【投資信託】投資の基本
~長期投資のススメ~
投資信託による投資の基本といえる、「長期投資」「資産分散」「時間分散」。
岡三オンラインの考える、3つの投資信託における投資の基本をご説明します。
投資信託への投資では、「長期が望ましい」とよくいわれています。
ではなぜ長期の投資が良いのでしょうか。
このページでは「長期投資」についてご案内いたします。
世界経済の成長力への連動
自然に投資した資産が増える!?
世界経済は一時的に落ち込むことはありますが、長期的に見れば成長性は右肩上がりに上昇しています。
下図のように、世界のGDPと株価を比較すると、両者はおおむね連動しているといえるでしょう。
- ※株価の期間:1987年末~2020年末、年次
- ※GDPの期間:1987年~2020年、年次
- ※世界株式:MSCI All-Country World Equity Index
出所:世界銀行及び信頼できると判断したデータをもとに岡三オンライン作成
長期で短期の値動きに一喜一憂するのではなく、長期の値動きを見据えることが重要です。
そうすることにより、ダイナミックな世界経済の成長力を受けながら、投資している資産が増えていくことが期待されるのです。
収益性の安定化
損をしにくい投資へ変わる!?
投資した企業の株価は日々のニュースや投資家の売買動向など、その企業が持つ成長性以外の要因でも大きく変動しています。
下図は米国の代表的な指数である、S&P500の投資期間別リターンを表しています。
- ※S&P500指数(米ドル建て)、期間:1927年~2020年、年次
出所:信頼できると判断したデータをもとに岡三オンライン作成
過去90年ほどの投資期間1年のリターンでは最大値45%、最小値-47%とかなり大きな乖離が生じますが、投資期間を長期化するほど、平均値に収斂しやすくなり、マイナスになる可能性は低くなっていきます。
長期投資は収益性を安定化させ、「損をしにくい投資」に変える効果があります。
お手続き方法について
長期投資を理解し銘柄を決めたら、注文は簡単!
実際に投資信託の買付方法や積立設定は、はじめての方でも簡単に注文を出すことができます。
はじめての投信・積立
「投資信託とは」からはじまる用語の解説や、情報の見方、選び方、はじめてお取引されるにあたり分からないこと、もっと詳しく知りたいことなどを、ご紹介しています。より「運用のいろは」理解を深めたい方は、お役立てレポートをご参照下さい。
本ページの内容は、過去の実績や傾向に基づいたものであり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。 投資信託をご購入の際は、投資信託説明書(交付目論見書)の内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。