選挙
衆院3補欠選挙、自民党が不戦敗含め全敗 候補擁立の島根1区落とす、立憲民主党3選挙区全て制す
衆院3補欠選挙は4月28日投開票され、自民党が全敗した。唯一、与野党対決となった島根1区で立憲民主党元職が当選。自民は派閥の政治資金パーティー裏金事件の逆風を受け、東京15区と長崎3区で独自候補を擁立できず異例の不戦敗に追い込まれた上、島根1区を大差で落とした。3議席は元々自民議席だけに、岸田政権への打撃となる。東京15区は立民新人が初当選、長崎3区も立民前職が勝利した。立民が3選挙区全てを制した。