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2023年版|冬休みはいつまで?小学校の冬休みに取り組むべきこと

2023年の締め括り。小学校の冬休みを有意義に過ごそう!

小学校の冬休みは、生活面や学習面における総括の期間です。一年間で積み上げた習慣を翌年につなげるために、生活リズムを崩さずに日々を過ごすことが大切です。とはいえ、冬休みはクリスマスやお正月などの大きなイベントも多いため、家族との思い出も優先させたいものですよね。

今回は、小学校の冬休みに取り組みたい計画をご紹介します。勉強・生活・イベントのバランスをとりながら、お子さんの心身をサポートしていきましょう。小学校の冬休みは年末年始を挟むため忙しく、保護者様の疲労回復のタイミングも重要なポイントです。適度に休憩期間をとりながら、お互いに余裕をもって過ごせるようにスケジュールを調整していきましょう。

小学校の冬休みはいつからいつまで?

小学校の冬休みは、地域や自治体によって期間が異なります。一般的には、12月23日〜26日の間に始まり、1月7日〜9日の間に終わります。北海道や東北地方など、寒さが厳しく降雪量が多い地域は、小学校の冬休みの期間が比較的長いことが特徴的です。

また豪雪地帯は冬休み時期(12〜1月)の後のほうが深刻な降雪に悩まされやすいため、冬休みとは別に短い寒中休みが設けられているケースもあります。寒中休みがある小学校では、その分冬休みが短くなる傾向にあります。

小学校の冬休み期間は、同じ地域でも公立・私立によって異なるため、各々の家庭で開始時期を事前に確認しておきましょう。

【勉強編】小学校の冬休みに取り組むべきこと

ここでは、小学校の冬休みに取り組みたい勉強の習慣をご紹介します。夏休みと同様に冬休みでも、学校がない期間中は勉強習慣が崩れやすいものです。家庭で学習をサポートしながら、来たるべき新学期を安心して迎えましょう。

毎日の勉強習慣の定着

小学校の冬休みでは、毎日の勉強習慣の定着が大切です。1日5分〜10分程度の短い時間でも構いませんので、毎日机に向かう習慣をつけましょう。とくに小学校の冬休みが始まったばかりの時期は、一気に宿題を終わらせようとするお子さんも多いため注意してください。

宿題が終わったからといって新しい課題を与えると、お子さんは「どんなに頑張っても勉強を追加されるなら、最初から頑張らなくてもいいや」と思ってしまいます。小学校の冬休み期間を通して満遍なく学習できるように、保護者様と一緒にスケジュールを管理しましょう。

計画力・実行力の向上

小学校の冬休み期間で、学習における計画力・実行力を向上させることも重要です。小学校の冬休みは、自身の学力の状態を俯瞰するための良い機会になります。まずはお子さんに学習スケジュールを立ててもらいつつ、保護者様はアドバイザーとしてサポートしましょう。

学習計画で大切にしたいポイントは、柔軟性を持つことです。体調不良や突発的なイベントなど、学習スケジュールが思い通りに進まないこともあるでしょう。お子さん自身に「計画をどのように変更すれば滞りなく終わらせられるか」を考えてもらうことで、今後の人生にも役立つ計画力・実行力が身につきます。

苦手科目の予習・復習

小学校の冬休みの約2週間で、苦手科目の予習・復習を進めましょう。1月から始まる3学期は短く、次の学年に備えて学習が進むため、2学期の復習時間をとりにくいものです。冬休み中に復習しておかないと、わからない場所がそのままの状態で学習が進んでしまいます。

小学校の学習は、中学・高校の学習の基礎にもなる基本的な内容です。早い段階で理解を深めることで、今後の学習の自信にもつながります。新学期の学習へのストレスを軽減させるためにも、理解が足りないポイントを洗い出して学習に充てていきましょう。

【生活編】小学校の冬休みに取り組むべきこと

ここでは、小学校の冬休みの生活面で取り組みたいことをご紹介します。小学校の冬休みでは生活リズムが崩れやすいからこそ、規則正しい毎日を過ごすことで自立心が芽生えます。勉強と遊びのバランスをとりながら、小学校の冬休みを楽しみましょう。

家のルールを守り、規則正しい生活をする

小学校の冬休みでは、家庭のルールを守りながら規則正しい生活を送ることが大切です。規則正しい生活は子どもたちの精神面を鍛えるだけではなく、3学期のスタートをスムーズに切るためにも役立ちます。

とくに冬休み期間中は、クリスマスイブ・クリスマス・大晦日・お正月など、子どもたちが夜遅くまで起きていたくなるイベントが目白押しです。冬休み期間中の家庭のルールをつくり、子どもたちが達成したくなるような工夫(例:ポイントカード制やお小遣い制など)を取り入れましょう。

身の回りの整理整頓

小学校の冬休みに取り入れたい習慣が、身の回りの整理整頓です。小学校に通っていると、簡単な掃除はできても本格的な整理はなかなかできないものですよね。

家の大掃除にはお子さんも積極的に参加させ、断捨離にチャレンジさせましょう。整理整頓に必要な収納グッズや、新しいレイアウトに必要なインテリアを一緒に選ぶ時間も、ささやかで幸せな思い出になります。

冬ならではの遊びも積極的に楽しむ

小学校の冬休みでは、冬ならではの遊びも積極的に楽しんでください。遊びと勉強のメリハリをつけるためには、自由時間に思い切り遊んでもらうことも大切です。

ウィンタースポーツや季節イベントはもちろん、冬ならではのアクティビティが楽しめるキッズ教室に参加してもらうのもよいでしょう。

小学生の冬休みで、保護者様が気をつけるポイント

ここでは、小学校の冬休みで保護者様が気をつけたいポイントをご紹介します。小学生の子どもたちは大人と比べて自己管理能力が低く、予定通りに学習を進められないこともあるでしょう。ときには保護者様が学習をサポートしながら、家族全員が気持ちよく過ごせる冬休みを目指しましょう。

イベントから逆算して学習計画を立てる

小学校の冬休みでは、イベントから逆算して学習計画を立てることが大切です。せっかくのクリスマスやお正月に「宿題が終わらない!」と大急ぎになってしまうのは、見ている保護者様からしても可哀相ですよね。

お子さんがイベントを手放しで楽しめるよう、スケジュールを決める際は「絶対に外せない予定」「1日中遊びたい日」から決めていきましょう。予定日の間を補完するように学習計画を取り入れることで、無理のないスケジュールがつくれます。

冬期講習やオンライン授業の導入も検討

小学生の冬休みは、家庭での勉強習慣をつけるための絶好の機会です。とはいえ、お子さんがなかなか勉強机に座ってくれずに頭を悩ませている保護者様も多いのではないでしょうか。

そこで取り入れたいのが、学習塾の冬期講習やオンライン授業の導入です。学習のモチベーションになる「友達・仲間・ライバル」が身近に存在することで、モチベーションアップにつながります。オンライン授業では、不明点をすぐに質問できる環境が整っている点も魅力です。

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今回は、小学校の冬休みで心がけたいポイントをご紹介しました。

冬休みの宿題の量は、小学校の方針によって異なります。もし小学校から配られた宿題の量が多ければ、無理に学習塾や冬期講習を入れる必要はないケースも。お子さんの性質やライフスタイルを照らし合わせ、無理なく学習習慣をつけられる方法を優先してください。

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