土岐麻子、カバーアルバム「HOME TOWN 〜Cover Songs〜」本日リリース 来月開催ワンマンに渡辺満里奈のゲスト出演が決定

アーティスト

土岐麻子

シンガー・土岐麻子が、カバーアルバム「HOME TOWN 〜Cover Songs〜」(ホームタウンカバーソングス)を本日リリースした。

本作は、幅広い世代に愛され、この時代に届けたい温もりや四季を感じさせる名曲の数々を収録。すでに先行配信されている秦 基博「アイ」、くるり「Jubilee」、スピッツ「楓」をはじめ、2013年に土岐自身が発表した楽曲で、お笑いタレント・バカリズムをフィーチャリングアーティストとして迎え新しく息を吹き込んだ「Rendez-vous in ’58(sings with バカリズム)」も収録。

本日のリリースに合わせて、「Rendez-vous in ’58(sings with バカリズム)」のリリックビデオも公開された。

このリリックビデオは、土岐が憧れていた時代にタイムスリップしたかのような気持ちで楽しめるような映像となっており、歌詞をオリジナルから一部変えている。

本作は他にTVアニメ「フルーツバスケット」2nd season 第2クール オープニングテーマとなった「HOME」をボーナストラックとして収録し、全11曲で構成。

アレンジャーは、トオミヨウ、川口大輔、佐伯youthK、Shin Sakiura、関口シンゴ、mabanuaといった今注目すべき豪華プロデューサー陣が名前を連ねている。

昨年は家にいる時間が多く、より土岐自身が“自らの“HOME”について考える事が多くなったことで、あらゆる人々に寄り添い幅広い楽曲を届ける事を意識した作品となっている。

土岐麻子のオフィシャルサイトでは、カバーした曲紹介と共に、土岐がイメージする曲のロケ地を“空想ロケ地”として紹介している。

本カバーアルバム「HOME TOWN 〜Cover Songs〜」のリリースを記念して、3月6日には東京・日本橋三井ホールにてワンマンライブ「TOKI ASAKO LIVE 2021 Spring“MY HOME TOWN”」を開催する。土岐麻子にとっておよそ1年ぶりのワンマンとなる今回、スペシャルゲストとしてタレントの渡辺満里奈が出演することが決定した。同じ事務所の先輩であり、互いのラジオ番組での共演は度々あるが、ライブ共演はこれが初めてとなる。公演は座席数を減らして昼・夜二部制にて行い、来場者には、昼・夜でカラーの異なるオリジナルマスクが特典として配布される。

「Rendez-vous in ’58(sings with バカリズム)」について土岐麻子コメント

土曜の夜「オレたちひょうきん族」のエンディングテーマを聴き終えた大人たちはそのあとどこに遊びに出掛けるんだろうと憧れたものでした。その頃のワクワクがいま音楽をつくる原動力に繋がっています。この曲ではEPOさんによるメロディに乗せて、あの時代にオマージュするような気分で歌詞を書いて歌った曲です。雨でどこにも行けない二人が部屋のなかでレコードをかけてあちこち会話の旅をする、という内容はいま改めて発表したくなり、セルフカバーしました。デュエット相手はバカリズム升野さん一択でした。同い年で、小学生の頃「ひょうきん族」に刺激を受け、いまも音楽とお笑いはどうしても切り離して考えられないとおっしゃっていたのが印象的。

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