海外では、老若男女を問わず、気軽にビーチでのバカンスを楽しむことが多くあります。そのため、水着のサイズ、種類、デザインパターンなどのバリエーションは多種多様なのです。
☆インポート水着の魅力
日本製の水着とは雰囲気の異なるアイテムが揃う海外の水着のうち、特に温かいビーチやリゾート地の多いスペイン、ブラジルのオリジナルブランドは、大胆なデザインセンス、カラフルな色彩やプリント柄で特に人気が高く注目が集まっています。
ブラジルのリオデジャネイロなどでは、女性は季節ごと、時には朝、昼、晩と時間ごとに水着を着替えるほど。
豊富なデザインパターンのおかげで、ビーチドレスやパレオなどのコーディネートも存分に楽しむことができます。
インポート水着を着こなすことができればビーチファッションの幅が広がるのではないでしょうか。
「日本製の水着に飽きてしまったな…」という方には、ぜひおすすめしたい水着です。
こうしたインポート水着はオンラインショップなどで購入することができます。
しかしサイズ感や色合い、品質などの点で海外のアイテムは不安だという方や、実際にイメージ写真と実物との違いでトラブルになってしまったという方もいるでしょう。
そうした厄介ごとを避けるためにはどのような注意が必要なのでしょうか。
インポート水着購入の際の注意点
インポート水着を購入するときはいくつか注意点があります。
まずはサイズです。
日本人と比べて体格の大きな外国人女性用に作られていますので、通常のサイズ表記よりも大きめのサイズであることがほとんどです。
たいていは最小サイズのものでないと日本人女性にはフィットしません。
次に、全体的に布面積が小さく、裏地のついていないモデルが多いのも特徴です。
特に、セクシーなデザインの多いブラジリアンビキニでは、パンツはほぼTバック、フロント部分の布面積も小さめです。
基本的にアンダーヘアを剃毛している海外女性用に作られていますので、着用の際には注意が必要です。
また、裏地のないデザインというだけでなく、そもそも日本の水着と違ってパッドやワイヤーがないものも多いため、バストを寄せてあげるといった効果も見込めないのがポイントです。
骨格やバストの形状の違う海外女性の体形にフィットするようになっているので、日本人女性が着用するには勇気がいるデザインも多いです。
デザイン面では、ワンピースタイプやチューブトップタイプのバンドゥビキニなどを選んでおいた方が、体型・サイズを考慮するといいお買い物になるでしょう。
海外で水着購入の際のチェックポイント
以上の点をふまえると、日本でインポート水着を選ぶ際には、インポート水着の魅力である豊富なデザインパターンをそのままに、日本人向けにサイズ調整やデザイン調整がなされた「日本人向け」のインポート水着がおすすめです。
また、海外からそのままネットなどを介して輸入した場合、海外のメーカーならではの少し雑な縫製の商品が届くということも多々あります。
一方、一度正式に日本のセレクトショップ等に輸入された商品の場合は、日本人女性に売れるよう「日本向け」にしっかりと品質チェックされています。
さらに、デザインのアレンジが施されているものも多く安心です。
たとえば、オーストラリアの水着ブランドである「sunseeker/サンシーカー」は、豊富なデザインパターンでビキニ、ワンピースタイプだけでなく、水着の上に羽織るカバーアップなどの種類も豊富にそろえられ、丁寧な仕上がりです。
ワイヤーを使用したアジャスター付きのビキニトップも多く用意されているなど、日本製の水着と同じような使い方ができるように工夫されています。
こうした「日本向け」にアレンジされたインポート水着ブランドから試していくと、より個性豊かにビーチタイムを満喫することができるでしょう。
インポート水着に挑戦してみたい!という方は、今回お伝えした注意点に気を付けながら素敵な水着を選び、ぜひ水着やビーチを満喫してくださいね。
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