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“TAO”岡本多緒、改名後初の地上波ドラマ出演 世界のトップモデルが華麗に転身

 歌手で俳優の福山雅治が主演、大泉洋がバディ役で共演する、TBS系日曜劇場『ラストマン−全盲の捜査官−』(毎週日曜 後9:00)第7話(6月4日放送)のゲストとして、岡本多緒の出演が決定した。

日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』に出演する岡本多緒 (C)TBS

日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』に出演する岡本多緒 (C)TBS

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 岡本は、「TAO」の名義で世界のトップモデルとして活躍し、ハリウッドを中心に女優としてもその才能を発揮してきた。今年から”岡本多緒”として日本に活動拠点を移し、地上波ドラマへの出演は今作が初となる。

 同ドラマは、全盲の人たらしFBI捜査官と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が“無敵のバディ”として難事件に挑んでいく姿を描く。脚本は、『グランメゾン東京』(2019年)、『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2021年)、『マイファミリー』(2022)年などを手掛ける黒岩勉氏。1話完結の完全オリジナルストーリーで、毎話扱われる事件は今の時代を反映させた内容になっている。

 第7話では、資産家の老人の遺体が発見され、年齢差のある後妻が犯人ではと疑われるが、皆実はただひとりそれを否定し捜査を進めていく。岡本が演じるのは、その美貌で男性を虜にするセラピスト・葛西亜理紗(かさい・ありさ)。白骨化した遺体で発見された資産家の老人の妻だが、夫と40歳の年齢差がある。亜理紗は以前も歳の離れた男性と結婚し、その男性も失踪中。後妻業と思われてもおかしくなく、今回の事件の重要参考人としてマークされる。

日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』に出演する赤堀雅秋 (C)TBS

日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』に出演する赤堀雅秋 (C)TBS

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 そのほか、亜理紗の秘書兼運転手・日高祐輔(ひだか・ゆうすけ)役の赤堀雅秋、今回の事件の発端となる、殺害された亜理紗の夫で資産家の老人・葛西征四郎(かさい・せいしろう)役の小林勝也、亜理紗の周りをウロつき監視する男・猫村大和(ねこむら・やまと)役の脇知弘がゲスト出演する。

<岡本多緒>
――初めての地上波ドラマへの出演はいかがでしたか?
初めてのことも多く、撮影が始まるまでは不安もありましたが、キャストの皆さん、スタッフの皆さんが優しくご指導くださったので、安心して撮影に臨むことができました。ただ自分の芝居が地上波で流れるのは緊張します!

――福山雅治さんとは久々の共演となりましたが、今回の共演の感想をお聞かせください。
以前福山さんとご一緒したジョン・ウー監督のアクション映画では、制作発表などでご挨拶させていただいたものの共演シーンは無く、今回初めてお芝居をご一緒させていただき光栄に思います! 他のキャストの皆さんは初対面の方ばかりだったので、福山さんが「昔からの知り合いなんですよ」と周囲にお話ししてくださったのが、とても有り難かったです。本番前には、盲目の皆実捜査官をいかに手慣れた動作で誘導できるか、何度も練習に付き合ってくださいました。

関連写真

  • 日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』に出演する岡本多緒 (C)TBS
  • 日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』に出演する赤堀雅秋 (C)TBS
  • 日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』に出演する小林勝也 (C)TBS
  • 日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』に出演する脇知弘 (C)TBS

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