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【リスト付き】最低限必要な防災グッズとは。自宅や車に用意すべきもの

2023.06.16
防災グッズ_最低限_サムネイル

地震などの災害時に備え、どのような防災グッズを揃えたらよいのか悩んでいませんか。もしものときの安全・安心を守るためには、最低限必要な防災グッズを準備しておくことが大切です。今回の記事では、自宅や車内、外出時などさまざまな非常時のシーンを想定し、最低限用意しておきたいアイテムをご紹介します。一人暮らしや子どものいる家庭など家族構成に応じて必要なアイテムを厳選していますので、防災対策にお役立てください。

目次

AIR M1

高性能マスク「AIR M1」「微粒子を99%カット」とブロック性能が高いのが特徴です。
日本唯一の繊維学部を持つ信州大学と共同開発した、ナノテク繊維素材「NafiaS®(ナフィアス)」をフィルターに使用。フィルターの重さは従来の1/100以下、厚みは1/200以下を実現しました。つけ心地が軽く、睡眠時間にマスクを着用してもストレスを感じにくいでしょう。極細繊維を使ったフィルターは呼吸がしやすいといったメリットもあります。実際に使用した方の中で9割以上が、従来のマスクとの違いを実感しています。ぜひ「AIR M1」をお試しください。

災害時に役立つ最低限必要な防災グッズ。用意は3つの場面に分けて

防災グッズを用意しようと思っても、災害時のイメージが漠然としている方もいるのではないでしょうか。防災グッズが必要な場面など具体的な想定ができないと、何を用意すればよいかも迷ってしまいます。

防災グッズを用意するときは、次の3つのシーンを想定しておくと、必要なアイテムを選びやすいでしょう。

防災対策3つの備え

●0次の備え
普段から持ち歩きたい防災グッズが「0次の備え」です。外出先で災害などの非常事態が起きた場合を想定して備えます。外出先から自宅や避難場所への移動に、最低限必要な防災グッズを用意しましょう

●1次の備え
つづいて、実際に災害が起きた時、避難するときに持ち出す防災グッズを指す「1次の備え」。一般的な「非常持ち出し袋」に含まれるものです。避難所までの移動や、避難所生活に必要なアイテムを入れましょう。

●2次の備え
最後に、在宅避難など避難が長期化した場合のための備蓄として「2次の備え」も考えましょう。復旧までに時間がかかることも想定して、自宅にストックしておきます

ただし、大きな災害が起きたときなど非常時に必要なものは、避難する場所やライフスタイル、季節によって異なります。このあと、「3つの備え」のシーンごとに用意しておくとよい防災グッズを紹介しますので、参考にしてください。

【0次の備え】最低限必要な携帯用の防災グッズ

まずは、0次の備えとして最低限用意しておきたいアイテムをご紹介します。ポーチなどにまとめて、普段持ち歩くカバンなどに入れておきたい防災グッズです。

携帯用の防災グッズリスト
非常食・水

停電や断水が起こることも考えて、調理のいらない食料品を用意しておきましょう。そのまま食べられるお菓子や栄養補助食品がおすすめです。クッキーなど持ち歩いているうちに崩れてしまう可能性のある食品は、箱入りのものを選んだり、ケースに入れて保管したりするなど持ち運び方を工夫しましょう。

非常食を選ぶポイントは次の通りです。
・長期保存に適しているか
・そのまま食べられるか
・栄養バランスがよいか

水は、普段から保冷機能付きの水筒にいれて持ち歩くとよいでしょう。飲み物がなくなった後も、水筒があれば避難生活のなかで役立ちます。自分が普段1日に摂っている水分量を目安に、最低でも1日分は用意しておきましょう。

スマートフォン

災害時には、以下のようなシーンでスマートフォンが役立ちます。


・ネットニュースやラジオアプリで情報を得る
・重要な情報をメモする、写真に残す
・ライトで照らす
・連絡手段に使える
・家族の写真を見せて居所を聞く

スマートフォンがあれば、ラジオやメモ帳、懐中電灯など、さまざまアイテムの代用に使えます。ニュースアプリや市町村のHPから情報収集できるほか、通話の回線がつながらないときでも、SNSなどを使用して家族などの安否確認が可能です。

災害時に利用できるインターネット上の伝言板として、通信会社が提供している「災害用伝言版サービス」もあります。オフラインで地図機能が使えるアプリなどもあるので、必要な方はインストールしておきましょう。

携帯充電器

災害時に活用できるスマートフォンですが、外出時や停電中は充電を気にしながら使わなければいけません。避難所に充電コーナーがあっても、混雑している場合は満足に充電ができない場合も考えられるため、充電対策が必要です。

携帯充電器には、電池式の充電器やソーラー式、手回し式などさまざまなタイプがあります。持ち運びやすさのほか、充電容量や充電速度をポイントにして、自分に合ったものを選びましょう

防災用ホイッスル・防犯ブザー

防災用ホイッスルや防犯ブザーは、手のひらに収まるコンパクトなサイズながら、大きな音で居場所や危険を遠くまで知らせられます。

がれきの下敷きになった場合など救出が必要な場面で、大声を出さなくとも自分の居場所を伝えられます。持ち歩いていることが目に入れば、避難所における犯罪行為の抑止力としても役立つでしょう

リングや紐が付いていて、バッグやスマホに取り付けられるタイプが手軽に持ち歩けて便利です。

救急用品

停電時の移動などでは足元がよく見えず、思わぬケガも起こりやすいでしょう。絆創膏や消毒薬など応急手当に使うものは最低限用意しておきましょう。大判のハンカチは止血に役立つほか、包帯や三角巾などの代わりにもなります。

【1次の備え】最低限必要な避難用の防災グッズ

次に、避難時に持ち出すための防災グッズをご紹介します。持ち出し品はリュックや防災バッグに入れておき、自宅などに保管しましょう。

避難するときに持ち出すものリスト

大きな地震などの災害時は、がれきや割れたガラスから足元を守り、ケガをしないことが大切です。防災シューズや安全靴、登山靴など丈夫な靴を選ぶとよいでしょう。避難用の靴を選ぶときは、サッと履けるかどうかもポイントです

普段履いているスニーカーなどで避難する場合、靴底に板などの硬いものを当てて紐で縛るなどして強化する方法もあります。

懐中電灯

懐中電灯は最低1つ用意しましょう。家族がいる場合は、人数に応じて2つ以上必要です。停電時の移動や、避難所生活で夜間トイレに行くときのほか、ランタン代わりにも使えます。ヘッドライトなら両手が使えるため、避難時や夜間の作業に便利でしょう。

ブランケット・折りたたみマット

保温用にブランケットや毛布、折りたたみマットなどを用意します。停電中はエアコンやファンヒーターなども使えないため、冬季は防寒対策が重要です。避難所が体育館の場合、底冷えがして寝られないことも考えられるでしょう。

アルミシートのブランケットなどかさばらないタイプもあるので、家族人数分を用意しておくと安心です。

アイマスク・イヤホン

仕切りがない避難所では、プライバシーのない生活をストレスに感じる方も多いようです。

周囲の目線が気になるときに、アイマスクなどがあると便利です。イヤホンがあれば、ラジオや音楽を聞いて気分転換することもできます。

不安になりやすい非常時だからこそ、自分や家族の気持ちを落ち着かせられるようなアイテムを優先して用意するというのも一つの考え方ではないでしょうか。

衛生用品・生理用品

避難所はさまざまな人が利用しており、感染症のリスクが高まります。非常時に体調を崩さないよう、最低限の衛生用品は用意しておきましょう。女性の場合は、生理用品と中身の見えないゴミ袋も必要です。

具体的には以下のような衛生用品を備えておくのがおすすめです。
・マスク
・手指消毒用アルコール
・ウェットシート など

参考:首相官邸『災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~

このうち「マスク」は、災害時の感染症対策として高機能フィルターを採用したものがおすすめです。

「AIR M1(エアーエムワン)」は、日本唯一の繊維学部をもつ信州大学と共同開発したマスクです。フィルターにナノテク繊維素材「NafiaS®(ナフィアス)」を採用し、ウイルス飛沫捕集効率は98%。フィルターの厚みは1/200以下で、従来比最大3倍の呼吸のしやすさも実現しました。実際に「AIR M1」を使用した92%の方から「これまでのマスクとの違いがわかる」という感想が届いています。

防災アイテムの一つとして、快適なつけ心地の「AIR M1」を非常用に用意しておいてはいかがでしょうか。

AIR M1記事使用
その他|家族構成別に準備したい防災グッズ

防災グッズは家族構成によって、準備しておくとよいものが異なります。

【一人暮らしの場合】
一人暮らしの場合は、ひとりで自分の身を守らなければならないと考え、必要なアイテムを用意しましょう。

●防犯ブザーやホイッスルは必須
同居家族がいない分、周囲に助けを求める際に気づいてもらうためのアイテムが必要です。建物内に閉じ込められてしまうことや、避難中のケガなどに備えて防犯ブザーやホイッスルは必ず用意しましょう。

家族と離れて暮らしている場合は、連絡手段としてスマホと充電器も最低限必要でしょう。家族の写真があれば、周囲に居所を尋ねるときに役立ちます。

体が不自由な場合など一人での避難が難しい方は、事前に自治体の担当課に相談しましょう。地域によっては、災害時に備えて避難の協力体制を作っておくため、近隣住民と連携しながら「個別避難計画」などを立ててくれます。

水は大容量ボトルではなく小分けで保管
一人暮らしの場合、災害時は情報収集のためや心細さから、避難所ですごす方も多いでしょう。自宅から避難所まで重い荷物を運ぶのは大変です。水は、500mlなど持ち運びやすいサイズのものを用意しましょう。

【赤ちゃんや子どものいる家庭】
赤ちゃんのお世話に必要なものとして、以下のようなアイテムがあります。

ミルク用品や離乳食
子どもの成長に合わせて、ミルクや離乳食を用意します。手や口をこまめに拭けるウェットシートがあると衛生対策になるでしょう。夜間のおむつ替えや抱っこで移動するなどのシーンでは、両手が使えるヘッドライトがあると便利です。

幼い子どもがいる家庭では、自宅が無事であった場合に在宅避難を選ぶ方も多いかもしれません。電気、ガス、水道のライフラインが止まってもすごせるよう、最低限の備蓄をしておきましょう。食料やトイレ対策のほか、自宅内で安全にすごせるよう、割れたガラスを掃除するためのほうき・ちりとりなども備えておくと安心です。

●おもちゃは新聞紙で代用も
避難所ですごすときのために、お子さんのお気に入りのおもちゃなどを用意したいと考える方もいるかもしれません。しかし、子どもを連れていると、ただでさえ荷物は多くなりがちです。

おもちゃの代わりに、さまざまな使い方ができる新聞紙を用意するのも一案でしょう。ボールや輪投げなどアイデア次第でさまざまなおもちゃが作れ、おむつ替えシートなどとしても使えます。

【高齢者のいる家庭】
高齢者の方の生活に欠かせないアイテムを事前に確認し、準備しておくようにしましょう。

高齢者にあわせた食料
そのまま食べられるタイプの介護食や、ゼリー飲料などを用意するとよいでしょう。普段から食べているような食品や、食べ慣れた味付けのものを選ぶと、非常時もスムーズに食べやすいでしょう。水分の多い食べ物は、高齢者に多い脱水症状への対策にもなります。

避難の際は、メガネや補聴器、持病薬など普段の生活に欠かせないものも忘れずに持ち出しましょう。

行方不明にならないための対策も
認知症の方など、名前を言えない場合は避難所で行方不明になる可能性も考えられます。服の目立たないところに名前を書いておくなどの工夫をしましょう。

【2次の備え】長期避難や在宅避難用の防災グッズ

ここからは、2次の備えとして用意しておきたい、備蓄用の防災グッズについてご紹介します。

長期避難・在宅避難するときに必要なものリスト

支援物資が届くまでの食事を考えたとき、最低3日分の水や食料の備蓄が必要です。2日目までは冷蔵庫や冷凍庫にあるものを中心に食べ、3日目から非常食を利用するのも一つの方法でしょう。

乾麺や乾物、発酵食品など保存に向いた食品を、普段から多めに買い置きしておくことも防災対策になります。

水は飲む以外に、手を洗う、体を拭く、調理するなど避難が長期化するほどさまざまなシーンで必要です。家族の人数に応じて、必要な量を用意しておきましょう。

そのほかについても、上記のリストを参考に準備しておくことをおすすめします。

【関連記事】防災グッズで本当に必要なものとは?一覧リストで万が一に備えよう

防災グッズはどこに保管する?

防災グッズはどこに置いておくとよいのでしょうか。防災グッズの保管場所の候補として、自宅の玄関やリビング、寝室などが挙げられます

持ち出し用の避難セットはしまい込まず、緊急時でもサッと取り出せる場所に置いておきましょう。備蓄品などは、家屋の一部が壊れるなどのリスクも考えて、分散保管をしておくと対策になります。

同居家族がいる場合は、防災グッズの保管場所を全員が把握しておくこともポイントです。

【関連記事】防災グッズはどこに置く?収納場所や置き場所を選ぶ際のポイントを紹介

車に最低限用意しておきたい防災グッズ

車で被災した場合や避難する場合を考えて、車に防災グッズを保管しておくことも検討しましょう。車の場合、最低限用意しておきたい防災グッズには、どのようなものがあるのでしょうか。車に保管しておくとよい防災アイテムをご紹介します。

1~2日間しのげる防災グッズを備えよう
車に保管する防災グッズのリスト

車に保管しておく防災グッズとして、飲料水や食料品、携帯トイレは最低限用意しておくと安心です。食品などは、夏場の炎天下などで車内が非常に暑くなることも考えて選びましょう。非常食のなかには耐温度域が記載されているものもあります。

車中泊を想定して、寝袋などの防寒具を用意しておくことも一案でしょう。

車を置いて避難することも想定して

自然災害など状況によっては、車を置いて徒歩で避難することも考えられます。防災リュックや非常袋などに入れて、持ち運びやすくしておく工夫が必要です。

夜間の移動を想定し、頭に装着できるヘッドライトや懐中電灯も用意しておくとより安心です。

防災グッズは定期点検が必須

いざというときに使えるよう、防災グッズは定期的に入れ替えや見直しが必要です。チェックするときのポイントは次の通りです。


・必要なものがあるか
・正常に動くか
・使用に問題はないか
・賞味期限が近くないか

食品のほか、電化製品や電池、ウェットシートなどの衛生用品も確認しておきましょう。食品は、賞味期限が切れる前に食べれば無駄にならず、子どもや高齢者にとって食べやすいかどうかのチェックにもなります。

必要な防災グッズについて考えてみよう

いざというとき困らないように用意しておきたい防災グッズ。自分や家族の命を守るためにも、最低限の用意はしておきたいですね。防災グッズを選ぶときは、3つの備えを参考に、防災グッズが必要な場面を想定して考えると選びやすいでしょう。ハザードマップや住んでいる地域の避難所に指定されている場所なども参考にして、必要な備えを考えてみてはいかがでしょうか。

【関連記事】防災グッズで実際に役立ったものは?経験談から必需品を厳選して紹介

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