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【ベストアーティスト】ポルノグラフィティ「歌いあえることを夢見て」

 ポルノグラフィティが17日、日本テレビ系音楽特番『ベストアーティスト2021』(後7:00〜10:54)に出演し、9月にリリースしたシングル「テーマソング」をテレビ初披露した。

『ベストアーティスト2021』に出演したポルノグラフィティ(C)日本テレビ

『ベストアーティスト2021』に出演したポルノグラフィティ(C)日本テレビ

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 ボーカルの岡野昭仁は「コロナ禍が明けたときに歌いあえることを夢見たら、日々が彩られるんじゃないかなと思って作りました」と同曲に込めた思いを明かした。

――「テーマソング」の聴きどころを教えてください。

【岡野昭仁】コロナ禍で、ライブで声が出せないとか、不自由を感じながら生活をしている中で、ユニゾン部分を作って、いつか歌いあえるというのを曲の中に詰め込めば、それが希望になるんじゃないかと思いました。コロナ禍が明けたときに歌いあえることを夢見たら、日々が彩られるんじゃないかなと思って作りました。

――メジャーデビュー(1999年)からのキャリアにおけるターニングポイントを教えてください。

【岡野昭仁】近しいところでは20周年で2019年にやった東京ドームですね。お客さんの力がすごかったのでこれから先の力をもらえたというか、20年からその先があるんだというのをお客さんに見せてもらったのは大きかったですね。

新藤晴一】東京ドームでいい光景を見せてもらったので、今度はお礼を言わないといけないなと。もっと良い続きを見せるというのが活動のエネルギーになっています。

――今回のステージでの注目ポイントを教えてください。(編注:歌唱前に質問)

【岡野昭仁】希望がある曲なので、楽しくできればいいなと。そういう楽しさがにじみ出るようなパフォーマンスになったらよいなと思います。

【新藤晴一】ライブ会場では歌えないので、(テレビの前で)自分の家では大きな声で歌ってもらえたらうれしいです。

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