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今井絵理子氏、SPEED“再結集”に思い吐露 島袋寛子&上原多香子との笑顔の3ショットも

 参議院議員でSPEEDの今井絵理子氏(38)が5日、自身のインスタグラムを更新。3人で“再結集”したSPEEDへの思いをつづった。

今井絵理子氏(C)ORICON NewS inc.

今井絵理子氏(C)ORICON NewS inc.

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 今月2日に開催された沖縄アクターズスクールのコンサートでは、今井氏・島袋寛子・上原多香子の3人でSPEEDのデビュー曲「Body&Soul」を歌唱し、SNSを中心に話題になった。これを受け、今井氏は今回の投稿で一緒にステージに立った島袋寛子・上原多香子との3ショットを掲載した。

 そして、今回ステージに立つことになった経緯や思いを説明。今井氏は「10月2日、沖縄アクターズスクール大復活祭にサプライズで参加させていただきました。私がアクターズスクールに通いはじめたのは今から約30年前。小学2年生の時でした」としみじみ回顧。当時は「『歌手』になりたいという夢も周りに伝えると『変わってる子だね』といった目で見られることもたびたび」と明かし、「いまではあたりまえのように沖縄出身の方が全国で活躍されていますが、今思えばアクターズスクールの卒業生である安室奈美恵さんの活躍がなければまた状況は変わっていたのかもしれません」と記した。

 「今年は沖縄本土復帰50年という大切な節目の年であることや、コロナ禍により観光産業やライブエンタメ業界が大きく疲弊していることもあり、『沖縄をもっと元気にしたい!盛り上げたい!』という主催者の思いに応えたいと思いました」と胸中を吐露。沖縄アクターズスクールを「私の原点」とし、「『今井絵理子』を誕生させた母のような存在です。私を生み育ててくれた沖縄アクターズスクールに少しでも恩返しをしたいと思いも強く、ステージに立つとを決心しました」と経緯をつづっている。

 しかし、ブランクがあり「本当に歌えるのか」と不安だったが、「ヒロの声を聞くと自然と声がでました。本当に踊れるのか心配でしたが、タカの動きを見ると自然と身体が動きました」と述懐。「『SPEEDの絆』というものが、言葉では言い表わせないくらい強く深くつながっていると感じました」と、メンバーの存在に感謝した。

 「SPEEDには昔から変わらない信念があります。それは、それぞれの人生を尊重していくこと。これから先もメンバーひとりひとりの人生があります。それぞれの人生をそれぞれが謳歌できるように応援したいし、時には支えあっていきたいと思う」と訴え、「政治のパワーでも、音楽のパワーでも、誰かに笑顔の花を咲かせることができるのであれば、私は動きいていきたい。そしてこれからも、今井絵理子としてできること、今井絵理子でしかできないことをしていきたいと思います」と決意を新たにした。

 最後に「今回は四人全員の集結はかないませんでしたが、約6年ぶりにメンバーとステージに立つ機会を作っていただいた主催者の皆さん、ファンの皆さん、そしてメンバーのみんなに心から感謝いたします」とし、メンバー4人の名前をハッシュタグに記した。

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