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スマホやipadの梱包方法は?安全に安く送れる発送方法も解説
[ 梱包方法 ]

スマホやipadの梱包方法は?安全に安く送れる発送方法も解説

新しくスマホやipadを買い替えたときに、古いものがまだ使えるようなら、メルカリやヤフオクなどで売ることでちょっとした収入を得られます。
サイズが小さく手軽に送ることができそうですが、スマホやipadは精密機械なので、配送中に壊れることがないようしっかりと梱包し、できれば補償のついた発送方法を選ぶ方が良いでしょう。
ここでは、スマホやipadの梱包方法と最適な発送方法を紹介します。

スマホやipadの梱包方法

スマホやipadの梱包に必要な資材や梱包の手順について紹介します。

梱包に必要なもの

  • ビニール袋

    スマホやipadを水濡れから防ぐための袋です。精密機械は水濡れ厳禁なので、必ず使うようにしましょう。封かん用のテープ付きタイプだと密封度が高まります。

  • 箱かクッション封筒

    スマホやipadを送るためのダンボールなどの箱や、内側にプチプチが付いたクッション封筒です。
    箱のほうが頑丈でスマホなどをしっかり守ってくれるのでおすすめです。
  • 気泡緩衝材

    プチプチやエアークッションなどの気泡緩衝材です。
    配送中の衝撃から守るため、しっかりと全体が包める量を用意します。
    また、ダンボールなどの箱に隙間がある場合、隙間埋めでも使います。

  • テープ

    プチプチやビニール袋、ダンボールなどをとめるためのテープです。
    緩衝材をとめる場合は剥がしやすいようマスキングテープを使っても良いでしょう。

梱包手順

STEP
液晶画面の汚れをふき取る
梱包方法1

梱包する前に、スマホやipadの液晶画面をきれいにふき取っておきます。
メガネ拭き用のクロスを使うときれいになります。

STEP
ビニール袋に入れる
梱包方法2

水濡れを防ぐため、ビニール袋に入れてしっかりとテープで封をします。
OPP袋を使うと透明性が高いので、防水効果だけでなく見栄えも良くなります。

STEP
気泡緩衝材で包む
梱包方法3

プチプチなどの緩衝材でスマホやipadを包みます。
衝撃を緩和できるよう、厚めに巻いておくことをおすすめします。

STEP
発送用の箱・クッション封筒に入れる
梱包方法4

発送に使う箱やクッション封筒に入れます。
隙間がある場合は、プチプチやエアークッションでしっかりと埋めておきましょう。

STEP
上から気泡緩衝材をかぶせて封をする
梱包方法5

箱の場合は、上にプチプチなどの気泡緩衝材をかぶせると、より安心です。
最後にスマホやipadが中で動かないことを確認してから封をします。

スマホやipadを送る際の注意点

スマホやipadを送るときには、いくつかの注意点があります。
購入者がスムーズに受け取れるよう、以下の点に気をつけましょう。

端末の初期化をしておく

スマホやipadにはたくさんの個人情報が入っています。
それらをほかの人に見られないよう、そして購入者が入手後スムーズに使えるように、梱包前に初期化しておくようにしましょう。
特に暗証番号など重要な個人情報はしっかりと消したことを確認する必要があります。

こわれもの注意と表記する

梱包が済んだら、箱や封筒の見えやすい位置には「こわれもの注意」と記載しておくようにします。
コンビニや郵便局など対面で発送手続きをするときは、こわれものであると伝えておくと、「こわれもの注意」のシールを貼ってくれます。
ただし、日本郵便の普通郵便(定形・定形外)は、万が一の補償がついていないので事前に了承しておきましょう。

充電器もセットなら忘れずに梱包する

商品の付属品として充電器やケーブルもセットにしている場合は、これらも忘れずに梱包します。
梱包方法はスマホなどと一緒で、ビニール袋に入れたあとにプチプチなどで包みます。
スマホなどと一緒の箱に入れる場合は、箱の中でお互いがぶつかって破損しないよう、厚めに緩衝材で包んでおきましょう。

画面の指紋はふき取る

梱包手順でも触れましたが、液晶画面は梱包前にしっかりふき取っておくようにします。
指紋などがついたままだと購入者が不快に感じることもあるので注意が必要です。
ティッシュなど乾いたものでふくと小さなごみがついてしまうので、メガネふき用のクロスなどを使ってきれいにしましょう。

スマホやipadの発送方法

ここでは、各運送会社の適切な発送方法を紹介します。
スマホやipadは中古品とはいえ高額なものが多いので、できれば補償がついている発送方法をおすすめします。
発送サイズは、スマホでもipadの一番大きなipad Proでも60サイズ(縦横厚さの3辺合計が60cm以内)で発送が可能です。
しかし、精密機械とはいえ何重にもプチプチで包みすぎてしまうと、梱包サイズが大きくなってしまって送料が高くなる場合があるので、緩衝材は適度に使うようにしましょう。

ヤマト運輸

ヤマト運輸でスマホやipadを送る場合は、宅急便と宅急便コンパクトが最適です。
宅急便は、送料は送り先の地域によって異なりますが、例えば関東から関東へ送る場合、60サイズで送料は930円です。
宅急便コンパクトは60サイズよりも小さな荷物を送ることができるサービスなので、スマホやipad miniなど小さいサイズのものを送るのに適しています。
ひとつ70円の専用ボックスを購入して使用します。
送料は送り先の地域によって異なりますが、例えば関東から関東へ送る場合、ボックス代は別で610円です。
また、宅急便コンパクトの補償は荷物ひとつにつき3万円までとなっています。
そのため、中古価格で3万円を超えるスマホやipadを送るときには、30万円まで補償される宅急便を使うことをおすすめします。
なお、宅急便も宅急便コンパクトも追跡サービスがついています。

佐川急便

佐川急便でスマホやipadを送る場合は、飛脚宅配便を使用します。
送料は送り先の地域によって異なりますが、例えば関東から関東へ送る場合は、60サイズで770円です。
また、破損など万が一のときは荷物ひとつにつき30万円まで補償され、追跡サービスもついています。

日本郵便

日本郵便でスマホやipadを送る場合は、定形外郵便やレターパックプラス、ゆうパックがあります。
定形外郵便は規格内と規格外があり、規格内は縦34cm×横25cm×厚さ3cm以内で1kg以内、規格外は縦横厚さの合計が90cm以内(もっとも長い1辺が60cm以内)で重さは4kg以内です。
送料は以下のとおりです。

重量 規格内 規格外
50g以内 120円 200円
100g以内 140円 220円
150g以内 210円 300円
250g以内 250円 350円
500g以内 390円 510円
1kg以内 580円 710円
2kg以内 取り扱いなし 1,040円
4kg以内 取り扱いなし 1,350円

また、レターパックプラスは34cm×24.8cmのA4ファイルサイズの専用封筒を使って4kgまでの荷物を送ることができ、料金は全国一律で520円です。
定形外郵便とレターパックプラスで注意が必要なのは、どちらも万が一の補償や追跡サービスがついていないということです。
スマホやipadは高額な商品なので、補償がまったくついていないというのは不安があり、あまりおすすめできません。
日本郵便で補償がついているのはゆうパックです。
ゆうパックの料金は荷物の大きさや発送先の地域によって異なりますが、例えば関東から関東へ送る場合、60サイズで870円です。
ゆうパックは荷物ひとつにつき30万円までの補償がついており、配送中の追跡サービスもあるので、安心して送ることができます。

メルカリ

スマホやipadをメルカリで売った場合、ヤマト運輸の「らくらくメルカリ便」や、日本郵便の「ゆうゆうメルカリ便」を利用できます。
らくらくメルカリ便の宅急便は60サイズで全国一律750円、宅急便コンパクトは箱代は別で全国一律450円です。
また、ゆうゆうメルカリ便のゆうパックは60サイズで全国一律770円、ゆうパケットプラス(厚さ7cm以内、重さ2kg以内で65円の専用箱使用)で全国一律455円です。
らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便のどちらも追跡サービスがついており、商品の紛失や破損の際はメルカリによって補償されるので安心です。

まとめ

ここまでスマホやipadの梱包方法と発送方法を紹介しました。
個人情報がたくさん入っていて精密機械であるスマホやipadは中古品とはいえ、取り扱いには十分な注意が必要です。
個人情報を残さないよう、そして購入者が気持ちよく使い始められるように、しっかりとした梱包を心がけるようにしましょう。

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