク光をチェックしてみてください。
WiFiなしでスマホだけなら楽天モバイルがおすすめ
(税込) | 楽天モバイル |
---|---|
データ容量 | 3GB〜無制限 |
月額料金 | 〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 20GB〜:3,278円 |
初月の料金 | 日割りなし |
事務手数料 | 0円 |
キャッシュバック | ー |
違約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
契約期間の縛り | なし |
WiFiなしでスマホだけなら、楽天モバイルがおすすめです。
WiFiなしで家でもパソコンなどを利用するにはテザリングを利用しますが、テザリングはスマホのデータ容量を利用するので、大容量~無制限のプランを契約しておくとデータの残量を気にしなくてもよくなります。
楽天モバイルでは、20GB以降データ容量無制限で月額最大3,278円(税込)となっています。テザリングを多く利用しても定額なので安心です。
使用量が20GB以下の場合は月額料金も安くなるので、データ容量の使用にばらつきがある人にもピッタリのプロバイダとなっています。
WiFiを契約するほどではないけど、テザリングを利用する予定がある人は楽天モバイルをチェックしてみましょう。
家にWiFiがない場合のよくある質問
家にWiFiがない場合のよくある質問についてまとめました。
WiFiを契約すると月々どれくらいかかる?
工事不要のWiFiで4,000円~5,000円ほど、光回線の場合は6,000円程度が相場となっています。
キャンペーンなどを利用すれば、端末代金や月額料金をより安くすることも可能なので、積極的に利用しましょう。
WiFiは申し込みからどれくらいで使える?
工事不要のWiFiであれば、ルーター機器が届いたらすぐ使えます。申し込みからルーターの到着までは、3日~1週間程度です。
光回線の場合は、開通工事等も必要になるので1ヵ月ほどかかります。光回線を契約予定の人は余裕をもって申し込み手続きを行うようにしてください。
データ使い放題プランならWiFiはいらない?
たしかに、データ使い放題プランならテザリングを頻繁に行っても通信制限にかかる心配をしなくても大丈夫です。
しかし、テザリングは通信速度が安定せず、動画の視聴やオンラインゲームのプレイを快適に行える環境ではありません。
家でも快適にインターネット通信を行いたい場合は、WiFiを契約することをおすすめします。
家にWiFiがない場合の対処法まとめ
家にWiFiがない場合の対処法まとめました。最後におさらいしていきましょう。
テザリングなどを活用すれば、WiFiを契約しなくても家でスマホやパソコンを使えます。しかし、速度が安定しなかったり、データ容量の残量を気にする必要がある等のデメリットがあります。
そのため、家で少しでもパソコンやスマホを使って作業をする人はWiFiを契約するのがおすすめです。
家にWiFiを導入する際は、総額費用で比較することや、スマホとWiFiのセット割があるかどうかなどがポイントとなります。とくに光回線を検討している人は、物件が工事可能かどうかの確認を行いましょう。
光回線ならキャッシュバックで初期費用が抑えられる「ソフトバンク光」、工事不要WiFiなら端末代金実質0円でコスパの良い「カシモWiMAX」がおすすめです。