特殊詐欺のよくある手口~架空料金請求詐欺~
架空料金請求詐欺(サポート詐欺)
パソコン等で「インターネットサイト」を閲覧中、画面に「ウイルスに感染しました。」「〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇まで電話してください。」等と記載されたポップアップが表示!
ウイルス除去等のサポート費用名目で電子マネーの購入・支払いを求めるのは詐欺の手口です!!
パソコン等で、インターネットを閲覧していると、突然、ウイルス感染したかのようなポップアップ(警告画面)が表示され、閲覧者の不安を煽り、ポップアップに記載されている電話番号に連絡させ、ウイルス除去等のサポート費用名目で電子マネーカードをコンビニなどで何度も購入させ、高額な金銭を騙し取ろうとします。
架空料金請求詐欺
- 「有料サイトの未払い料金がある」
- 「老人ホームの入居権が当たりました」
有料サイトの未払い料金の支払いを求めるメールは詐欺の手口です!
サイト管理者などを名乗り、「有料サイトの利用料金が未払いです」、「今日中に連絡がなければ、法的手続きに移行します」などのメールを送り付け、不安をあおります。
相手に連絡すると、「××万円未払いになっています。支払いがなければ、裁判になります」、「コンビニで電子マネーを購入してください」などと言ってお金をだまし取ります。
「名義貸しは犯罪」は詐欺です!
老人ホームの運営会社などを名乗り、老人ホームの入居権が当たったように電話をかけ、断ると、「権利を譲ってください」と求めてきます。
了承すると、弁護士などを名乗る者が、「名義貸しは犯罪です」などと不安をあおり、「こちらで解決します」と安心させるような話をして、お金をだまし取ります。
宅配便やレターパックで現金を送らせることもあります。